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2012-05

スキャモンの発育曲線 - 2012.05.17 Thu

子供の成長について 「スキャモンの発達曲線」を是非ネットで調べていただきたい。
この書き込みでは、曲線図を掲載しないが以下「スキャモンの発育曲線」についての説明を掲載する。


スキャモンの発育発達曲線を参照すると、神経系統は生まれてから0歳〜5歳頃までに80%の成長を遂げゴールデンエイジと呼ばれる12歳でほぼ100%になります。

この時期は、神経系の発達の著しい年代で、さまざまな神経回路が形成されていく大切な過程となります。
神経系は、一度その経路が出来上がるとなかなか消えません。
たとえば、いったん自転車に乗れるようになると何年間も乗らなくても、いつでもスムーズに乗れることが出来ることから理解できると思います。
この時期に神経回路へ刺激を与え、その回路を張り巡らせるために多種多様な動きを経験させることは、とても大切なことです。

子どもが成長していく時点では、器官や機能はまちまちの発達をしていきますので、ある一つの課題に対しても、吸収しやすい時期と、しにくい時期が出てきます 。
そこで、最終的に大きな成長を期待するなら、最も吸収しやすい時期に、その課題を与えていくのが最適な方法です。
 
プレゴールデンエイジ  5歳〜8歳頃

スキャモンの発育発達曲線では、プレ・ゴールデンエイジと呼ばれる5歳〜8歳頃は、神経系が著しく発達する時期であることが判ります。脳をはじめとして体内にさまざまな神経回路が複雑に張りめぐらされていく大切な時期なのです。

この時期の子どもたちは集中力が長続きせず、常に新しいものに興味が移っていくといった特徴を 持っていますが、神経回路にさまざまな刺激を与え、その回路をさらに張りめぐらせること、神経系の配線をより多様に形成していこうとする自然な欲求の現われなのです。子ども達は集中力がないのではありません。非常に高い集中力を持ちながらも、常に多種多様な刺激を身体が求めているのです。

子ども達のこのような集中力を利用し、飽きさせないで楽しませるためには、多彩なアクティビティ(遊びの要素を含むもの)を与えていくことが1つのポイントです。鬼ごっこや、木登り、ボールを使ったさまざまな遊び、それらの動き一つ一つが、後になって貴重なものとなって身体の中に刻まれていくのです。次に訪れるゴールデンエイジを生かすも、殺すも。この時期次第といってよいでしょう。この時期は多種多様な動きを経験させる ことが大切です。
スポーツの基礎づくりが多面的であればあるほど、後に専門的なスポーツを行った時に覚えるのが早いと言われています。

ゴールデンエイジ 9歳〜12歳頃

9歳〜12歳頃になると、神経系の発達がほぼ完成に近づき、形態的にもやや安定した時期に入ります。
この時期は 、動作の習得に対する準備態勢(レディネス)も整い、さらに「可塑性」と呼ばれる脳・神経系の柔らかい性質も残しているという非常に得意な時期として位置づけられています。
一生に一度 だけ訪れる「即座の習得」を備えた動作習得にとって、もっとも有利なこの時期は、「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、世界中どこでも非常に重要視され、スポーツでも 同じです。必要なあらゆるスキル獲得の最適な時期として位置づけられています。しかし、この「即座の習得」は、それ以前の段階でさまざまな運動を経験し、神経回路を形成している場合にしか現れません。だからこそ、プレゴールデンエイジも重要となるのです。


ポスト・ゴールデンエイジ 13歳頃以降

ゴールデンエイジを過ぎると、発育のスパート期(思春期スパート)を迎えます。
骨格の急激な成長は、支店・力点・作用点に狂いを生じさせるため、新たな技術を習得するには不利な「クラムジー:Clumsy」と呼ばれる時期となり、今までにできていた技術が、一時的にできなくなったりすることもあります。
この時期は、スキャモンの発育発達曲線を見ると、生殖器型で、ホルモンの分泌の著しくなる時期です。男性ホルモンの分泌は速筋線維の発達を促し、それまでに身につけた技術を、より速く、より強く発揮することを可能とさせてくれます

党をまとめきれずに・・匙を投げる - 2012.05.09 Wed

野田総理、「アイアム・ソーリ(総理)」なんて、パーティーで駄洒落を言ってる場合ではない。

以下は、いつもチェックするネットの記事

民主党の小沢一郎元代表への党員資格停止処分について、党常任幹事会が解除を決めた。

政治資金規正法違反事件で小沢氏を強制起訴した検察官役の指定弁護士は、9日に控訴の可否を判断する予定だ。だが、民主党はそれを待たずに「判決確定まで」と自ら決めていた期限を一方的に覆した。

これは、公党の資格はないと宣言したに等しい。国民の信頼を自ら踏みにじっては、だれも民主党を信用しなくなるだろう。

昨年2月の処分は、小沢氏の起訴だけではなく、元秘書ら3人が逮捕・起訴されたことや小沢氏が国会で説明責任を果たさなかったことも理由に挙げていた。

小沢氏の政治的・道義的責任は問われ続け、説明責任を果たしていない状況も変わっていない。その答えを示さぬまま、小沢氏は党代表選への出馬も可能になる。処分の全面解除の是非にどれだけ議論が尽くされたのだろうか。

この問題で輿石東幹事長は「党内の結束」を掲げ、処分の早期解除を主導してきた。消費税増税などをめぐり、党内に亀裂が生じるのを避けるためだろう。

だが、政権を担う民主党に求められているのは、党内融和ではなく、対立を恐れて重要政策を決められない欠陥をどう是正するかだ。処分解除は根本的な問題の解決にはつながらない。

野田佳彦首相は処分解除問題で自らの考え方を明確には示さず、「党に任せてある」と輿石氏に全面的に委ねてきた。小沢氏の早期復権を明言してきた輿石氏の判断を容認したともいえる。

輿石氏は消費税増税関連法案の継続審議を図るとみられている。首相は輿石氏に采配を任せ、消費税増税に反対する小沢氏の発言権拡大も認めた。消費税増税に政治生命を懸けるとしてきた発言と、どう結びつくのだろうか。

小沢氏は民主党のマニフェスト(政権公約)を重視する姿勢を取っている。これでは、与野党協議に必要なばらまき政策の撤回など、とてもできまい。

首相は民主党代表として、党運営への責任も有している。だが、田中直紀防衛相ら問責決議を可決された閣僚の進退問題も輿石氏の判断に任せている。

自ら重要な政治判断を下せないなら、首相の指導力はどこにいったのかと言わざるを得ない。

これを読んで・・
野田首相は、「匙を投げた」に等しい状況になってきているのではないだろうか・・と感じた。


5月、野菜苗を植える時期だが、天候が定まらず・・今年の春は畑仕事が進まない人もいるようだ。

いつものように、毛呂山町でもグリーンカーテン事業を役場や町内の各小・中学校で準備を進めているが、オリジナルなグリーンカーテンを含めた緑化事業ができないものかと密かに考えている。

キュウリやトマト、ピーマンなどの栽培で来庁される町民の方々に喜んでもらえたら・・とか、獲れたてのキュウリなどは保育園の園児や学童保育所の子ども達に味噌をつけての「(毛呂)モロキュー」で食べさせてあげたいと・・

いい事はドンドンと、動きが見える町政運営を考えながら・・今朝は、駄洒落で

豪放磊落、第7代毛呂山町長 小沢信義 - 2012.05.07 Mon

昨日6日、午後1時から毛呂山町の保育園問題が、TBSテレビ「噂の東京マガジン」で放映される。

案の定、テレビ局のいいように構成されたもので、局側に届いた保護者のメールの内容と町への1時間30分もの取材から判明したであろう「くい違い」を取材陣は理解しながらも「取り上げた以上は、それなりのものへ・・」という編集だろうか。

本町の抱える「子育て環境の整備」についての歴史をまったく窺えるものではなかった。

また、そのくい違いをこのような書き込みで押し問答のようにすることも軽率なことであり、毛呂山町としてのしっかりとした行政運営を行っていくのみだ。

ただ、時系列によって町として保育園保護者との間に説明責任が果たしきれて無いことは事実であり、今後も丁寧な対処を心がけていきたいと考える。



ゴールデンウィークの狭間・・

5月2日朝、突然の訃報に言葉をなくした。「前毛呂山町長の小沢信義氏が亡くなられた」と・・

2月にお見舞いに行ったあとずっと気になっており、その前日の5月1日、行田市から譲り受けた古代蓮から芽が出たので、その報告がてらお見舞いに行こうかと・・

ご自宅に電話して奥さんから具合を聞き、あまりよくない返事に「行田市から戴いた蓮が芽を出したことを伝えてください。お大事に・・」と電話を切った。

まだ68歳・・町長職を昨年5月13日に退任してまだ1年も経ってないのに・・これからやっと「好きなゴルフや旅行で楽しむんだ」と言っていた矢先に、ただただ無念ばかりが残り・・町にとって大きな方を失ってしまった。

昨日6日、ゴールデンウィークの最終日で休みだったが、弔辞を書くのに自宅では気が散るので朝8時から役場に行き、町長室にこもり弔辞を書き上げた。

小沢信義氏が平成20年に自費出版した「現職三期目、町長の甘辛事件帳」を久しぶりに開き、懐かしい写真や目次に書かれている町のエピソードなどに目を通した。

また、ネットで調べていて、小沢信義氏にぴったりの四文字熟語も見つけた。

「豪放磊落」(ごうほうらいらく)だが、意味は「気持ちが大らかで、神経が太く、小さなことにこだわらない」であり、まさにそのとおりでワンマンなところが「良きも悪しきも・・」だろうか。

私は、家業の農業を継いだ22歳からの付き合いで既に30年以上となるが、我が家がある西戸地区に小沢家が越してきてから4年ごとの選挙選挙で、あの一家のおかげで大変な地域となったし、「あの小沢信義がいたから今の私がいる」ということも解っている。

特に、「何かを決める」という決断力は早くて、強い方・・
それはそれで首長として必要な資質だが、私はよくぶつかり「小沢信義に対抗するには3回言い返さないとダメだ」ということが身についたほどだ。

手は、互いに出さなかったが役場の廊下で言い争ったこともあったし、一緒に飲んでいて私の言葉に激怒して「俺はもう帰る。タクシーを呼んでくれ」とすごい剣幕で立ち上がったこともあったが、そういう喧嘩の「しこり」を後にまったく残さないところが素晴らしい人だ。

しがらみが残る時代からの転換期だから、その反動も大きく「小沢信義は激動の町長」だと私は理解しているが、行財政改革による住民サービスの低下から多くの反発を受けてきたのも事実で、そのストレスは如何ばかりだっただろうか。


そんな激動の町長への弔辞・・

何度も何度も、書き直し、そして書き足し、読み直し、そして読み返し・・3時過ぎに弔辞の容はできたが、何度読み直しても満足な送る言葉ができない自分に呆れ・・

どれだけ時間をかけても足りない「大きな人」を痛感するばかりの昨日となった。

今日の告別式、満足な弔辞ではないが、惜別の言葉と共に蓮が芽を出した写真を入れようと思う。








その時だけではなく、将来に続く対価 - 2012.05.02 Wed

ゴールデン・ウィークの関越自動車道で日本中が震撼するような大参事が発生した。

4月29日、午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線で、金沢市内発、東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)行きの大型観光バスが道路左側の防音壁に衝突した。
乗客45人のうち男性1人、女性6人の計7人が死亡、3人が重体、11人が重傷、24人が軽傷を負った。運行していた貸し切りバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)の河野化山(かざん)運転手(43)も重傷。 

警察庁によると、高速道路での単独事故死者数としては過去最多。

県警によると、河野運転手は「居眠りしてしまった」と話しており、県警は同日、自動車運転過失致死傷容疑で河野運転手の逮捕状を請求。退院後に逮捕する方針。また30日にも同社を家宅捜索し、運行管理に問題がなかったか調べる。関東運輸局と成田労働基準監督署も、同社の運行状態や労務管理の実態を調べる。


昨日、5月1日に運転手が逮捕されたが、居眠り運転で意識のない状態での高速バスに乗り合わせた方々におかれては、一瞬で地獄のような惨状と化し・・今まで運行されてきた高速バスに対する「安全で低料金な上に目的地まで利便性がいい」というキャッチコピーは、運行上の法的な見直しを行わなければ今後使えないものとなった。

亡くなわれた方々とご家族に哀悼の意を表し、怪我をされた多くの方々にお見舞いを申し上げたい。



5月に入り、早いもので6月議会の声を聞くが、保育園の関係では請願が出されるとのこと・・

私も平成22年9月議会で請願の紹介議員となったことがあり、そのときは「ごみの分別・ごみの循環型社会の構築」だったが、自らの力不足を感じるばかりだった。

そのときの請願に対する本議会での自身の賛成討論では・・・

(前文中略)
請願は請願権として国民の基本的権利として保障されているものです。ですから、請願をしようとする者は、未成年でも法人でも外国人でも認められているものです。そして、議会に請願の受理権を認めたのは、住民自治の立場から、住民の代表機関である議会に請願を通して住民の意思を反映させ、議会の意思によって住民の願望である請願の趣旨の実現に努めるためとして議員必携に書かれております。

そして、請願の採択に対しては、一般的に願意が妥当であるか、次に実現の可能性があるかであり、前者は法令上の見地から見て合理的なものをいい、後者はその緊急性や重要性及び財政事情などから見て、ごく近い将来実現の可能性があるものをうたっております。今回のごみ問題に対する請願は、毛呂山町に対してごみに対する分別と減量化施策をお願いするものであり、請願書に書かれている文言は、その組織化や町民への働きかけを促す体制づくりと、そこから枝葉を伸ばすことができる福祉事業への転換が盛り込まれた内容です。

また、生ごみに関しても手軽な方法で堆肥化するなどと明記しており、従来からの発泡スチロールを使い米ぬかとおがくずにより生ごみを堆肥化する「バクちゃん」や、最近では湿気の多い「バクチャン」から段ボール箱を使ったもみ殻薫炭と、おがくずにより堆肥化する「クンタくん」の普及を指すものです。
公共施設で排出される厨芥類において、町内に堆肥化へ向けた施設の設置とありますが、これは民間との協力体制を含めた施策も考えられ、給食センターの残渣に限ったものではありません。請願の取り扱いでいう将来の実現が可能かどうかという観点から、十分理解できるものであります。

生活福祉常任委員会で出された結果は、残念ながら不採択とするでありましたが、請願としての性質や機能の上からも、請願書に書かれている文言などから考えられる施策は、決して町財源を多く費やす物理的なハード面のものばかりでなく、お金のかからないソフト面の施策がほとんどであり、ヒートアイランド現象が続き、暑い夏ばかりの昨今では、当然各自治体が取り組むべき環境施策であります。

私たち議員は、町民の代表として町民の願意を町側へ伝える役割であり、立ち位置は当然町民側に寄った立ち位置でなければならないものです。たとえ町民の願いが細い一本の絹糸であっても、あるいは細い糸が何本も集まり太いロープのようなものであっても、その願意が広く、そして多くの町民への対価となるならば、町へ対して訴えていかなければならない責務があるものだと深く認識しております。

今回の請願、「ごみの分別、ごみの循環型社会の構築」を毛呂山町に求める件は、今を生きる私たち大人が今の子供たちが大人になり、そして赤ちゃんが生まれ、その赤ちゃんが成長していく時代に、そして遥か未来に青い空、豊かな自然を残すことができる低炭素社会構築のためのほんのわずかな施策かもしれませんが、しなくてはいけない施策でもあるはずだと声を大にして訴えます。

ごみ問題は、自治体一人一人の町民総意で取り組むものであり、事業所などに責任を課すものではありません。決して実現が難しい請願書ではありません。環境豊かな将来の田園都市毛呂山町を築くため、進むも停滞するも、その判断は重要であり、停滞は日進月歩し進化するごみ環境の施策の中、反比例に加速が増すこととなり、他の自治体に大きく遅れを期すことも必須であります。(毛呂山町HP、会議録検索、平成22年9月21日、討論)

あの頃と立場は変わっているが、行政を預かるものとして議員であっても、首長であっても「一部の奉仕者ではなく、全体の奉仕者でなければならない」という基本的なものは変わっていない。

子ども達の環境整備は、子どもが生まれる前から始まっているもので、保健センターのあり方から始まり、子育て支援センター、保育園・幼稚園、各地域子ども会、スポーツ少年団活動、小学校・中学校と公が整えなくてはならないものばかりだが、加えて東日本大震災の発生から「安心・安全」への施策は、「想定外」は無く、全てを想定した行政運営をしなければならない時代でもある。

首都圏直下型地震の発生率が「4年以内に70%以上」という報道・・

「できるだけ早く安心・安全な子育て環境整備」は、「自治体として進めなくてはならない」喫緊の課題である。





小沢氏「無罪」・・に沸く人達 - 2012.04.27 Fri

黒に近いグレーから、白に少し近いグレーになっただけでグレーには変わらない。

今朝の産経ニュースの記事・・

政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告に対し、東京地裁は無罪判決を言い渡した。だが司法上の無罪は、政治家としての潔白まで証明したわけではない。

小沢元代表は国会における証人喚問に応じ、自らに向けられた疑惑について、国民への説明責任を果たすべきだ。このまま政治的に復権することは許されない。

元代表が公判で繰り返したのは「すべて秘書に任せていた」「記憶にない」の2つにすぎない。
藤村修官房長官は判決後、「小沢氏は裁判の中で説明責任を果たしてきたと思う」と語ったが、これは理解できない。

 ≪無実は証明されてない≫

判決で、検察官役を務めた指定弁護士の主張を大幅に認めた意味は大きい。小沢元代表が提供した4億円について元秘書らによる虚偽記載罪が成立することや、簿外処理について報告を受け、了承していたことも認定した。

元代表が収支報告書を「一度も見たことがない」と述べたことは「およそ信じられない」と指摘し、「一般的に不自然な内容で変遷がある」と批判した。最大の争点だった共謀の有無にも「共謀共同正犯が成立するとの指定弁護士の主張には相応の根拠があると考えられなくはない」と述べた。

それでも無罪となったのは「被告の故意および実行犯との共謀について証明が十分ではないため」との結語のみによる。

これでは小沢元代表の弁護団が閉廷後語った「完全な無罪」にはほど遠い。


朝、目が覚めて、いつものように起きだす前の携帯電話でのネットニュースで、久しぶりの谷亮子・・

今は、谷亮子参議院議員だが・・
「裁判所の良識のある公正な結果であると。党員資格停止自体が、早とちりをして下された結果であると明らかになった」と笑みを浮かべての会見。

小沢一郎元代表によって柔道界から政界に転身した彼女だが、私的には彼女を見るたびに「もったいない、残念だ」と思ってしまう人で・・、

今朝の谷議員から発せられた言葉が、更にさらにその思いを強くした。


また、産経ニュースでは 政治部長の五嶋清氏のコメントが印象に残ったので貼り付ける。


民主党の小沢一郎元代表に無罪判決が下った。判決が確定したわけではないが、1審無罪を勝ち取った小沢氏が政治的に勢いづくのは間違いない。

「良かった」「当然の結果」「正義は守られた」。こんなふうに手放しで喜んでいる議員が小沢氏の近くに多い。だが、無邪気に盛り上がっている場合ではない。秘書の虚偽記載が認定された上に、小沢氏を取り巻く不透明な資金の流れの全容も解明されていない。無罪判決によって、小沢氏が国民の不信感を払拭できたとは、お世辞にも言い難いのだ。

小沢氏にとって「政治の師」とも言える田中角栄元首相が語ったとされる「政治は数であり、数は力、力は金」という言葉がある。小沢氏はこの言葉の忠実な実践者だったのだろう。

今の日本の多数決型民主主義において、「政治は数、数は力」という言葉は、その核心を見事に言い当ててはいる。派閥政治や権力闘争に重点を置き、政策面をないがしろにしがちな手法にくみするわけにはいかないが、政治家として自ら信ずる政策を実現するためには、国会で過半数の勢力を握らねばならない。選挙による議席増や国会での多数派形成による主導権確立という数の論理への固執にはやむを得ない面もある。

ただ、それを実現する手段として何を使うかは問題だ。小沢氏は田中氏の言う「力は金」という点も継承したのではないか。政治力によって金を集め、集めた金で政治力をさらに強めるという循環の仕組み。さらに不正蓄財の疑惑。こうしたものに対する嫌悪感が、国民の小沢氏不信の原点である。

無罪判決は出たが、小沢氏をめぐる不明朗な資金の出入り、特に資金の出所に関してはいまだ闇の中である。資金の使途についても、資金管理団体による不動産の購入を含め、一体何に使っているのか。小沢氏はまだまだ不透明な問題を多く抱えている。


これを読み、「政治は数、数は力」と最近豪語している政治家・橋下徹大阪市長をふと思い出す。

橋下大阪市長の動きに対する記事は豊富で、その中でも私の観かたと同じように小沢氏と橋下氏を取り上げている記事・・


橋下氏は6、7月ごろまでに、大阪都構想の方向性を固める意向。それと並行して、週末を中心に全国行脚に出ることを検討している。

維新政治塾の塾生を居住地のブロックごとに分けて街頭演説研修させる予定だが、そこに橋下氏が同行してマイクを握り、『地方分権』や『既成政党の限界』などを訴えれば、かなりの人の心をつかむはずだと・・

政治家の全国行脚といえば、これまで国政政党の幹部級が行ってきた。

民主党では小沢一郎元代表や菅直人前首相、自民党では小泉純一郎元首相や安倍晋三元首相。特に、小沢氏のやり方は巧妙とされ、集まった聴衆に訴えるだけでなく、地元メディア優先の記者会見を行うことで大きく報じさせるなどした。これが地方の支持層発掘に有効だったとされる。

橋下氏の関係者は「維新の会は地方組織を持っていない。街頭演説や記者会見、現地視察などで、地元メディアをジャックする小沢手法をマネるのではないか」と・・

まさに、その時代じだいの政治旋風であり、政党政治に飽き飽きしていた今の時代背景に第3極「橋下徹率いる維新の会」が「バッチリと国民の心を掴んだ」とも言えるのだろう。

一昨年の秋の政治旋風といえば、「減税日本」の名古屋市の河村たかし市長だが・・
あの旋風に乗って全国の自治体では首長選挙の公約に「10%減税」を使う候補者が多く、そのほとんどがことごとく「減税断念」であり、今となれば河村氏も「あの時代の人」的なブームが漂ってきた感だ。

小沢元代表の無罪判決を受け、河村市長は26日、「良かった。ある意味司法が良心を示した」と安堵感をにじませたのは、旧新進党時代からの盟友。今は「維新の会」に圧されている自身の率いる地域政党「減税日本」の国政進出にも「追い風」と見ている・・?。

もう、ずっと前・・15年も経つだろうか。

若い頃フサフサで多すぎると思っていた髪の毛の抜け毛が気になり、カツラメーカーの無料相談「ヘア・チェック」に行ったことがある。

祖父、父親の状況からの遺伝性や加齢となってきての頭蓋骨の変化と常日頃のストレス、あるいは食べ物の嗜好からの見地、シャンプー剤の選択と頭皮の洗い方など色々な角度から指導を受けたが、そこでの最終的な見解を聞いて納得した言葉は・・

「頭皮マッサージや色々な対処法で一時的には髪の毛は生えてきますが、一時的な事がほとんどで・・言うなれば2歩進んで3歩下がっているようなもの、薄くなる人は加齢とともにくい止められないんですよね」と。

小沢元代表の「無罪」で「良かった」とか「追い風」などと思う方々には、冷えた国民の目が見えていないのだろうか・・

客観的にどう見ても2歩進んでも3歩は下がっている・・、あの人たちには「政治チェック」が必要なのかも・・










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