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2014-09

同一選挙、議会でも動き - 2014.09.05 Fri

嬉しい日本人の活躍だ。

錦織圭、4強 全米テニス、日本男子96年ぶり

テニスの4大大会、全米オープンは3日(日本時間4日)、ニューヨークで男子シングルス準々決勝があり、第10シードの錦織圭(にしこりけい、24)が今年の全豪オープン覇者の第3シード、スタン・ワウリンカ(スイス)をフルセットの末に下し、日本男子としては1918年の熊谷一弥以来、96年ぶりの全米ベスト4進出を決めた。

6日にある準決勝ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)とアンディ・マリー(英)の勝者と対戦する。

4大大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)の日本男子の4強入りは、33年のウィンブルドンの佐藤次郎以来、81年ぶり。錦織は2012年の全豪8強がこれまでの最高成績。(ネットより)

4時間に及ぶ死闘を征して、8強も凄いと思っていたが・・・

勝ち上がっての4強入りとなり、6日の準決勝が楽しみとなった。


今朝の新聞には・・・

昨日の一般質問において村田議員から来期に向けての進退を聞かれ、私の「政策ではほとんどを為し遂げることができたが、1期目に着手した施策をしっかりと完結するために決意をした」という答弁から、来年の町長選挙に出馬表明という記事を見る。

昨日、一般質問が終わってから5社の新聞記者から問い合わせを受け、詳細についても話しをすることができたが、慎重に一つひとつ後援会活動を通して進めていこう。

昨日は、このブログを読んでいただいている議員さんの質問もあったが、いつも見ているようで嬉しいことでもあり・・更に多くの題材を取り上げながら情報発信ができれば幸いである。

特に、その議員さんが昨日の一般質問の時に町が大きく変わる話しをすることとなる。

私の2月12日に書き込んだ「ときがわ町の町長選挙と町議会選挙の同一選挙」と同じように、毛呂山町でも町長選挙と町議会選挙を同一選挙とするべき動きが議員の中でも始まった・・・と、述べられたことだ。

「本当に良かった」と思う。

私の2月の書き込みから、町民の動きが起こり、多くの方々による同一選挙への署名活動となり、そして議員による同一選挙への動きに繋がったもの・・・

至誠にして動かざるもの、未だ之有らざるなり

私の好きな吉田松陰の言葉が脳裏を走った。

どのように議会が進めていただけるのか、またこの書き込みでも紹介しよう。



今朝は、「農業関係の書き込みが面白い」や「野菜つくりの参考になる」という言葉もいただいているので・・・

大根の栽培について紹介をする。

今は、「大根の種まきの適期」である。

大根は、中国大陸から日本に持ち込まれた「アブラナ科」の野菜で、「花芽分化」は「グリーンプラントバーナリぜーション」である。

アブラナ科とは・・大根、白菜、山東菜、カブ、小松菜、からし菜、水菜、京菜、チンゲン菜、ノラボウ菜、キャベツ、ブロッコリーと野菜の中では一番多い仲間だ。

そして「花芽分化」とは、「どのような自然環境となった時に花を咲かせるスイッチが入るか」ということをいうもので、アブラナ科の野菜は全てグリーンプラントバーナリぜーションである。

では、この「グリーンプラントバーナリぜーション」とは・・栄養成長と生殖成長の仕組みのこと。

野菜は、種を蒔かれて、芽が出て、成長をするが、この段階は野菜が自らを大きく育てる時で「栄養成長」と呼ばれる時期。

その成長過程で、7℃以下に連続して遭遇すると成長点に花芽を分化させる仕組みとなっているが、この段階になると「栄養成長から生殖成長に移行した」ということである。

つまり「冬が来た事を知った」ということであり、その後日長の長さと温暖な気温を感じると「花芽の抽苔」(花芽が上がる)という段階に進むが、これは「春が来た事を知った」ということとなる。

抽苔の段階に入ってしまうとあとは花を咲かせて「子孫を残す」という生殖成長の最終段階だが、このような植物の花芽分化を知っていないと野菜栽培で失敗することとなるので、アブラナ科だけでなく野菜の「花芽分化」を知ることは「失敗しない野菜栽培」に繋がるものと言える。

ネットの時代だから・・・作ろうとする野菜の花芽分化を知りたかったら「大根  花芽分化」で、検索すれば容易に調べることができる。

今、大根を蒔くとおよそ90日で立派な大根ができるが、90日は11月の上旬となり・・・その頃に大根は連続7℃以下という環境に遭遇しているだろうか?

つまり、9月いっぱいの種まきなら大根の栄養成長には問題なく、その後連続7℃以下に遭遇し「花芽分化」があったとしても12月、1月、2月の時期であれば「抽苔」におよぶ「日長と高温」つまり「春を感じない」状態と考えればよい。

こうなれば・・・こうなる。こうすれば・・・こうできる。

それが、いつも言っている「物理的特性」ということで、それは農業だけでなくどんな世界でも応用することができる考え方。

物理的特性の考え方を身につけることは、絶対に必要だと感じる日々。











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