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2011-09

毛呂山町にも「伊達直人」が、いてほしいものです - 2011.09.30 Fri

朝晩の気温が下がり、空気が乾燥し・・まさしく秋の到来である。
気温の下がり方は例年より早いのかも知れない。今年の冬はいつもより厳しくなるかも・・と思うこの頃だ。

毛呂山町9月定例会も今日予定された会期の最終日を迎える。
総務文教常任委員会と生活福祉常任委員会にそれぞれ付託された平成22年度一般会計決算認定にかかわる案件と国民健康保健特別会計を筆頭に各特別会計決算認定に対する案件だが、人事案件などもあり丁寧な議会運営に心がけたい。

特に、議員各位からの指摘や意見は町民を代表された言葉だ。
私が町長となってから「議会が終わったら、その議会で出された質問や意見について精査するための会議をもつべきだ」ということで、課長会議で議会終了後のまとめ的な会議を行うことにしている。

今9月議会は平成22年度の決算認定でもあり、来年度予算に反映させる意見も各議員より多く挙げられるので特に次代を考えた行政運営のためにも「大事な意味を持つ」そういう議会でもある。

10月に入れば、早速2日の町民レクリェーション大会から始まり、秋のイベントが続く時期・・
一昨日は、11月12・13日に行われる産業まつりの最終会議が開かれたが、毛呂山町の産業まつりは近隣市町村からの来場者も多く近隣にはない賑やかな祭り・・
特に、今回はステージで新しい招待チームによるフラダンスなども考えられており、あとは天候を祈るだけなのだろう。
「イベントは8割が天候」と言われるように、せっかくの準備も天候が悪ければ客足が激減し出店協力していただける方々のヤル気も失せてしまう。
町では、東日本復興支援を冠にしている事業がめじろ押しとなっており、「皆さんの元気なおすそ分けを一つの形として被災地を助けたい」というためにも、今年の秋の天候を特に祈るところだ。

話しがかわり・・
昨日の朝刊の記事「坂戸市の庁舎トイレに1,000万円の義援金」が、大きな話題となり各テレビで取り上げられている。
市を預かる者、町を預かる者にとっても朗報は嬉しいものだが、坂戸市の伊利市長も鼻が高くなるような「棚からぼた餅」と言えるニュースだろう。

「この不況のご時世に1,000万円とは、なんと奇特な方がいるのだろう」とも思ったが・・
最近は以前にも書き込んだが「伊達直人」を名乗った贈り物が増えていて、坂戸市の場合も送り主の名前を明かさない・・いわば「伊達直人」。

毛呂山町にも、「伊達直人」の登場を願いつつ、第3段の被災地ボランティア団の派遣や次ぎなる浪江町への支援を考える・・・そんな秋。


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埼玉県内23首長が集まる、町村長研修会に出席 - 2011.09.29 Thu

午後からの、出ばなをくじかれたような・・大きな火事が起きる。
越生町のゴルフ場での火事は、太く登る黒煙が事態の大きさをうかがわせた。
2時から、ときがわ町で行われる埼玉県町村長研修会へ向かう予定だったが、西入間消防組合管理者となっている関係から、一時庁舎内での待機とする。

知り合いが火災を起こしたゴルフ場におり、電話で様子を聞いたところ、「管理用ハウスの火事で何度か爆発音がしている。車や芝刈り機が相当数入っている建物でガソリンなども置いてある」との事、車が行きずらい場所なため消火作業にてこづっているが下火になったと・・

その後、消防署より2時17分鎮火の連絡を聞き、ときがわ町で行われている町村長研修会へ・・

研修では、埼玉県環境部水環境課による「合併処理浄化槽への転換促進について」と題して浄化槽市町村整備推進事業の説明がされているところで、途中から聞くが大変メリットのある話し・・
この事業は、
1、市町村が、個人の敷地に浄化槽を設置し維持管理を行う。
2、市町村は、住民から使用料を徴収する。
3、汚水処理を下水道と同様に公共サービスで行う。
というもので、効果として転換促進、生活排水処理率向上、河川水質改善、生活環境保全などが挙げられる。

国庫補助事業としており、個人費用負担と町村財政負担が少ない制度で、仮に本体工事費が102万円の5人槽高度処理型浄化槽を例としても・・
個人負担10万円・町村起債で58万円(交付税措置29万円・使用料徴収29万円)・国補助34万円
となるようで、従来の個人負担が大きい制度からすれば魅力のある制度だろう。

近隣町では、ときがわ町が開始年度平成15年度からで605基の設置、鳩山町が平成19年度からで92基の設置となっており、一番多い秩父市は平成11年度からで1,118基の設置状況だ。
毛呂山町の河川水質浄化の取り組みとして、今後導入を考えなくてはならない制度だろう。

その後、ときがわ町の木質化教室などを見て周ったが、ときがわ町長ご自慢の施策なだけに町長自らのマイクを持っての説明である。
さすがに感心するのは、都幾川中学校の生徒達で・・
掃除の時間での視察だったが、しっかりと掃除をしており私達への挨拶が実に良くできて「こんにちはー」の連続に驚く。
体育館も、40年経過したものだったが独自な耐震化を施し、木をふんだんに使ったリメイクはすばらしい出来栄えで、これも一見に値する体育館・・現在進められている毛呂山中学校の武道場立替えに「ときがわ町方式を参考と出来なかったのか?」と考えさせられた代物だった。
また、校舎の防水には高い費用を出して防水処理をするより、屋上に切妻の骨組みを作りガルバリウム鋼板でもう一つ屋根を作る方式が一番長く防水できるやり方と聞き、今後の小・中学校校舎の防水施策の一案として参考としたいところだ。

続いて視察した、建築して6年目という「町立たまがわ保育園」も木造を基本とした建築で、廊下を広くとっており120人受け入れだけに、圧巻するもの・・

「雨の日は、廊下で運動会ができる」と自慢げに話す町長の説明もうなずけるもので、丸くカーブした先にあるホールには折りたたんで収納できるステージと趣向も凝らしており、園庭の芝生に子ども達の声が元気に響いているいい保育園を見ることができた。

その後に行われた意見交換会、集まった23町村の首長で私は一番若い・・
「頑張れよ」「応援しているから」と励まされ、今後の町づくりに意を強くする日となる。
吉見町の町長から、「是非、我が町が公立4園を統合して1園にした保育園を見に来てください」の話しを頂き、また「行財政改革としてこれからの考え方ですよ」に大きくうなずく一時・・

そんな有意義な、昨日のときがわ町を会場とした町村長研修会である。



毛呂山町のお茶から、規制値を超える結果 - 2011.09.28 Wed

昨日夕方に、ずっと気になっていた結果が知らされた。
毛呂山町のお茶から、埼玉県でも今までにない数値のセシウムが検出されたという。
今朝の新聞でも、埼玉版に大きく報じられたが毛呂山町内の2園の茶業3銘柄の結果は、今後の毛呂山町のお茶のみならず農産物全般に大きな影響を及ぼす事が予想される。

毛呂山町では、自然災害における救済的な規定はあるが、今回のセシウム問題は東京電力福島第一原子力発電所の事故により飛散した放射性物質によるものであることには間違いなく、東電および国の対応についてはっきりさせなくてはならないものでもある。

近隣市の所沢・入間・狭山・飯能・日高などは、先般埼玉県に対して放射性物質による風評被害への対応を強く要望したが、毛呂山町としても同じように町としての対処と併せて県・国・東電に対応・対策を強く求めたい。

毛呂山町9月議会も各委員会審査が昨日終わったが、この何日かは放射性物質問題の対応をしっかりと進めたい。

「もったいない」の世界布教、マータイさん逝く - 2011.09.27 Tue

日本の「もったいない」(MOTTAINAI)を世界に広めてくれたノーベル平和賞受賞のワンガリ・マータイさんが亡くなった。
マータイさんは、アメリカやナイロビの大学で研究生活を送り、ケニアで「グリーンベルト運動」を展開。植林した苗木は4700万本のおよぶと言う。
日本に来日した2005年に「もったいない」という日本語に感銘を受け、

環境3R + Respect = もったいない  を提唱した。

リデュース、リユース、リサイクルという環境活動の3Rをたった一言で表現できるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉・・

マータイさんは、それが「もったいない」だと説き、この美しい日本語が環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱した。

国連平和大使、日本の旭日大綬章受賞者でもあり、世界でも日本にとっても大事な方を亡くしたこととなる。

昔は、「水を征するもの、国を治める」と言ったが、今は「ゴミを征するもの、国を治める」だと私は言いたい。
以前、毛呂山町議会生活福祉常任委員会の委員から「毛呂山町のゴミ減量化は進んでいるのだから、ゴミ減量化施策を町側に訴える必要はない」と発言があり、私は開いた口がふさがらない思いをした。

環境を守る話に、「これでいい・・」という段階は無い。
特に、ゴミを減らすことは究極までつきつめることができ、こだわりはじめると結構面白いものだ。

毛呂山町の役場庁舎では、現在「ゴミ0運動」を展開しており、これは私が町長に就任してすぐに生活環境課長に命じたもの・・
特に、紙資源は100%資源化ができるものであり、全職員に呼びかけている施策でもある。
紙リサイクルできるものについて、そのようにまとめるのは当たり前だが、シュレッダー済みの紙資源を引き受けていただける事業所を担当課が探し出し毛呂山町独自の資源回収が生まれた。

これによって、今まで燃やされていた役場庁舎内の紙ゴミは0となった訳だが、「マイ箸運動」で割り箸などのゴミ減量から、コンビニ弁当やホカホカ弁当などは合成資材のゴミが出やすい事から、できるだけ食器の回収ができる出前や自宅からの弁当を勧め、弁当の容器で発砲スチロールなどを利用している事業所には容器の回収をお願いしてきたところだ。

私は自前で、自身の机の脇にシュレッダーを置いているが、表だけ使用している紙をまとめてプレスして置き、その後再度裏面が使えるようにプリンターにセットし、表・裏と使用した紙においてだけ最終的にシュレッダーにかけるようにしている。
こうすると、自身のゴミ箱にはゴミが溜らず嬉しい限りで、ティッシュ1枚でもシュレッダーに入れられる技術?も自分なりに習得した次第だ。

燃やすゴミは無い・・
それは、これからも強い理念で進めるべき施策であり、次ぎのステップはいよいよ生ゴミの分野である。
現在、役場の担当課に「生ゴミに対する堆肥化施策」についてフローを作成するように命じたが、まずは「ゴミはすべて資源」という感覚を町民の皆さんに認識してもらうことだろう。

特に、生ゴミは家庭から出るゴミの20~30%を占めており、この分の減量ができると町全体のゴミ量の3割は無くすことができるわけでゴミ処理に掛かる町負担金にも反映してくるもの・・
簡易堆肥化プラントと呼ばれる地面に置くだけの生ゴミ用コンポスト(3千円程度)を上手く利用するだけで、家庭からでる生ゴミは0にできる。
また、電気式の家庭用生ゴミ処理機なら堆肥化が早く、臭いも無く虫も湧かず堆肥状態の利用が容易となる。

どちらも町として、設置に対して補助をしている状況をさらに町民の皆さんに周知し、毛呂山町民総動員でのゴミ減量化施策を早急に進めるところだ。

町民の代表たる議員から、「毛呂山町のゴミ減量化は充分できている」などと呆れた言葉に憤りを感じながら・・
「ゴミ減量化で、負担金の5%で2、000万円の減額」を達成を目指すのみだ。

演じる・・もう一人の自分がそこにいる - 2011.09.26 Mon

芸術の秋、スポーツの秋・・そんな昔からの言葉どおり、各種イベントにうかがった。
毛呂山町体育協会長杯バレーボール大会は、今年で23回を数え川越・富士見・鶴ヶ島・日高・越生・ときがわそして毛呂山と近隣市町から14チームの参加を得て、昨日25日に開会された。

開会式を待つ間、バレーバール連盟の役員に「以前の町内地区対抗バレーボール大会を復活させたら参加チームはありますかね?」と話しかけたが、暫しの間・・何かいけない事でも聞いたのか?と思うと同時に、当時の経緯が話された。

「地区の区長さんが大変なのは解るけど、地区対抗バレーを楽しみにしている人達に何も相談しないで参加しなくするような地区が増えてしまったんですよね」と、自身の地区や「区長が大変だ」という言葉を受けて地区対抗バレーボール大会そのものを辞めた町側に批判があるようだ。

開会式で、その役員さんの挨拶・・・
「日々の家事をこなしながらのバレーボールの練習は、家族の協力の下にストレスの解消、健康維持や地域コミュニケーションの一翼を担っております」は、まさにその通りであり、バレーボールのみならず、今後新しい取り組みによる町のスポーツ振興を考えていきたい。

その後にうかがった毛呂山町文化芸能発表会では、歌あり踊りありと文化・芸能部門における日頃の練習の成果が披露されたが、感心したのは司会者の話術・・
いろいろな事を知っていて、私の誕生日の日や年齢を話しの中に折り込んでの紹介で会場を上手く盛り上げ敬服した。これも話術部門の芸能なのだろう。

午後には、指定管理者「毛呂BOOK」の運営となった毛呂山町図書館主催による初めての演劇公演が行われた。
「毛呂山パレット」と題された毛呂山町のオリジナル劇を東京に拠点を置く「劇団ジャムジャムプレイヤーズ」による公演だが、先着70名という案内のとおり図書館の視聴覚室を満席とした。

「町の運営からNPO法人の運営へと指定管理者としての民間活力を活かした取り組みが、今後もさらに多くの文化的事業へ波及していくものです」と挨拶で話をしたが、図書館による「演劇公演」という取り組みに感謝したい。

午後3時からの社団法人西入間青年会議所の30周年記念式典の関係から、最後まで公演を見られなくて残念だったが、「演劇をもっと多くの方々に観て頂きたい」という思いは更に強いものとなる。

私の茨城県での3年間は、演劇部での3年間でもあり・・3年目は活動が認められ水戸市にある県民文化大ホールで行われる茨城県民文化祭で公演することにもなった。

ドウランを買いに茨城から浅草まで出かけたり、役者さんの演技指導教室があれば仲間と参加したりの日々だったが、「演劇は、何人もの人間を演じることができる」という世界に没頭した時期でもある。

毛呂山に戻り、仲間と演劇集団「蔦」(つた)という劇団を結成し、2回ほど公演したが団員の度重なる結婚での退団で解散を余儀なくされたが、演劇を思う気持ちは今も変わらない。

「また、毛呂山町に演劇集団を・・」そんな夢が叶うかも知れない。
最近の私は、何人かの人に「演劇をやってみないか?」と話しかけているが、いい加減な気持ちで言っているのでは無いことを解ってほしいとともに、演劇のすばらしさを知ってもらいたいという言葉からだ。

どちら様も、私に話しかけられたら・・
とりあえず、嫌な顔をしないでいただければ幸いである。




台風一過、風による倒木調査が必要だ - 2011.09.22 Thu

昨日、午後からの暴風雨に心配したが、夜の7時すぎには静かになり少なからず安堵した。
今朝明るくなってから、裏山を見ると杉の木が2本倒れており、今回の台風15号は風台風で倒木の被害が主なものだと・・・、町内の倒木被害が気になる朝だ。

昨日、町づくりの話しを飲食関係の有識者の方と一時間ほどしたが、「毛呂山町は、200億円にもおよぶ巨大マーケットがある町なんですよ」の言葉に経営者としての考え方を学ぶ。
200億円という試算まではしていなかったが、3万6千の人口の町で大手スーパーが4店舗もあり、大型ホームセンターも早々と進出してきた毛呂山町の魅力はどこにあるのだろう・・と

毛呂山町内の方々ばかりでなく、当然他市町の方々による消費行動が存在し、確かな統計的数値を以って大型店舗が進出してきた歴史の中で、「いかにその大型店舗を利用するか」も当然な考え方だ。

昨今の大型スーパーは、必ずと言っていいほど地元野菜コーナーを持っていて、その走りは平成11年頃だったと記憶している。
毛呂山町の長瀬地区に店舗を構えるスーパーから、平成11年当時私に「地元野菜コーナー」の開設依頼があり、農協の直売所の会員の辛辣な批判を受けながらも、毛呂山町で始めてのスーパーマーケット内に「地元野菜コーナー」を立ち上げた。

その後、我が家の経営も水田耕作面積の著しい増大から次第に野菜農家から主穀栽培農家となり、平成15年春坂戸市に新設されたスーパーからの「地元野菜コーナー」立ち上げ依頼では、「地元野菜コーナーで米の販売を許可していただけるなら立ち上げに協力しますよ」と近隣市・町の農家に声をかけた。

今では、JA(農協)が大型店と上手く融合しているが、その当時各地域で直売所を展開してきた農協は大型店と対立関係の立場で、地元野菜コーナーは、私などの中核的農家が主体となって立ち上げをしてきたわけだ。

「新しいタウン構想は、多くの関係機関や組織によってベクトルを同じくしていくことが大事ですよ」
昨日、その方と今後の町づくりに協力をいただける約束を交わしたが、焦らずそしてできるだけ早く結果がだせるような施策によって商店街の閉められたシャッターを開けさせたい。

あらゆる年代、あらゆる職種、あらゆる組織、あらゆる機関を通じて、一つの方向性を見出し新しい町づくりができるとしたらどんなにすばらしいことだろう。

「毛呂山町は200億円のマーケットなんですよ」の言葉を信じて・・・動き出す時。


台風15号、夕方には最接近 - 2011.09.21 Wed

「ひまわりでは徐染効果は期待できない」
先日、各報道メディアによって伝えられた結果は、いちるの望みが打ちのめされたようなものだった。

一時は、全国からひまわりの栽培についての情報が錯綜し、この毛呂山町でもわざわざ田んぼの畦にひまわりの種を蒔く農家の方もいたが、希望的見解を裏切る数字の報道である。

「表土を削り取ることが、セシウム除去には一番」
という結果に、最近の農業新聞にはその手の機械類や技術の紹介と、新しい放射能対策の開発ニュースが続く毎日である。
建築機械のバックホーについている排土板だが、トラクターの耕運用ロータリーをはずして排土板を付け、土を削りながら引っ張るタイプの新商品が紹介されているが、今ならではのもの・・・
農地の状況にもよるが、完全な徐染は難しいようである。

それと一緒に紹介されていた「芝の剥ぎ取り機」には、納得できる手法として感心した次第。
一時避難をされた方々の農地は、手が入ってないから一様に雑草が生い茂っているはず、そこにモアという草刈り機械をかけ、地上部の草を芝のように刈りこんだ後に芝の剥ぎ取り機で草の根と共に表土を3センチなり5センチなりを剥ぎ取っていくものだ。

草の根が、絡み合っているために土がこぼれることもなく綺麗に剥ぎ取られ、剥ぎ取り深さも自由にコントロールできるために余計な土の剥ぎ取りも少なく、効率的に徐染ができるということ・・
今日の農業新聞には、その剥ぎ取り状態が写真によって紹介されているが、放置された雑草の状態を上手く活かした考え方に放射能汚染の救世主が登場といえる。

放射能による汚染畑や汚染田は、トラクターのロータリーで耕してしまうとセシウムなどの放射性物質が土の下層まで混ざり合ってしまうから、一刻も早くこの技術、考え方が普及されることが大事だろう。

また、表土を固める固化剤の開発と併せバックホーのバケット部分にバキュームのホースがセットされた作業も紹介されているが、あらゆる技術の融合と共に復活を夢見る福島県農家への明るい記事である。

毛呂山町でも・・
「狭山茶全銘柄県が調査開始」今朝の埼玉新聞1面の記事だが、日高・鶴ヶ島における狭山茶の一部から国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたことを受け、県は県茶業協会と合同で本年度の銘柄を対象とする放射性物質調査を開始する。
毛呂山町は21日の今日実施されるが、問題となる値でないことを祈るばかりだ。

また、残念な記事と言えるだろう・・
埼玉県内の「2011年地価調査・県内基準値価格」が今朝21日の新聞で報じられている。
どこも、不況を反映した下落結果だが、「商業地下落率上位10位」に毛呂山町毛呂本郷の住所が記載されており、今後の町づくりにおいてもマイナス要因とされる結果だ。

特に、大学病院を核とした毛呂本郷独特な商業地域だけに、あらゆる考え方と将来を見据えた新しい発想により地域を盛り上げる施策が必要である。

コアとなるものがあり・・、人が動き集まり・・、何が足りないのか・・、
シンクタンクや学生などによる町づくりを模索しながら・・・

夕方には、台風15号の最接近に備える・・今日となりそうだ。

イーハトーブ・・理想郷を感じた日 - 2011.09.20 Tue

敬老の日の昨日は、各地で高齢者を敬う「お祝いの会」が開かれた。
招待をいただいた地区へ午前中から伺ったが、その地区では73歳以上の高齢者は63人でお祝いの会には20名が参加、来れない方々は施設などに入所しているためだと言う。

「年々、施設に入られる方々が増えてますね」と区長から報告を受け、高齢化社会を実感する。
感心したのはその地区の催しもので、子ども達が一同にあつまり歌と朗読と折り紙のプレゼントを披露したこと・・、
朗読には宮沢賢治の「雨ニモマケズ」で、久しぶりに聞いた詞が敬老の会にピッタリ、男の子たちの元気な声が会場の中で競い合っていた。

また、二人羽織の出し物ではぶっつけ本番のような紹介だったが、絶妙な二人のコンビネーションが面白く、題材としたシナリオでも素人とは思えない演技ぶりで新たな毛呂山の芸人を発掘した日となる。
近々に連絡をとり、毛呂山町の芸能発表会や他地区の催し会への協力をお願いするつもりだ。

私の言う「あなたが主役の毛呂山づくり」は、そういう事が基本で人それぞれが持っている力を最大限に活かせるような町づくりを実現していきたい。

午後からは、毛呂山町の百歳になられた6人のお宅を周り、お祝いの品々を渡すことができた。
寝たきりになってしまった方、認知症が進んで特別養護施設に居られる方もいたが、どちらの方々も喜んでくれて周って良かった一時だ。
特に、特養の施設は私が行く予定ではなかったが、「せっかくだから、訪問しても大丈夫なら行きましょう」と施設側に連絡していなかっただけに、ホールで他の入所者の方々とサプライズなお祝いの会となった。

100歳、お祝いで6人の方々を周り、言葉を変えれば「一世紀」その年輪を感じた日・・
「えっ、ほんとに百歳ですか?」とビックリするほどしっかりしていて、今でも自転車に乗るというおじいちゃんには驚いたが、いつまでも元気でいてほしい町の宝・・これもまた「あなたが主役の毛呂山づくり」を実感する一日となる。

毛呂山議会も後半に入ったところだろうか・・
今日、平成22年度一般会計決算の説明があり、その後総務文教常任委員会と生活福祉常任委員会に分かれ細部については更なる審査をいただくが、議員各位の指摘を次年度へ繋ぐ大事な時期でもある。

その時そのときの時代の考え方を真摯に受け止め「町民のニーズ」を確認できる自分でいたいもの。

理想郷を目指した、宮沢賢治のように・・

毛呂山町では、また一つ災害時協定が結ばれる - 2011.09.16 Fri

今朝、9月16日の埼玉新聞には「町内6燃料業者が災害時に優先供給」と題して毛呂山町との協定締結が報じられている。

記事を紹介したい。
地震などの災害発生時、ガソリンなどの燃料を優先的に確保し、災害応急対策に役立てていこうと、毛呂山町と同町内のガソリンスタンドなど燃料取り扱い業者6社は「災害時における燃料等の優先供給に関する協定」を締結した。同協定によると、災害発生または発生するおそれがある場合、町が緊急車両などの燃料の供給を依頼した際、業者らは協力し、応急資器材の燃料などの供給依頼に対しても可能な範囲で指定場所に納入する。有効期間は2016年までの5年間で、満了後は1年ごとに更新する。
3月11日の東日本大震災発生後、製油所が損壊したことなどから、東北をはじめ関東周辺では深刻なガソリン不足が発生した。こうした教訓を生かして、同町は6月、町内の燃料業者らに協定締結を打診。業者らは災害時の応急対策に貢献しようと応諾した。

ゆずの里ケーブルに続いて、燃料供給6事業所との今回の協定締結は、記事で紹介されているように今年3月の燃料パニックを経験しているだけに災害時に一様の保障を取り付けたもので、緊急車両をはじめとして緊急資器材の関係からも初動体制が確保されるものだろう。

今後は、コープ(生協)や運送関係の事業所との協定締結を予定しているが、水の確保では各地域に点在する井戸を所有する事業所や個人、食料・衣料では町内企業・事業所・農家などの協定を考えている。
災害協定は、私が議員の頃平成18年3月議会と平成21年9月議会で取り上げており、「災害時協定をできるだけ多く、できるだけ幅広い分野において町内外の企業・事業所・個人と締結するべきだ」と訴えており、それが今一つひとつ実現している。

昨日は、町のサイレン吹鳴について新しいシステム導入のため議員全員協議会が開かれたが、導入に至る経緯においては議員一同すぐに納得いただけたように、「いつ来るか判らない。想定外はもう有り得ない」というものだからだ。
いつ来るか判らない・・しかし必ずいつか来るのが災害であり、それがあと数秒後なのか・・それとも5年・10年先なのかまったくの予知できない相手だということ・・

今回の東日本大震災を経験し「あと数秒後には、大震災が発生するかも知れない」という「備えあれば憂いなし」の施策を真っ先に、そしてしっかりとした形として進めるべきが行政としての責務なんだと・・

毛呂山町はこれからも、多くの災害時協定を率先して発信していく自治体である。

昨夜、両家の奥さんにおしゃべりの花が咲く - 2011.09.15 Thu

「予定通り6時に迎えに行っていいのかい?」と私。
「悪い、15分くらい遅らせてくれ・・」と、慌てているS。
2ヶ月に一回、夫婦で飲む会を越生に住む高校の時の同級生のS夫婦と続けている。
以前は、場所を毛呂山町内でその度変えていたが、前回、越生町のお店が良かったから今回も同じ所とした。

高校時代は、一緒のテニス部で卒業後はお互い車が好きでたまに会ってはダートトライアルの話しだったのを憶えている。
社会人となってからは、一緒にスキーに行ったことが2回だったか、Sは1度転職して、今は私鉄の課長補佐・・

平成15年の冷夏の年に、S家では稲にいもち病が出て米の収量が激減したようで、その次ぎの年から稲の苗作りを越生からわざわざ我が家に来て作っている。

「今年はよー、うちももう刈れるんだい。思ったより早くって良かったよー、倒れちまったら刈るのも大変だからなー」とか「まったく、うちのお父さんは19歳の娘と頭突きで勝負しているんだよー」とSの奥さんの話しで大笑い。

2ヶ月に1回くらいだから、その間にあった話しが常だが、お互い気心が知れていて一番楽な会となっている。

食事も、お店側に「料理は一人2千円くらいのお任せでできる?」という具合にして、いちいちメニューを見ないで話しができるから、奥さん方もおしゃべりができていいようだ。

おまけに、私が早寝で9時前には眠くなってくるのも知っていて、どんなに話しが盛り上がっていても「ねえねえお父さん、そろそろお愛想しようよ」とSの奥さんが言えば「おう、そうだな。じゃあよ次回も此処でいいかい?俺が段取りすっからよ」と、2ヶ月に1回の会が終わる按排だ。

昨日の話しのメインは、私がいよいよゴルフなんぞを始めるようで、鶴ヶ島の打ちっぱなしにレッスンプロの知り合いがいるから教えてもらう内容・・・
「おう、それがいいよ。俺もよ鳩山のゴルフセンターの人に教えてもらったんだけど、最初のゴルフデビューでスコアーが120だったから、皆に褒められたよ」。
今は、90くらいのスコアだというSと、そのうち一緒に行く約束となったが・・

私のゴルフは、まだまだ話しだけでいつの事になるやら・・の約束である。

人間、特に女性はおしゃべりが大事だ・・
男性の会話には主旨があるが、女性の会話には主旨がないことが多く、例えば「夫が仕事から帰ってくると別にとりとめもない話しを妻が長々と始める」。という話しをラジオから評論家が話しているのを聞いたことがあり、男性にとっては無駄のような話しでも女性には大事な時間なんだという。

特に子育て中は、昨日の核家族化の話しのように子どもと過ごすママにとっては不安な時間の連続・・
初めての赤ちゃんとなれば、そのストレスは男性では考えられないものなのだろう。

昨日の一般質問では、公立保育園の建て替えに絡み子育て支援センター併設の執行部側答弁がされたが、最近では病後時保育や病時保育を医師の機関と協力して行う自治体も出てきた。

「毛呂山町の子ども達をいい子に育てたい。そのためにはいい親となる施策・施設が必要なんですよ」と議会後にある議員と話したが、若いママにとって「話し、聞き、見て、知る」を大事にした施策・・・

「引きこもりママの子育てでは、絶対いい子は育たない」。おしゃべりを基本とした「交流の場」の創出を考える。


野田首相、所信表明演説は「正心誠意」 - 2011.09.14 Wed

野田首相の所信表明演説は、丁寧で被災地や被災者への思いが感じられ、政治をまとめようとする一途さが感じられる言葉が多く見受けられた。

「正心誠意」の言葉が冒頭と結びに使われ、従来の各省庁からの個別政策を並べ立てる「短冊方式」をやめ、側近の議員・秘書官・内閣官房職員らの手によりまとめられたとのこと・・
閣僚の無神経な発言によって出鼻をくじかれた感もあった野田首相だが、相手を思う気遣いを感じさせる昨日の言葉は、多くの被災者もきっと安堵したのではないだろうか。

それにしても、国会の野次はひどすぎる・・
どんなにいいことを話しても、野党は認めるはずもなく「オールジャパンでの復興」は、絵に描いた餅・・夢物語りとなるのだろう。
私は、マニフェスト違反、小沢氏疑惑、東日本大地震対策など民主党を批判してきたが、今回の野田首相の所信表明演説だけはそれなりの評価をしたいところだ。

心の浄化がなければ・・・
一昨日の夜は十五夜で、我が家はいつものように縁側の雨戸を開けちゃぶ台を置き、饅頭や野菜などのお供えものとススキが飾り付けられていた。
私は、桂木観音下で毛呂山・坂戸・川越そしてはるか東京の夜景と共に十五夜の月を見上げたが、久々の綺麗な名月に心が浄化されたようだ。
次ぎの、十三夜は10月9日で十五夜を奉って十三夜を奉らないと片手落ちとなることから、昔から我が家はしっかりと両方の「中秋の名月」のお祝いを欠かさない。

それは田舎もんの素朴な信心の一つだが、祖父祖母から両親が受け継ぎ私の台で辞めるようなことがあってはご先祖さまに怒られる・・
きっと自分の息子夫婦にも「辞めるなよ」という言葉ではないにしても、続けてもらう我が家の年間行事の一つ一つとして受け継がれる事となるのだろう。

毛呂山町議会では、議員による一般質問が始まった。
高齢者福祉では、答弁に「和を以って貴しと為す」の言葉を使ったが、これは聖徳太子の言葉として伝えられ「家族・地域・国が争いごとなどしないで仲良くすることが一番大切な事」という意味で、共助の考え方として最も基本的な「心」からくるものと私ながらに理解している。

現在、増える高齢者の独居生活は、息子や娘が親元を離れ核家族として新たな生活を他に築くこと、つまり生活の西欧化であったりプライバシーの考え方かも知れないが、日本古来からの「老いる者を敬う」という「心」が無くなってきたものだ。
我が家は、田舎の本家とか実家とか言う昔ながら家だから当然のように親をみてきたが、そりゃ大変なもので家族間でもいろいろないざこざがあったり・・しかしながら、とどのつまり我が家は「和を以って貴しと為す」と言ってもいいのだろう。

国会もそうだが、毛呂山町の議会でも「和を以って貴しと為す」でいきたいもの・・
一般質問二日目の今日は、「虫の目、鳥の目、魚の目」の話しをしようか。

町政進展のため、ただその思いだけ、私も「正心誠意」の心で・・

「もろやま蕎麦打ちコンテスト」を計画中 - 2011.09.13 Tue

朝から、ガッカリする話しを聞く。
眺望が楽しめるようになった桂木観音下の整備された場所、危険防止用の杭が3本倒されたと言う。
ゴミも散乱し、心ない人達によって「荒らされた」そんな気持ちである。
先日も、朝から桂木に出かけタバコの吸殻などのゴミを拾い、担当課長と「ゴミについての看板を立てるようだね」と話したばかり・・
「まぁ、地道に足を運びゴミを拾うか」と、最後は根比べのようでも多くの人に楽しんでいただける場所として保ちたい。

昨夜、ちょっと出かける用があり、帰りに夜の桂木観音下まで足を延ばした。
展望場所から見える夜景は、これも最高にいい眺めで樹木の伐採後初めての夜景に思わず「オー」と声が出た。
以前、群馬県伊香保地区の山から渋川方面が見える夜景スポットを知り、何度か見に行ったことがあるが時間と交通費をかけなくてもこの毛呂山町からすばらしい夜景が見られるということは「町民の宝」と言えるものだろう。
守りたい毛呂山町の財産だ。

毛呂山町で「蕎麦打ちコンテスト」を・・・
以前からそれを考えており、昨日の夕方、観光担当課長と町内の調理ができる公的施設を回った。
イベントの趣旨からして、やはり中央公民館の調理室が都合がいいということになり、調理室とコンテスト会場として隣の会議室、そして審査員室として隣の和室の3部屋を予約した。
「最後の表彰は1階のロビーで行えば居合わせた一般の方にも蕎麦打ちコンテストを知ってもらえるから都合がいい」と、結構始まる前からイメージが沸く・・・そんなコンテストになりそうだ。

12月の第2日曜日、12月11日午前10時からを開催日時と決めたが、制限は「毛呂山産のそば粉を使用すること」とした。
そんな「蕎麦打ちコンテスト」のコンセプトは、6次産業への一つの足がかりでもある。

毛呂山町内には、葛貫地区や大類地区のように蕎麦を栽培し、その蕎麦を打って楽しむ地区などがある。
また、「蕎麦研」と称する蕎麦打ちのグループなどがあるが、このコンテストを活かして更に精進し、いずれ地域を挙げて観光客をもてなすくらいになっていただきたいというもの・・
趣旨を良く理解していただき、高い付加価値としての「もろやま蕎麦」「もろそば」でもいいか・・

コンテストまで3ヶ月あるが、こんな構想に高齢者の参加があればなお面白い。

高齢者という年齢のくくりはあっても、皆さんまだまだ若く色々なところで活躍している方々だ。当然、蕎麦打ちができる方も、あるいはその手の職種のOBもいるだろう。
そういう方々にとってコンテストのようなものがあれば一つの目標となり、蕎麦に限らずいろいろな輪が広がれば更に生きがいを感じさせるサークルへと形を変え発展する。

6次産業推進と高齢者の参加が期待できる事業だが、これからは多方面に手を伸ばし足をのばしていける事業が必要なんだと・・・

そんな、面白いコンテストを思い浮かべながら、今日からの一般質問の答弁を考える朝・・・




毛呂山町9月定例議会が開会 - 2011.09.12 Mon

昼間に刈り込んでおいた、モミを乾燥機に移さなきゃ・・と起き出し、米の一連の作業が終わりポストを見たら今日は新聞の休刊日。
仕方なく、PCの前にすわり昨日のニュースを一通り見るが「オフレコ漏れを問題視か・・民主」には呆れた。
内容は、藤村官房長官が鉢呂前経済産業相の「放射能を付けたぞ」という趣旨の発言が報道されたことについて、今後のメディア対応を検討する意向を示しているというが、カメラやマイクの前とそうで無い時の使い分けの政治を意味するようなもので、鉢呂氏にしても藤村氏にしても少しレベルが低すぎるのではないか。

そんな表裏があるような政治家では、まさに任命権者の野田総理の人選に問題ありだ。

脱原発を求め、2千人が経済産業省包囲の記事・・
東日本大震災の発生から6ヶ月を迎えた昨日、「脱原発」を求める市民らが「人間の鎖」を作って、霞ヶ関の経済産業省を包囲し、「原発はいらない」「再稼動を止めろ」などと訴えた。
まだまだ、日本人はこのようなデモ活動がおとなしい国民性・・・、西欧諸国のように、何万人規模のデモになるくらい国民が政治に対して関心を持たなければいけないし、原発に対してそれをするべきなのが今の日本だ。

話しが変わり・・
一昨日、懐かしい方々とお祝いの会があり、久しぶりに楽しく飲むことができた。
町の体育協会に関わっている方もおり、毛呂山町が福島県の浪江町をサポートしていることに触れ、「町の体協でも浪江町の体協を支援しようという声が挙がっているんだよ」の言葉に嬉しく、「次回、浪江町へ支援金を届ける際は、是非体協も同行していただきたい」と、お願いした。

「いい事の輪が広がれば、悪いことの芽は抑えられる」。それが私の考え方だが・・、
今回の埼玉県内の自治体と被災地自治体の助け合い事業で、「毛呂山町は浪江町」が決まり、毛呂山町のように早速動き出した自治体は少なく埼玉県内でも6自治体のようだ。
幸いにも、毛呂山町は義援金とは別に「支援金」としていただいたお金や「もろ丸君とがんばろう日本」のオリジナルポロシャツからの売り上げによる支援金のプールがあり、どこの自治体よりも一足早い対応ができた。
これもひとえに、毛呂山町民の被災地に対する思いと行動であり、心より感謝を申し上げるとともに更なる継続的な浪江町に対する支援がおこなえるように重ねてお願いするところだ。

今日から、毛呂山町の9月定例議会が開会する。
初日は、諸所の日程報告や町長の挨拶など、明日からは議員による一般質問がはじまり3日間11人の議員が登壇するので、時間に都合がつく方におかれては議会の傍聴をお願いしたい。

毛呂山町の議会は、過去から「町と対立するかのような・・」の感じに捉えられるが、町職員は日々町民の安寧を願い仕事をしているわけであり、上程される議案はそれが集約されたものだと言える。

いつから、疑念?がうかがえるような質疑となってきたか・・また、その疑念を立証したかのような個人の町政報告などが出されてきたが、まずは自ら議会を傍聴し「見えない部分を見る」という行動が必要なのだろう。

「車の両輪」と言える議会を目指して・・

これからの毛呂山町における農業施策は・・・ - 2011.09.09 Fri

「明日は、人参の種が蒔けるか?」
「うん、大丈夫だと思うよ、たぶん・・」
夕べの息子との会話だが、台風の影響で遅くなった人参の種まきを行う内容だ。
半農半ヤリで、槍投げの大会に出ながらの息子の農業は、この4月に就農はしたものの、私の選挙の手伝いから、いきなり私が公務についた結果、まだ何も農業を教えることができず戸惑った状態の毎日である。

今朝も夜明けを待って、息子と人参の種や柵紐、播種機を軽トラに積んで畑に行くが、私の予想に反して余りにもいいかげんな畑の状況・・唖然である。
無理もない、「畑を耕しておいてくれ」と言っただけの私が悪いので、先祖から受け継いだ土地というものの意味から教えていかなければならないのが農業である。

軽トラに積んだ人参の種や柵紐、播種機を家に戻り全て降ろして、代わりに熊手やゴミ袋を積んで畑の周りの草取りからやり直しである。
つまり、畑は耕してはあるが、その周りの草や前作で使った農業用フィルムなどが片付いていない状態なのだ。

農業は、国の最も大事な守らなくてはならない産業である。
昨日もTPPのことを書き込んだが、日本の主食「米」を守らないでいて、「TPPは必ずよくなる」と言える政治家は母国の農業を知っているのだろうか?
今朝の読売新聞4面に、ローソン社長 新浪剛史氏の「TPP参加復興につながる」を読む。
「TPPの参加に当たっては、コメをどうするかが最大の課題だが、交渉参加を表明した上で議論すればいい」とは、なんと無責任極まりない話しである。

「品目の制限ができない」というのが、今回のTPPの難しさであり、平成6年のウルグアイラウンドの計画的な米に対する輸入だけでも、毎年77万トンという米の買い付けが余儀なくされている。
その反動が大きい状況を知れば、TPPが日本の農業そのもののバランスを崩す要因となるのは歴然であるし、過去からの国の政策が及ぼしてきた実態を今一度検証するべきある。

今の中央の政治家は、「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」かのごとくだが・・・、
このことわざを調べれば「熱いものも、飲み込んでしまえばその熱さを忘れてしまう。転じて、苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう」とあり、農業を実際の仕事としていない政治家に言っても、所詮その「苦しい経験」をしていないのだから解る筈がない・・
期待するほうがおかしいのかも知れない話だ。

町の農業を考えれば、まだまだ遊休農地があちらこちらに見かけられ、そういう事からみれば農業にたずさわる人口が少ない状態であり、新規就農者も含めた新しい考え方の後継者対策が急がれる。

今9月議会、そのような一般質問も通告がなされているが、我が家の状況も含めて期待に応えられる毛呂山町の農業施策について答えていきたい。






次ぎから次ぎと、追い討ちをかけるようなもの - 2011.09.08 Thu

TPP議論、復活の兆しである。
米国のオバマ政権は、TPPによる日本への食品産業進出を実現し政権浮揚を図ろうとしている。
日本の野田政権は、米国の圧力に圧された形でTPPを受け入れるような悪い予感を感じるが、TPP賛成派と反対派の民主党内の駆け引きにしばらくは注視していくようだ。

昨日、振り込め詐欺の被害に遭わないようにと、毛呂山版チェックシートの原版が完成した。
以前、知り合いから携帯メールで埼玉県警から関係機関で配布される「振り込め詐欺チェックシート」の事を知らされ「これなら町独自のものが出来そう」と、すぐに担当課に相談をした。
はじめの白黒による原案の仕上がりから、「これを保存版として電話のところに張ってもらうならカラー印刷だろう」から、予算関係の話しで2転3転・・、
一昨日担当課がやっと決定し、2日間で毛呂山版の振り込め詐欺チェックシートの原版が仕上がった。

近いうちに毛呂山町内各戸に配布されるが、是非とも電話のところに張っていただき、怪しい電話にはチェックシートを活用して、巧みな手口の振り込め詐欺の被害に遭われないことを願いたい。

台風12号の爪跡はひどく、死者54人行方不明55人と報じる今朝の新聞記事である。
昨夜のテレビでは、「東日本の津波被害の瓦礫の山?」と思えた映像が、今回の台風12号で押し流された家屋と知り驚いたが、傷癒えぬ日本に追い討ちをかけるような自然の猛威である。

近畿地方に向けて、新たなボランティアの働きかけが必要だろう。

話しを戻すが、今回の東日本大震災や台風12号などによって甚大な被害を被ったのは、農業・漁業をはじめとする第1次産業、また製造業などの第2次産業だろう。
特に、放射能の風評に苦しむ福島県の農業生産者にとっては、TPPは人為的被害の何者でもなく、震災・放射能・風評・TPPと、まさに追い討ちの連続ばかりとなる。

円高も作用し、経済効果が最大に上げられる業種によって、負に落ち込む業種までカバーできるとは到底思えないTPP・・・
「TPPに参加すれば、日本は必ず良くなる・・」そういうシミュレーションを是非見せてからの話しだろう。




データ放送の幕開けが、毛呂山町からスタート - 2011.09.06 Tue

小宮山洋子厚生労働相が、タバコ1箱700円論を示した。
毎回のように増税のターゲットとなっているタバコだが、ニコニコしながら「健康のためですから・・」と会見する様は、タバコの愛煙家からすれば「よくも、イケシャーシャーと・・」と苦虫を潰す顔が思い浮かぶもの。

10日程前の事・・
毛呂山町の役場庁舎内での喫煙に対し、「そろそろ庁舎敷地内禁煙だろう」という声が挙がったが、担当課長と考えた結果は「禁煙と健康面への周知を計った上で、来年度の4月1日スタートを目標としようか」だ。

私も、ずっとタバコは吸っていたが40歳になる5分前、つまり39歳と364日23時55分に最後のタバコに火を点け「これが最後のタバコなんだ」と自分に言い聞かせ、タバコ依存症人生を卒業した。
誕生日にスッパリ辞めたものだから、断煙してからどの位経っているかの計算が早い。
私は4月生まれの52歳、だから既にタバコを辞めてから12年以上経過した訳だが、タバコを辞めたい方にはこの「誕生日断煙法」をお勧めしたい。

700円という金額に、「こりゃ、いじめだね」という言葉が出る前に・・
毛呂山町では、来る9月16日(金)午後6時~午後8時、保健センターにおいて講師に埼玉医科大学病院呼吸器内科教授 金澤 實先生を招き、禁煙教室が開催されるが「何と言われても絶対禁煙したくない方もお待ちしております」の副題のとおり、是非多くの禁煙希望者にお集まりいただきたい。

「備えあれば憂いなし」の話し・・
昨日、9月5日「災害時燃料供給にかかわる協定」の調印式が毛呂山町役場で行われた。
3,11大震災で、ガソリン事情が悪化し大変な騒動に発展したが、緊急時の緊急車両に燃料供給ができなければ大変な事態にもなる。
そのようなことがないように、緊急車両には優先的に毛呂山町内のガソリンスタンドが協力する内容のもの・・

また、同じく昨日のことだが、ケーブルテレビ局から「データ放送」の説明がなされ、テレビから町のあらゆる情報を入手できるサービスがおこなえ、早ければ10月から開始できるとの事。
であれば、私が考えている「困ったときの・・」のコーナーや災害時の緊急連絡などのソースとしても使える優れものの自治体専用メディアである。

埼玉県内では初めてとなるケーブルテレビを使ったデータ放送は、これから自治体がすすむであろう新たな安心・安全が図られる施策なのだろう。



自然災害の猛威、台風12号近畿・山陰を襲う - 2011.09.05 Mon

死者22人、行方不明55人という大参事となってしまった台風12号。
ネットでは死者27人とあるので、おそらく夜中になっての発見があったのだろうか・・
和歌山県那智勝浦町の寺本町長は、結納を4日にひかえた娘さんと家族が濁流に流され今も行方がわからないという記事。それでも町の災害対策本部長としての責任を考えると・・その辛さは量りしれないものだろう。
私も、同じ年代の子を持つ親として涙が出る惨事であり、心からのお見舞いを申し上げる。

今回の大雨により、毛呂山町では山あいで2~3箇所土砂が崩れたようだが、大事には至らなかったようで詳細は今日の町内パトロールなどで掴めるだろう。

昨日の夜は、3日から延期した毛呂山町商工会による「第8回サマーフェスティバル、ネバーギブアップ日本」が毛呂山町総合公園で開催され、約1,200発の花火が打ち上げられた。
心配された雨も最後に降り出したが、花火そのものは全て打ち上げる事ができ実行委員をはじめとする関係者の皆さんのご労苦に感謝したい。

今年の花火は全国で「自粛」と「経済効果」との判断に分かれ、半分の自治体が花火大会を取りやめたが、義援金をお願いしながらの毛呂山町商工会サマーフェスティバルの意味は大きい。
昨日は、毛呂山町福祉会館で芸能発表会などもあり、挨拶で「浪江町への義援金のお願い」をさせていただいたが、今一度助け合いの気持ちを新たにし復興支援の輪を広げる時・・
イベントを通して、子供からお年寄りまで老若男女による「オールもろやま」の復興支援のかたちを築きたい。

災害は「備えあれば憂いなし」
毛呂山町の災害協定締結が一つひとつ結ばれている。
先日、ゆずの里ケーブル株式会社との災害時の緊急放送の協定を結んだが、今日9月5日はガソリン販売店との協定が結ばれる。
次ぎは埼玉コープ(生協)との災害時協定を結ぶ予定だが、今後もあらゆる事業者と考えられる災害時に対する支えあいのための協定を結んでいくつもりである。

9月、災害に対する備えを改めなければならない・・そんな月。


期待がかけられた者の宿命 - 2011.09.02 Fri

槍投げ村上選手の第一投を観て、まだ七時過ぎでだいぶ早いが布団に潜りこんだ。
台風12号の接近で、大雨による警戒のためいつでも出られるように・・・もあるが、早寝は私のライフスタイルでもあり、それが4月の選挙後から狂ってしまいHPの更新も儘ならなかった。

早く寝れば、早く起きられる・・
夜中の2時過ぎに目が覚めて、新聞が届く2時半には起き出したが野田総理は順調な滑り出しなのだろうか・・、自・公との連立には触れず低姿勢が評価されている記事を読む。
残念なのが村上選手、3回を投げて80メートル19で全体の15位で予選落ちの結果は、メダルの世界大会連続獲得を願っていた国民も大きな溜息が出ただろう。

特に、今年は東日本大震災による国難の時でもあり、女子サッカーのなでしこジャパンが世界一になった事に、塞ぎ込んでいた心の中に灯りが燈されたのは事実で、ハンマーの室伏選手の金メダルに続く槍投げ村上選手への期待はしかたないものだ。

期待を賭けられた者の宿命・・、
相手がいる競技であっても、結局は自分自身との戦いでもあり、それを克服できた者にだけ結果が訪れる。
スポーツも政治も、その面から見れば結果があって初めて評価されるというところは同じで、野田総理の今は「期待の渦中」であり、心境としては私も・・・、9月議会を前に早寝早起きのリズムを整えたいところだ。

昨日、南三陸町への復興支援ボランティアに5回を数えるまでとなった知り合いを訪ねた。
今回は、津波で埋まった水田の用水路復旧作業と被災者を盛り上げるために東京から呼んだ落語家さんによる「出前寄席」をプロデュース、それと同時に仲間と行った出店の数々とのことで、相変わらず行動派の仲間で敬服する。
毛呂山町の復興支援プロジェクトチームにも参加を頂いているが、日々の被災者への思いが伝わり「このような人がすべてなら、日本は本当にいい国になるのに・・」とまで、思ってしまう人である。

反面、今朝の朝刊のちょうど真ん中の見開きに「いい国つくろう何度でも」のコピーとマッカーサー元帥が初めて日本に到着し飛行機から降り立つ・・そんな写真の掲載には、憤りまでを感じた。

「自社の売り上げのためならなんでもする」かのような広告は、国難の状況をなんとかしたいという日本国民の心を考えているのだろうか・・

ふと、昼間の南三陸町に何度も出かけている仲間との話しを思い出す。
「ボランティア活動をしてそれをお金が絡む慈善事業として利用する人がいるけど、お互いどんなに貧しくても心だけは清らかに清貧(せいひん)でいようや」

今朝の広告、日本人としてのプライドにかかわる問題だと思うのが、自分だけでないことを・・








今日9月1日は、毛呂山町の中枢が決まる大事な一日 - 2011.09.01 Thu

民主党の代表が決まり、新しい総理の下に日本が動き出す。
アメリカ合衆国の大統領選挙は長い期間を有し、2大政党制の戦いとして互いの有力候補者が勝ちあがり国民の信託を反映していけるが、我が国の中央に見る「一番大事な総理を決める」という選挙に、国民の意志が反映されないことに深い不信を憶える。

以前、この書き込みに車のワイパーのように変化する小選挙区制を批判し、できるだけ個人の候補者を選ぶことができる中選挙区制を支持する話をしたが、国そのものの抜本的な選挙の在りかたを考える時なのだろう。

今朝も、野田総理を皮肉るイラストを見たが、掴み所の無いドジョウが上手く表現されていて感心した。
というより、代表選挙の討論会で自らをドジョウと評したことは、今後も大きな話題となることが保障されたのだろうが、辛いときは土の中に潜り込んでしまうような政治では国民は裏切られるばかり・・
そんなイラストも予想される「国民不在」と言われる民主党なのだろう。

毛呂山町の新しい議員が決まり、今日9月1日臨時議会が開会される。
新しい正副議長の選挙、議会選出監査委員の選出、議会運営・総務文教・生活福祉・議会だより等の各委員会委員の選出、各構成組合議員の選出などが行われるが、新しい毛呂山町の中枢が決まる一日となるのだろう。

特に、新人議員5人が加わり新しい時代を反映する意見がでることを期待するが、会派の動きでは一人会派となる議員が多いようで、それも新しい考え方なのだろう。
私も、2期8年の中で後半の2年は会派を抜け一人で活動したが、自分なりに勉強となった2年でもあり今回の一人会派を貫く議員の皆さんに頼もしさを感じる幕開け・・
それぞれが町民の信託を受け議員となった喜び「初心」を忘れずに、これから4年間の活発な議会活動となることを祈念したい。

毛呂山町内の桂木地区の東京スカイツリーが見える場所だが、視界をさえぎっていた木が伐採され新しい町の観光スポットが誕生した。
今後、「広報もろやま」やケーブルテレビなどによる町民への周知を進めるが、空気が澄んできた11月頃からの展望を楽しんでいただければ幸いである。

先日の日曜日だが、オートキャンプ場に出向き朝を迎えた利用者に話しを聞いた。
一応に「いいオートキャンプ場だ」との声を聞いたが、川遊びのエリアを更に整備して「遊べる場所」を広げたい。
まだまだ、集客率を上げる施策が考えられ、指定管理者との協議も必要であり今後の取り組みが大事だが、わざわざ毛呂山町を離れてバーベキューをしなくても、町内でゆっくり楽しめる場所があるということ・・

毛呂山町のオートキャンプ場を、そんな観光スポットにしていくべきだろう。

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