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2012-12

行く年、来る年に思う - 2012.12.31 Mon

めずらしく26日から、書き込みができないくらいに忙しく・・

あと20分で、平成25年が明けようとしている。

我が家の恒例行事は、大晦日の夜は夜通し片付けをしており、今年も例外なく同じで・・片付けをしながら除夜の鐘を聞き、そして年賀状も年を越してから書き始めるのが常である。

朝方には、桂木観音まで初日の出を見に行きたいと思っているが、来る新しい年が災害もなく平穏な年であれば・・と心から願うばかりで、東日本大震災での爪あとも大きく、未だなお避難をされている多くの方々のことを考えると、ただただ穏やかな年を願うばかりだ。

毛呂山町の平成25年は・・平成24年に続き、動きのある町政運営を心がけていきたいものだが、それには多くの方々のご理解やご協力が不可欠であり、「協働の町づくり」のための努力を惜しまず進んでいくつもりだ。

元旦から、神社関係のお祭りが2箇所であり、新年早々の行事に新しい年を実感することとなるだろう。

あと5分・・しばらく行く年、来る年に心を委ねようか。
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歳末商戦を体感 - 2012.12.25 Tue

さすがに、クリスマス近くなると公務もなく、久しぶりに溜まっていた私用を済ませることができた。

22日は、埼玉医科大学理事長杯争奪少年サッカー大会が開催され朝の内の雨で心配していたが、開会式以降に雨が上がり、午後には晴れ間が覗き・・いい大会となったようだ。

大類館での「第1回そば祭り」にも昼頃に顔を出したが、行列で1時間待ちとの話し・・

天候が悪くても、多くの皆様で賑わった「そば祭り」の今後が楽しみとなる。

23日午後、新しい企画の「検証委員会」をウィズもろやまで開催し20名の方々に出席を頂き、1年7ヶ月における私の政策・公約の進捗について意見を戴く。

最後に、出席者全員からそれぞれ100点満点での評価を出してもらったが、最高点95点で平均77,5点の評価となる。

検証委員さんには、後援会会員ではない人を多く選ばせていただいたので、その点では信憑性も高いものと判断したいし、検証委員さんから多くいただいた意見も今後の町政運営に役立てていくところだ。また、検証委員さんから「こういう会は、過去の町長はやっておらず大変いい企画だ」とお褒めの言葉を戴くことができた。

24日、クリスマスと歳末商戦の雰囲気を野菜の出荷作業で感じた一日となる。

公務で、農業の仕事は妻と息子の代となったが、白菜の束つくりなどは難しい作業・・

近隣の農家でもしっかりと「束白」を縛れる農家もなくなったが、昨日はその「束白」を何束縛っただろうか。

12月議会が終わって風邪をひき、治ってきたところに続いた忘年会でまた風邪を悪化させたようだ。

先日の健康診断は、それほど悪くなかったが・・

またしばらく自分なりにセーブするようだろう。

動きだした新エンジン - 2012.12.19 Wed

来年の参議院出馬の意向がある橋下氏だが、これだけ自公の議席が大きくなったことに次の段階の思惑があるのだろうが・・一昨日の報道で、橋下氏の発言はマスコミだけでなく・・いろいろと勘ぐってしまう。

16日夜、首相指名をめぐっては、橋下氏が「自公両党に従うのが民主主義だ」と自民党の安倍晋三総裁に投票する意向を示したが、石原氏は「党首を首相指名に挙げるのが政党の沽(こ)券(けん)というものだ」と反論。

両氏は17日午前、電話で会談し、橋下氏は「未経験だから取り違うことを言った」などと釈明。

また、衆院第三党となった日本維新の会は、大阪市内の党本部で国会議員団幹部らが今後の党運営をめぐり協議し、26日予定の首相指名選挙で石原慎太郎代表に投票することを確認した。

昨夜は、維新の会の国会議員が一堂に会し、選挙戦を挟んでギクシャクした関係を解消すべく党内融和が図られたようだ。

私が問題としているTPPだが・・

TPP参加について自民党は、参加・不参加を明確にすることなく、条件付き反対を主張してきた。

11月30日に行われた党首討論会で、野田首相に「アクセルを踏むのか、ブレーキを踏むのか、先ほどのご発言ではよくわかりません」とただされたのに対し、安倍総裁は「『聖域なき関税撤廃』、これをですね、突破できるのかどうか、吟味しながら、われわれは、外交交渉力を磨いて、対応していきたいと」と答えた。

参加・不参加を明確にすることなく、条件付き反対を主張してきた背景には、自民党の有力な支持基盤であるJAの存在だ。

11月、JAのTPP交渉参加阻止を訴える集会が行われ、衆参あわせて121人の国会議員が参加した。
参加した自民党の衆議院議員で、今回の選挙に立候補したのは38人。
うち37人が当選している現実がある。

そんな自民党の有力な支持基盤であるJAは、自民党の勝利を受け・・

「交渉参加反対の対応を貫いてくれるものと確信している」という談話を発表している。

ある評論家は・・

「アメリカ政府がやはり日本に最も注文をつけてくる、期待しているのが、やはりTPPの参加問題だと思います。そこで期待を裏切る形で、非常に交渉が難航するというようなことがあると、期待が高い分、裏切られたときの失望というのも大きくなる可能性があると」と話す。

アメリカとの関係強化を重要視する安倍総裁、さっそく電話で来年1月に日米首脳会談をオバマ大統領と約束したようだが、TPPについてどのような答えを示すのか・・を注目するところだ。


来年1月の「広報もろやま」に掲載する原稿を書き始めるが、4月の平成24年度当初から「よく、これだけやってきたなぁ」と、改めて議会議員の皆様と職員諸氏に感謝するところが大きい。

4月の「子ども医療費窓口払い廃止」からはじまり、念願の県道39号路線川角小学校東側の交差点改良工事のための地権者合意、耐震の問題から町立2園閉園による新保育園建設も平山地区に急ピッチで建設が進んでおり、12月中に屋根が葺き終わるだろう。

次の書き込みは、もう少し今年度の事業の様子に触れて紹介をしてみようか・・

300馬力以上の推進エンジンを搭載 - 2012.12.17 Mon

藤村官房長官が・・あの仙谷由人が・・田中真紀子が・・このあたりは問題発言も影響しただろうが、山田元農水相も・・平野博文も・・鹿野道彦も・・と大御所が議席を失った。

3年3ヶ月の民主の体たらくに今朝の朝日新聞は「怒りの民意 痛撃政権オセロ再び」と題した。

読売新聞では、やや控えめか・・大勝自民「重い責任」「不信」民主は大崩れ で見開き社会面の左右を分けての掲載となる。

まあ、当然かな・・というところでは、三宅雪子や辻本清美だが、山本太郎の一本気な男が暴れ切れない結末となったのが残念なところ・・

昨晩は、地元埼玉9区の大塚拓の当選祝いに駆け付けるが、「多分8時過ぎには出口調査の結果から当確報道があるよ」と8時過ぎに着くように毛呂山を出た。

案の定、8時5~6分にはNHKの出口調査の結果から当確報道があり、またいつもお世話になっている埼玉10区選出の山口泰明氏、高校の先輩埼玉7区神山佐市氏も揃って当確でホッとし・・私的には国に対して心強い体制が整ったところだ。

本当に、我慢我慢の3年3ヶ月だったが、これで自公合わせて325議席・・私的に言う「300馬力以上の推進エンジン」を日本丸は得たことになり、民主党でガタガタになった船をできるだけ早く修復していただき、大海原をかけ巡ってもらいたい。

幾度もの万歳をして、埼玉9区のピラミッドの頂点を極めた大塚代議士と硬い握手をして帰宅したが、自民党のこれからが正念場で、消費税増税問題、TPP、尖閣・竹島の隣国間紛争や日米関係と・・難しい課題は山積している。

今度こそ、国民を裏切ることなく「強い日本」、「安定した日本」と・・政権公約の「日本を取り戻す」を心から願う。

私なりに総括すれば・・

「維新の会」の50議席超えには・・?、「みんなの党」の混ざらない精神を貫いての躍進は良かったし、まったく影になっていない小沢氏の「未来の党」の激減は予想以上で、それも、また良し。

「国民の判断がそれなりに反映された」第46回衆議院総選挙の結果となる。


朝から、「まな板の上の鯉」 - 2012.12.14 Fri

忘年会続きの毎日となってきた。

昨夜は、日高市のお蕎麦屋さんで野菜の生産農家でつくる出荷組合の忘年会がある。

例年この会は、日高市のスーパー銭湯で一風呂浴びてから開催していたが、レジオネラ菌の関係から営業を自粛することとなり、急遽お蕎麦屋さんとなった。

そのお蕎麦屋さんもよく行くところで、顔なじみだからいつも以上にサービスがあり・・テーブルいっぱいのご馳走を戴くが、「私は、明日胃カメラなので、9時前で上がりね」と開会前から申し訳なく話した。

「皆、定期的な検査やってるの?」という問いに、「大丈夫、なんでもないから・・おかしくなった時は逝くときさ」と答える仲間、「絶対、毎年検査した方がいいから」と話すが、どうも効き目がないようだ。

農業者のいけないところは、そういう危機感をもっていないところだろう。

最初に話した通り、9時前に忘年会は終了し「明日、胃カメラで胃の中の蕎麦が見えるんじゃないの」とからかわれ店を後にして・・

ときがわ町のいつもの場所に「ふたご座流星群」を見にいきたいのを我慢して、10時前には就寝となる。

今朝は、朝一杯の水を飲みながら8時過ぎからの胃カメラに備えるが、あと数時間後は「まな板の上の鯉」状態だろう。

これで、何回目となるか・・多分15~6回以上は、胃カメラを経験しているが、「5回も飲めば、水を飲むようにカメラが飲めるようになるよ」と一番最初に苦しんだ時、主治医が話したことは嘘。

毎回、一年に一度の苦しい検査となっている。

それでも、喉の麻酔薬の関係は進化しているのか「あの当時よりは楽かな?」とも感じており、とにかく10分間の辛抱だろう。

他にも、超音波での内臓検査、採血による血液検査などもお願いするが、膀胱や前立腺なども年齢的に気になるので、オプションとして診てもらおうか。

LINEでの仲間に「お付き合いの席が多いから胃が可哀想だね」と心配いただいているが、本当に「休ませてあげなきゃ」と、感じるこの頃で・・今夜は忘年会もないからしばらくぶりに休肝日。

今年4回目の餅つきでもするかと・・明日の15日は、祖母の発ち日で親戚も集まるからお土産用だ。

本家は、本当に気が休まる時がない。

お金が無くても、選挙はできる - 2012.12.13 Thu

そもそも論として・・

本当に危機感を持ち、「本当に、この国を良くしよう」や地方自治においては「本当に、この市を・・、この町を・・、この村を良くしたい」という気持ちがあれば・・

その自分の熱い思いを「どのように多くの皆様に解って戴けるか」という事に尽きる話だ。

昔なら、一生懸命に自分なりの思いを書き込んだビラ配りをやったであろうし、多くの人に会いその思いを語り、理解を求め・・毎朝の駅に立ち、その熱い姿を見て戴くことも大事だろう。

インターネットが普及して、もうどのくらいの年月が経つだろうか?10年なんてものではない。

今は、小さな子どもだってタブレット型のモバイルを難なく使いこなし、小学校にあがれば授業でキーボードのパソコンは当然の世界となった。

調べることは、なんでもパソコンで・・中には先生や親から習い、自分のホームページを持っている子ども達は山ほどいる時代・・

そもそも、政治の世界だけがややこしい制限をかけているような気がしてならないのは自分だけではないだろう。

「政治を変えたい」という思いがあれば、広く多くの皆様に自分の思いを聞いて・見て戴けるアイテムとしてネットほど便利なものはなく、誰だってそれを利用しないということがおかしい時代にもなってきた。

そして、貴重な税を使って無いのだから・・

昨日の橋下氏の発言には、ある意味では私も納得したし、多くの国民が「そうだよな~」と感じたのではないだろうか。

日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は12日、福岡市内で街頭演説し、自身のツイッターについて藤村修官房長官が公選法抵触の可能性があると言及したことについて・・

「ツイッターくらいでなんですか。ケツの穴が小さい」と批判。「自分らは政党交付金で選挙用のCM代に350億円も使っている」と指摘した。

橋下氏はこの日、維新代表の石原慎太郎前東京都知事らとの街頭演説で、平成21年の前回衆院選では民主や自民などがテレビCMなどに政党交付金から計350億円を使用したことを指摘。

「ぼくらにそんな資金ありません。だからこういう街頭演説と、せこいツイッターでちまちまやっている」と主張した。

350億円あれば、どれだけ国の財政が助かるか・・では、逆に維新の会に政党交付金があればそれを使ってないのか?ということにもなり・・

以前に、維新の会代表だった橋下氏は、「政党交付金を貰わない」発言をしたことがあった。それが・・

総務省は7日、日本維新の会に合流した旧太陽の党に、政党助成法に基づく特定交付金として2896万3909円の交付を決めた。特定交付金は政党要件を満たさなくなった政治団体に、政党だった期間の分の政党交付金を配る制度。

旧太陽は11月13日、石原慎太郎前東京都知事を代表に、たちあがれ日本を衣替えして結党、4日後に維新と合流した。

政党交付金は4、7、10、12月に交付する。旧たちあがれは今年、10月交付分(7~9月に要件を満たせば交付される)までを受け取っていた。政党交付金は月割りで計算するため、今回は旧たちあがれと旧太陽が政党要件を満たしていた10~11月の2カ月分を受け取る。(日本経済新聞より)

確かに、「立候補している議員数と戴いている政党交付金を按分して、一人当たりの選挙に使っている金額がどうだ」ということになると橋下氏の言い分もあるのかも知れないが・・

そもそも、以前に「貰わない」とした話しからすれば・・「おいおい隠れ蓑かよ」という話しになってしまうのではないだろうか。

インターネットやツイッター、フェイスブックなどの使用についての考え方は、大いに新しい選挙戦術として歓迎したいものだが、上手く誤魔化したつもりの街頭演説は必ず解ってしまうもの・・

それほど、有権者は無知ではありませんよ。

私も、昔から選挙のやり方を変えたいと思っていたが、嘘が大嫌いで・・

真実一路、そもそも、それが一番と思っている一人だから・・




文書違反も始末書だけだから・・ - 2012.12.12 Wed

衆議院選挙も後半戦に突入した。

特に、新聞各社による人気ランキング?が発表されると、上位の党への批判は増すばかりで・・

そんな中、今回の選挙で今まで問題となっていたネットを介した選挙運動が過熱している。

選挙に出る候補者であれば、誰でも「あぶないかな・・」と思いながら、一度や二度は考えたことがあるであろう戦術だが、ここにきて維新の会の橋下氏がツィッターを使っての書き込みで選挙戦を繰り広げている。

藤村官房長官の「公選法に抵触の恐れ」発言など気にしているとは思えない大胆なものだが、この選挙が終わればネットの領域での選挙戦術に大きな変革がおこるものだろう。

そうでなければ、今後の地方選挙において「あれはよくて、これは駄目なのか」という問答となるのが見えており、まず国の選挙を基本としなければならないからだ。

反面、警察や選挙管理委員会の立場や対応は大変な事が予想され、その判断材料となるのは「過去の判例」によるところが多い訳で・・いよいよ米国なみのネット選挙が日本にも近づいてきたのだろう。

そんな中、ネット・ツィッターで新しいタイプのものが話題となっている。

東京8区から出馬した無所属新人で俳優の山本太郎氏(38)のケースはかなり特殊。

「Bot(ボット)」と呼ばれるコンピュータープログラムが山本氏の過去の発言を勝手に引用し、自動でツイッターに主張を書き込む。その頻度は約15分に1回。いわば機械に書き込みを代行させる方法で、陣営は「支持者が勝手に作った。作ったのは公示前なので、警察も指導できないはず」と主張している。

これに対して、総務省の担当者は「初めてのケース」と頭を悩ませる。

公選法に詳しい関西大の岡本哲和教授は「政治活動と選挙運動の境目があいまいなことが混乱を招いている。ルールを守る人が損をする現状は不平等で法整備が必要だ」とし、警察庁幹部は「個別の事案については現段階では話せないが、違反があるかどうかはしっかりと判断していきたい」とした。

あくまで、「選挙運動と政治活動に対する線引きがあいまい」という一言に尽きるだろう。

特定の候補を当選させる、もしくは当選させないために有権者に働きかけること(批判)が選挙運動。

政治活動はこれを除いた全ての政治的な活動を指す。

選挙期間に入れば、選挙運動ができる一方、ネットへの書き込みは規制される。政治活動であればいつでもできる。

「OO候補に一票を」などが選挙運動の表現となるが、「よろしく」も選挙運動と解されることがある?

「聞く」あるいは「見る」ときに、有権者のほとんどの人が、知らない領域となっていることも問題なのだろう。

「感性を高めること」が、大事なんだと・・ - 2012.12.11 Tue

「小沢昭一が坂戸の文化会館に来て一人芝居やるんだよ。チケット買いに行くけど・・行くよね?」

そんな、私の問いに「何?それ?」と、妻の返事が返ってきた。

新婚当時の30年も前のことだが、演劇大好き青年の延長だったから演劇の公演予定などをいつも気にしていて、たまたま通りかかった坂戸文化会館の前に立て看板・・「小沢昭一来る」の文字を見つけた。

持ち合わせのお金がなかった?・・は、忘れたが、家に戻ってからチケットを買いにまた文化会館まで走ったのは憶えていて、それが「公演のおしらせ」から比較的に早かったのか・・

買い求めた席は、意外と前列のいい場所でラッキーだった。

「唐来参和(とうらいさんな)」という一人芝居だったが、内容が濃く、笑いあり、涙あり、小沢昭一という役者としての感性の高さに魅了(というより圧倒)され、帰りの車の中でいい芝居だったことを二人で話しながら・・また、どこかで公演があったら必ず見に行こうと約束した。

昨日、帰宅すると「ねえ、小沢昭一さん亡くなっちゃったね」と妻の言葉・・

以前、具合が良くなくてラジオの「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で、過去に流した録音を再度使って番組を続けている話しを聞き、心配はしていたが・・現実のこととなってしまった。

妻も、私とあの「唐来参和」を見ていたから、同じ気持ちなのだろうが・・本当に残念な話しで11月10日に亡くなられた森光子、つい先日の中村勘三郎と、日本は大きな財産を一機に失ってしまったことになる。

芝居は「感性」だ。

感性が高くなければまったく面白くないし、感性が高い役者だからいい演技であり、いい芝居となる。

「いい感性」は、その人の「本能的要素」と「経験」と「こだわり」であり、その三つが揃わなければ「感性」は生まれて来ないと思っている。

そして、「いい感性」を持っている人間こそ、その道(どんな仕事)で「結果」を残していけるものだと・・

また、分析すれば「本能的要素」はその人間が生まれ・成長する過程で培われる先天的なものだが、「経験」と「こだわり」は、あくまでも後天的に培われるものである。

例えば、陶芸家にもランク付けのようなものがあったと仮定して、陶芸家を目指す若者が弟子入りをするとしたら・・

10の力(才能)を持つ師匠に弟子入りをした場合「覚えられる」というより「その師匠から盗み得る」という感性は、8~9の力量ということになるのだろう。

しかし、違う9という力(才能)を持つ師匠に弟子入りしたのでは、幾らその師匠の感性を盗み得ても7や8の力量でしかないということであり、たとえその弟子にすばらしい「本能的要素」があったとしても、後天的な技術面を伸ばすには限界となってしまうものだからだ。

つまり、「本能的要素」だけではないし、「経験」だけでもない、また「こだわりを持てばいい」というものでもなく、その三つが一つとなってこなければ「結果は現れないものなんだ」と・・

また「こだわり」は、「本能的要素」を持ち「経験」を積んでこそ培われるものであり、後天的な要素の中でもその人間ならでは「個性や考え方」によって大きく変化してくるものだろう。


それは、どんな仕事でも考えられることであり、農業でも・・

町が始める農業塾について「農協が同じようなことをやるのだから、町がやることはない」といった話しをする方がいるが、そもそも農協の考えている農業塾と町が考えている農業塾の視点が違う。

農協は、企業を退職した方々で農地を有するいわば兼業農家などのご主人を主体とした事業展開、出荷の関係もJAが運営する直売所であり、その裏側では年々と出荷される野菜の品質低下が問題となっており、その品質の底上げを併せた施策である。

特に、毛呂山町の直売所に出荷される野菜については、消費者だけでなく出荷者からも苦情が出ており、私も出荷組合の役員当時は大変苦労したものである。

特に、人間関係や出荷者の考え方が小さな直売所では大きな力となってしまい・・そのあたりが改革であったり、品質向上に対する壁となっているのは事実である。

JAとすれば、人気が無い直売所に対して閉鎖や統合といった改革的な思いはあっても、その地区の組合員さんの生業の拠点としての考え方からすれば、当然難しい施策であり・・あれやこれやと考えた挙句の農業塾なのだろう。

現在の日本の農業で、100%農協に頼った経営をしている農家があったら、それは珍しい農家であり、考えられるのは特定された農産物によって産地化された所だけだろう。

私も、平成5~6年まで出荷は農協(JA)が主体だったが、それでもその内の3割くらいは市場出荷もしており、市場出荷をしていたからこそ出荷する野菜に対する「厳しい目」が養えた訳だ。

市場では、自分がいいと思って出荷した野菜でも、その期待をまったく裏切るような安い価格が付けられてしまう。

当然需要と供給の狭間の世界だから流通社会の中で飽和状態になっている野菜などを市場に持ち込んでも、「なんでこんなもの出荷するんだ」くらいの評価しかしない。

もう25年も前の話し・・

台風直撃の後に飯能市場にキャベツを出荷したことがあったが、この時はキャベツ1個あたり300円以上の値が付き、それから一週間はせっせせっせとキャベツの出荷に追われ嬉しい悲鳴となった事があった。

逆に、サニーレタスでは悲惨。大体5月のゴールデンウィークを過ぎるとレタスは価格が下がってくるが・・

ある時、私が出荷したサニーレタスのダンボール十数個が次の日の朝、出荷に行ってみると市場の片隅においてあり、聞いてみると「値がつかず、しぶしぶどこかの八百屋さんが1箱20円の値で落としたが、どうも要らないみたいで持っていかない」とのこと・・
その朝、車に積んでいったサニーレタスは持ち帰り処分したが、ダンボールだって1箱80円の経費がかかり、サニーレタス12個納めた1箱が20円では、涙が出る話しだ。

鍛えられなければ農業なんてやっていけないし、いろいろな経験をして得ることは山ほどあり、それを後進に伝え育てることが大事だ。

農協に頼る農業は、首都近郊農業ではやっていけないもので、私が積んできた農業に対する持論は決していい加減なものではないし、私の考え方によって新規就農者が育っているのは事実であり結果だ。

また、農協を敵にしている訳ではまったくない。

(株)井上農場は一般の農業関連事業所よりJAとの取引が一番多い訳で、先日の一般質問でもある議員さんから「農協と関係でも悪いのか」と聞かれたが、質問そのものに呆れた。

野菜を作ればいい・・というものではなく、これからの農業の分野で「如何に、感性を高めていけるか」であり、それは、農地を開墾するフロンティアスピリット的な話しから始まり、農地を隣り合わせる隣人との境界を含めた人間関係や時に農地法であったり・・

私など、農地の貸借や請け負い耕作でトラブルとなり、弁護士に相談したことが何度あったか・・

つまり、「多くの経験があってからこそ行政の関わりや農政が発信するこれからの農業を後進に伝えられるものだ」と、言いたい訳で「野菜が作れればいい」や「出荷は直売所へ」ではなく・・

生産した野菜を如何にロスなく、幅広い流通・販売を選択し、時に貯蔵や加工を駆使しながら、消費者が喜びリピーターとなってくれるか・・それを目指さなかったら日本の・・そして、毛呂山町の農業は後退していくのだと・・

お孫さんにお小遣いをあげられるだけの収入ではなく、農業で税金が納められる農家をつくりましょうよ。


多くの皆さんと、町のこと・農業のこと・・語り明かす企画を考え中。


変わりやすい環境、喉を痛めて・・ - 2012.12.07 Fri

議場の空調の吹き出しの真下、モァと暑かったり、空調を切れば冷えてきたりで・・喉をやられてしまった。

日曜でも診てくれるという医院を知人から教えていただき、昨日は午前中に時間を見つけて診てもらったが、喉の状況は余程悪いのか・・昨夜は、咳き込み眠れぬまま朝を迎える。

体はいたって健康そのものだが、この喉の痛みと声には参ったもので、聞きづらいハスキーな声で皆様に迷惑をかけそうだ。

マスクも一昨日買ってきたから、喉のために今日はマスクでもしてみようか・・

お金で買えないもの・・ - 2012.12.06 Thu

大手新聞の各社がさっそく今回の衆議院選挙の調査結果を発表した。

新聞各社の調べでは、自民、公明両党で過半数(241議席)を上回る勢いであり、民主党は公示前の230議席から激減して100議席を下回ることもあり得る。

日本維新の会など「第三極」も伸び悩んでおり、自公両党が政権に復帰する公算が大きくなっている。

選挙区(300)のうち、自民は200程度で他の候補に先行している。前職や元職が地盤を着実に固めている。支持基盤が強固な地方部だけでなく、前回は全敗した埼玉や愛知などの都市部でも一定の議席を確保する見込み。

前回、8選挙区で全敗した公明も5選挙区で大きくリードしている。

未来の党も公示日のドタバタが影響しているようで後退し、逆に「みんなの党」への支持が上がっているという調査結果だ。

始まったばかりの選挙戦だが、やはり批判合戦で幕を開け・・批判がどこまで有権者の支持を取り込めるのか?

批判は、聞く人の気持ちが離れていくものであり、少なくても私はそれを信じてきた・・あるいは、幸せなことに信じてこれた・・と言ったほうがいいのだろうが、基本的には「その性格でよかったな」と思っている。

「お金で買えないものがある」と、先日、武蔵越生高校の創立60周年の記念式典で理事長が話された言葉を思い出したが、その中の一つに「人間の性格」というものがあった。

なるほど・・と聞いたが、人間の性格は自身の性格が良いとか悪いとかをなかなか自分自身で判断しずらいもので、もし「自分の性格が悪い」と判っても、後になってお金を出して良い性格と交換など・・とてもできない。

良くても悪くても、自分の性格は一生付き合っていかなければならないものだから・・

毛呂山町議会も、今日の一般質問が終わると明日の議案審議だけとなる。

多くの議員さんから、貴重なご意見を戴いているが財政的に活かせるもの活かせないもの・・あるいは、時間的・物理的に難しいものなど・・今後の町政運営で考えていきたい。

教育委員さんの人事案件だが、人事に対する自治法の解釈を此処に書き込む。

議会の同意権

町村長はその他の執行機関の執行行為については、一般的に議会の議決を要しないのであるが、特に重要なものについて、執行の前提手続きとして議会に同意という形で関与する権限を与えている。
議会の同意は、町村長等の執行機関が行う行為ついて、賛成又は意義がないことの意思を表示するものであるから、町村長に提案権が専属し、議会には修正権はなく、同意か不同意かいずれの決定しかできないものである。

議会の同意の対象となる事項は、①副首長、監査委員、教育委員会の委員等主要な公務員の選任又は任命
②町村長の法的期日前の退職③職員の過失責任等によらない現金、有価証券又は物品等の亡失又は損傷の損害賠償責任の免除等がある。

「子ども達の教育環境を整える」私の政策・公約の大項目の一つだが、毛呂山町のみならず全国の市町村における教育現場では、どのようなことが発生するか判らないものであり、間を空けることなく教育環境の整備はしっかりと整えるのが、その時の首長の責務なんだと。













選挙では、何があるか判らない - 2012.12.05 Wed

こんな事が、地方の市町村で起こったら絶対に認めてもらえない事・・もはや事件。

衆議院総選挙公示日の昨日(4日)、「日本未来の党」の比例代表候補者名簿の届け出が大幅に遅れ、総務省の審査が深夜に及んだ。

しかも、駆け込みで提出した書類に肝心の候補者名簿がなく、締め切り後に中央選挙管理会に乗り込んだ「党幹部の森裕子氏らが持ち込んだのではないか」という疑惑まで浮上した。

締め切りの午後5時までに、「日本未来の党」比例代表候補で届け出が受理されたのは北陸信越ブロックのみで、締め切り間際になって、他ブロックの資料を相次いで提出したが、東北、中国、四国の3ブロックの名簿が見当たらないことが判明。

連絡を受けた森裕子副代表らが慌てて総務省に駆けつけ、同省幹部らとやり合う一幕となった。

午後6時すぎ、総務省側は「3ブロックの名簿は見つかった」として審査を行うことを説明したが、疑念となるのは当たり前・・、同省側は「森氏らは持ち込んでいない」と釈明に追われた。

その後も、森氏らが「監視」する中、名簿を審査する作業は続き、同省がすべてのブロックで「受理した」と発表したのは、本来の締め切りから5時間半後となった。

総務省側は「公示当日に事前審査の書類を持ってくるのは前例がない」と困惑しきりで、夕方以降の対応は「未来の党」と「共犯」と思われてもしかたがない事で、未来の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は4日夜、名簿の提出が遅れた理由について・・・

「公示の2、3日前から立候補したいという人が出てきたため、朝まで調整した」と説明、「社会的にも心配をかけた。代表としての私の責任だ。大変申し訳ない」と述べた。

私も選挙を今まで3回経験してきたが、立候補の届け出ほど神経を使う作業はなく・・

事前審査を受けることで書類の不備などが発生しないようにできる訳で、今回の出来事は「日本未来の党」の準備不足とスタッフの認識不足が露呈した格好・・しばらく、マスコミの攻撃は必至となるだろう。


以前、公示日後に出される「選挙公報」の顔写真で大きな失敗をしたことがある。

忙しい選挙戦に向けての後援会活動のさなか、妻に「選挙公報に貼る顔写真をどっかで撮って来てよ。もう役場の選管に出さないといけないんで忙しいよ。あのスーパーの横に3分間写真があるからあそこでいいよ」と・・

真に受けた私もいけなかったし、選挙公報を過去2回も経験しているにもかかわらず、忙しさの余りチェックしないで妻の言うとおりに顔写真を撮ってきてしまった。

その後、選挙に突入して二日後だったか・・全戸に配布された選挙公報を見て、あの時ほど血の気が引いた思いはない。

「こりゃ、どこのおっさんだよ」という私の写真で・・相手候補のいつもの笑い顔がいつも以上に光って見えた。

選挙スタッフも話しづらいのか、何日間は、そのことに触れず・・だったが、その件は今となってもスタッフから必ず出てくる「けんじさん、あの顔は、とても見れたもんじゃないよ」と・・笑い話しの一つだ。

結果として、笑い話しとなればいいが・・

今回の日本未来の党、決して笑い話しでは済まされませんよ。









中央道で大惨事が発生 - 2012.12.03 Mon

昨日、移動中の車の中で知った大惨事は、よく通る場所だけに震撼する思いだ。

山梨・中央道トンネル事故 発生から一夜明け、死者は9人に

山梨・大月市の中央自動車道で起きたトンネル崩落事故は、発生から一夜明けて、死者は、9人にのぼった。
崩落に巻き込まれたのは走行中の車両3台で、崩落した天井の板は、1枚およそ1,2トンのコンクリート製、それが110メートル以上にわたって崩れ落ちたため、救出活動は難航した。

下敷きとなり炎上したワゴン車から、いずれも20代の男性3人と女性2人のあわせて5人の焼死体が見つかり、
山梨ナンバーの普通乗用車からも、性別不明の3人の遺体を発見、事故当時携帯電話で連絡をしてきたトラック運転手の死亡が確認され、死者はこれで9人となってしまった。

NEXCO中日本によると、2012年9月、現場の笹子トンネルを点検した際、天井板をつり下げる金具部分については、表面をたたいて音で状態を調べる打音検査は実施しておらず、目視による検査のみのようだ。

つい先日も・・

岐阜県の高山市の視察の帰りに通ってきた中央高速道路の笹子トンネルだが、突然このような大事故となってしまい「いつ、そのような事故に巻き込まれるか」と思うと、まさに「運・不運の境」だ。

徹底した原因究明と同じようなトンネルの総点検により、絶対の「安心・安全」を願うばかりである。



昨日は、毛呂山町と越生町を結ぶ第46回黒鎌駅伝が開催された。

私は、滝ノ入地区の「新そばを食べる会」に招かれ新そばに舌鼓を打ち、併せての「いきいきサロン」で地域の要望などを伺う。

「高齢者が多く、このようないきいきサロンを催しても足が不自由なために車を出していただきたい」とか、「飛行機の航路の関係で昔より飛行機の騒音が気になる」とか、「通学路に草木が覆いかぶさり危ないので役場が対処できないか」とか、「蕎麦を打つのに合わせる小麦粉を地元の小麦で打ちたいが、少量の小麦を挽いてくれるところはないか」まで、国防の施策から台所に及ぶ話まで大変多岐に亘る質問を受けた。

その後、日中文化交流コンサートで後援者としての挨拶と中国楽器による音楽鑑賞、そして二日目となる公民館祭りで多く出品されている品々を観させて頂いた後は、毛呂山町をマラソンの町として戴いている「スポーツエイドジャパン」の納会および忘年会に顔を出す。

夕方からは町体育協会とスポーツ推進委員・生涯学習課合同忘年会に出席し、結びに「焼肉忘年会」となった同級生の会に遅れての参加・・で、昨日のスケジュールが終了する。

非常にハードな昨日だったが、「最後に焼肉?」というのは胃にもハードで、タフでなければ・・だが、今年も10月の結婚記念日付近で診てもらっている胃カメラなどの「自分なりのドックの日」が延び延びとなっており、12月議会が終わったら・・と考える。

今日から、毛呂山町では12月議会が始まり、木曜日までは議員11名による一般質問である。

ケーブルテレビによる議会中継も先日の議員全員協議会で話されたようだが、公開の原則が図られ大変に先進的な毛呂山町議会・・

多くの皆さんに、是非、傍聴もお願いしたい。

検証委員会は、私からお願いする方々は、皆、快い返事で助かっているが、ちょっと大きな委員会となりそうな・・楽しみな報告会&意見交換会の兆し。





いう。

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