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2014-11

自然を守ろう - 2014.11.30 Sun

埼玉県による「みんなで育樹活動」という山林を守る事業が本日毛呂山町内の山間部で開催される。

これは、第37回育樹祭の開催を契機として、多くの県民や企業・団体などの参加を得て、実践・体験型の森作り活動を進めるもので、上田県知事も参加しての大きな事業である。

私も、作業服に着替えて、知事と一緒に木の枝落としなどの作業を行なうが、大好きな自然相手の仕事なので、朝からワクワクしている。

8時過ぎからの町内バレーボール大会、みんなで育樹活動、ソシアルダンスの大会、福祉団体の収穫祭、さいたま市での「消滅可能性都市」で話題となった増田氏の講演会、と忙しい一日だが・・・

天気も良く、いい一日になりそうだ。

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感じのいい割烹を知る - 2014.11.29 Sat

地方創成が叫ばれているが、12月14日の衆議院議員選挙が終わると、国からいきなりの補助金への知らせが全国の自治体に流れるものと思われる。

仕組みは、大体そういうもので・・年末から年始にかけて各自治体は慌しくなっていくだろう。

地方は、どのような独自な企画を創りあげることができるか・・・時間との戦いだが、昨日は面白い企画が二つほど頭を擡げてきたところで、今後どこまで組立てていけるかだ。

昨夜は、飯能市の創業100年になるという老舗の割烹で町づくりの話しで盛り上る。

昨年、つくば市の新庁舎を視察したときに、昨今の街づくりに驚いた。

以前なら、植栽によって街路樹が欠かせなかったが、最近では緑より安全を優先しており、広い歩道で植栽など施さないで自転車専用なども取り入れ、ゆったりとした生活環境を住民に提供している。

是非、そういう環境がこれからの街づくりには必要で・・・

都市計画道路は当然に必要だが、長年に亘って休止しているような計画道路なら「見直す時」と考えている。

そんな話しで盛り上った夜だ。

文字は凄い - 2014.11.28 Fri

ありじごく 何かを入れてみたくなる

第21回小中学校俳句コンクールが開催され、毛呂山中学校1年生の岩上竜也君が見事「県知事賞」に輝いた。

他にも、小学生の部で・・

朝日新聞さいたま総局長賞に梅村脩斗君(泉野小5年生)

県俳句連盟会長賞に熱田晴哉君(毛呂山小5年生)

が見事に受賞し、嬉しい表彰式は12月7日、桶川市のさいたま文学館で行なわれる。

朝日新聞11月25日付けの紙面で発表があったが、その(評)が面白かった。

県知事賞

ありじごく 何かを入れてみたくなる  毛呂山一年  岩上竜也

(評)砂地に擂り鉢状の穴を掘り、獲物が落ちてくるのをじっと待つ蟻地獄。穴の中には秘密基地があるに違いない。

審査をされた稲田先生のコメントだが、見えないところを実に上手く表しており、特に男の子の想像力を膨らめたコメントに「なるほど」と微笑んだ。

おめでとう。心からお祝いを申し上げるものだ。

また、毛呂山町の子ども達がいい結果を出してくれた。



昨日、12月議会に10人の議員から通告のあった一般質問の執行部答弁打ち合わせが終わった。

12月議会は、12月1日から5日までの5日間の議事日程となったが、一般質問は12月2日、3日、4日の3日間で行なわれる。

この12月議会は来年度の予算を決定する時期に近いことから、「来年度どのような町施策があるのか・・」というような質問が多いが、中には選挙の政策を探るような質問もある。

旬な話しをすれば、今年「消滅可能性都市」などと話題になった地方自治体の一大事に反論し、私は「田園回帰の時代」ということをコンセプトに持っているが、いよいよその思いを具現化するときだ。

その象徴的な言葉が「里山資本主義」であり、それらをどのように町民皆さまにご理解いただけるか・・ということがこれから数ヶ月の使命でもある。

前回、「あなたが主役の毛呂山づくり」あるいは「町民皆さまが町のオーナー、私はタウンマネージャー、支配人として働きます」また、「オールもろやまによる町づくり」という言葉を使い、一番のコンセプトは「自助・共助・公助」を柱として、多くの町民皆さまのご理解を戴いてくることができた。

今度もこの「自助・共助・公助」は、時代的にも外すことなどはないが、さらに町民皆さまに理解しやすい町の進むべき方向を示していけるような、尚且つ、抽象的でなくできるだけ具体的に判りやすい政策を考えている。

議員さんによっては、批判ばかりしている人がいるが・・・

この3年半で、町で変ってきたところは相当に多く、「3年半の軌跡」としての報告用の配布物も作成中である。

是非、多くの町民皆さまに見ていただき、①今までに達成したもの、②準備してきた案件をこれから仕上げるもの、③10年20年先につなげるもの・・・と、それぞれを感じていただけるよう「文字」を駆使している。

「穴の中には秘密基地があるに違いない」 

「ん~なるほど」と、文字に秘められた「夢のある町の将来」をお見せできるように・・





高齢者の生の声を戴く - 2014.11.27 Thu

生活の党の小沢一郎氏が叩かれている。


「何とか一郎、誰だか分かる?」 壊し屋も今や「過去の人」に…苦しむ小沢氏 側近に離党促す

「ここは日本の政治を牛耳ってきた、ある政治家の党の部屋です。何とか一郎、誰だか分かるかな?」

21日、衆院解散を直後に控えた国会議事堂内で、国会見学の小学生らを案内していた民主党のある衆院議員(当時)は、生活の党控室前でクイズを出題した。その言いぶりは、もはや小沢氏を「過去の人」と言わんばかりだった。(MSNニュースより)

この記事は、相当に長く今までの小沢一郎氏の歴史を書いているが、最後の部分だけで現在の小沢氏の様子が解るものだ。

生活の党を離党して民主党から今回の衆議院議員選挙に出馬する候補者がいるが、相当な苦しい選挙となることが予想される。

ブレては駄目だ・・・そう、いつも「初志貫徹」の気持ちを大事にしていきたい。

昨夜は、三水夫婦会という8組の夫婦で私が町議員になった平成15年から支援を戴いている60歳代後半から80歳代の夫婦ばかりの懇親会が久しぶりに開催された。

今の町の様子や今度の選挙の事、とりわけ町長選挙と町議会選挙が同日にできるか・・など、関心が高い。

同日選挙は議会の解散によってなので、議会の皆さんの解散への発議と5分の4という賛成を得なければならないので、見守っている説明とした。

倫理条例って?とか、新しい会派はどういう主旨なのか?と質問も多く、やはり皆さんが「毛呂山町が良くなれば・・」という思いを感じた。

政策・公約を絞り込んでいる時期にあるが、いいヒントも貰うことができた。

調査して、問題点を政策に盛り込んでいく。



こういう朝もある - 2014.11.26 Wed

妻が起きてきて、まだ布団から出れない私に「大丈夫?」と聞いてきた。

「まだ、気持ち悪いからスープでも作ってくれると助かるね」と返事をする。

昨夜の会は、酒豪ぞろいの会・・おまけに旨い日本酒だったので少し飲みすぎたようだ。

妻とは、私が鼾(いびき)をかくことや暗いうちから起き出すので違う部屋で寝ているが、今朝は早く起きられず・・・

久しぶりの二日酔いの朝となった。

白鵬の強さが際立つ - 2014.11.25 Tue

ネットでよく見るサイトの世論調査から・・・

22、23両日に実施した合同世論調査、安倍晋三内閣の支持率は48・9%で、前回調査(10月18、19日実施)に比べ、4・1ポイント下落した。

不支持率は40・9%で前回の37・9%を3ポイント上回った。内閣支持率は2カ月連続の下落となり、来月2日の衆院選公示を目前に控え、安倍晋三首相にとっては不安要素となりそうだ。

首相が衆院の解散を決断したことについては「適切だと思わない」が72・2%に達し、「適切だと思う」の22・8%を大幅に上回った。首相が解散の理由に関し、消費税の10%への引き上げ先送りを挙げ、「重い決断をする以上に速やかに国民に信を問うべき」としたことについては、「納得できない」が71・7%を占めた。

首相が消費税の引き上げを先送りする考えを表明したことに対しては「評価する」が60・6%で、「評価しない」の34・7%を大きく上回った。

野党再編に関しては「期待しない」が56・4%と半数を占め、「期待する」は40%にとどまった。

衆院選への関心をめぐっては、「関心がある」が59・2%、「関心がない」が38・5%となり、衆院選の望ましい結果については「与野党が伯仲する形」が41・9%、「与党が野党を上回る形」が38%となった。

衆院選の比例代表の投票先については、自民党が42%、民主党が12・7%、維新の党が7・6%、共産党が5・4%、公明党が4・8%だった。(産経新聞社とFNNニュースより)

なんとなくだが、国民の思いが現れているものだと感じた。

今年、大阪市では大阪都構想を上手く進めることができない橋下市長と議会との対立において、橋下市長が辞任して「大阪市民の民意を問う」と選挙に打って出たが、勝てる自信があるからできる業・・今回の安倍首相も勝てる自信があってこその解散である。

野党がバタバタとしている今の段階では、今持っている自民党の議席を奪い返すだけの力のある野党と野党議員が見えるだろうか?。

埼玉県内の各区を見て、そういう熾烈な区が見当たらないのだから全国に置き換えても同じような状況が見える。

つまり、今の日本という国の政治をひっくり返そうという「大きな力が見当たらない」という事。

後期高齢者医療制度が導入されたときに、75歳という線引きや医療費の天引きに大きな不満が噴出し、それをマスコミが煽り、それ以外の国政批判も相まって「蜂起」などの活字が新聞各紙で見られたことを覚えている。

まさに、国民の不満が「政権交代」に火を付け、民主党のマニフェストを見た国民がこぞって民主党議員を当選させることとなった。

そして、その期待は見事に裏切られ、半年また半年と化けの皮が剥がされ・・立派に見えた船はただの泥舟だったことを国民は忘れていない。

あれから、まだ5年が過ぎたばかり・・・10年一昔と言うが、その意味は「人が忘れるかどうかの感覚的な話し」であり、5~6年前のことなら「同じ轍は踏まない」の方だろう。

今の弱小化したバラバラ野党では、どの政党にも任せることができないのだから、必然的に「自民党に軍配が挙がる」といえる選挙であり、それが安倍首相の自信となっている。

選挙戦が12月2日公示だが、思った以上に静かな「今」である。

毛呂山町では、12月議会の議会運営委員会が今日開会され、12月議会の日程が決まるが・・・

9月議会で問題となっていた案件など・・・果たして。


なんとかしないと・・ - 2014.11.24 Mon

昨日のナターシャグジーのコンサート、心配していた入場者も8割を越えることができたようで、内容も良く・・終了後は大変多くの方々から「また、企画してください」とか「いいコンサートをありがとうございます」とのお話しをいただいた。

午前中に行なわれた「ゆずの里ウォーク」も用意したピンバッチ1700個が無くなり、申し込みしないで参加する方々もいることから1800~1900人の参加があったようで、今までの参加者で一番多かった1500人(平成23年)をなんなく突破する嬉しい報告を聞く。

本当に素晴らしい天気で・・「毛呂山町の田舎を存分に味わってゆっくりと歩いてください」と挨拶したが、のどかなウォークとなったことだろう。

今日は、毛呂山町観光協会の主催する「紅葉まつり」が開催され、新しい「ゆず娘」の初仕事となる撮影会があるが、今日まで天候が持ちそうなので、多くの写真家が訪れてくれるだろう。

3連休を有意義に使えた毛呂山町となりそうだ。

今朝のネットで、猫のことがあったので貼り付ける。

改正動物愛護管理法施行1年 犬に比べ多い猫の殺処分 /愛知

ペットの飼い主に、飼育の責務があることを明記するなどした改正動物愛護管理法が施行されて1年が過ぎた。だが、国内では依然として年間12万3400匹の猫、3万8447匹の犬が保健所などに持ち込まれ、殺処分されている(2012年度)。犬に比べて、犠牲となる猫の数が圧倒的に多い。各自治体では、殺処分数を減らすための取り組みを進めている。猫を巡る各地の現状を追った。

 ◇「猫ルーム」を新設--名古屋市動物愛護センター

名古屋市千種区平和公園2の市動物愛護センターを訪ねた。

センターは今年3月21日にリニューアルオープン。従来は引き取りを待つ猫たちを、ケージの中に入れた状態で見てもらっていたが、「猫ルーム」を新設し、室内で伸び伸びと動き回る様子を観察できるようにしたのが特徴だ。

ピンク色の10畳ほどの部屋には、「スタッフ猫」と呼ばれる人間に慣れた成猫と、子猫が計20匹ほど入れられている。キャットタワー、トイレ、爪研ぎの台などもあり、室内飼いのモデルルームになっている。

猫とのふれあい時間は1日2回。1回5組程度で、土日などには抽選になることも。

センターの獣医師から、ルーム内での注意事項の説明を受ける。手を消毒し、室内では基本的に座ったままで、猫が近寄ってくるのを待つ。他にも、大声を出さない、嫌がる猫を抱きしめたりしない、など。「人間を怖がるようになってはいけないから」と言う。

このセンターには、引き取り手を待つ猫は89匹。譲渡を希望する人は20組。「『この子が欲しい』というリクエストは受け付けていません。少しでも殺処分を減らすために、協力してもらう趣旨ですから」と獣医は言う。引き取りはしなくても、何度も足を運んで猫の様子を見に来る人もいるようだ。(毎日新聞より)

毛呂山町では、猫で問題となっているパブリックな場所があり、「このような取り組みがなされれば・・・」とも考えるが、町内にあるNPOの動物愛護団体の指導で「猫ルーム」の提案はあったようだが、そこまで実現できていないのが現状。

今後の更なる取り組みで「猫ルーム」に期待する。

ゆずの里ウォークとナターシャ - 2014.11.23 Sun

ゆずの里ウォークの朝である。

素晴らしい天候に恵まれて安堵しているが、どれだけの参加者となるだろうか・・・

先日の15日16日、毛呂山町の産業まつりでは、過去最高の19,000人の来場者となったようで昨年より3,000人以上増えた報告がある。

毛呂山町の知名度は年々と上昇してきており、マスメディアに取り上げられている効果を着実に感じている。

今日は、地域のコミュニティーの集りも何箇所かで行なわれており、それらに顔を出したり、町内の私立高校の創立30周年式典が川越のホテルで開催されたり、夕方はウクライナの歌姫ナターシャグジーのチャリティーコンサートと、内容の濃い一日。

また、新しい会派「刷新」の町政報告も午後3時からウィズもろやまで開催と聞いている。

倫理条例のお取り組みについては、議会の皆さんが進めている案件。

出席はできないが・・・どのような内容となるのか、気になるものだ。

万歳でやり直し - 2014.11.22 Sat

万歳をやりなおすハプニング・・・?

昨日、衆議院の解散では、伊吹議長の解散宣言から突然一部で万歳が始まったが、それがバラバラで違和感を感じていたところ「万歳はここでやってください」という議長の言葉での万歳となった。

万歳は、最後に〆るためのものだが、2度目の万歳もあまり揃ったものではなく・・・締まらない解散劇となった。

ネットを見ていると・・・

今回の衆議院の解散を「フライング万歳解散」と命名する記事を読んだが、恒例という「議員の万歳」も、それを面白がっているマスコミも「これで、いいのかねえ」と、地方で私と同じように感じている人間は相当に多いことだろう。

夕方、飯能市で「高麗郡1300年」のレセプションがあり出席したが・・

その万歳劇の渦中にいた地元代議士も永田町から地元に戻り顔を出したが、選挙戦への握手を交わした。



学校給食の改革 - 2014.11.21 Fri

昨日は、埼玉県が施行する「川のまるごと再生事業」の着手式が行なわれた。

場所は、町内の西戸グラウンドで特設の会場には鍬入れ式の砂が綺麗に形作られ、毛呂山町、越生町の議会議員をはじめとして両町の部会委員さんにご出席戴いての式典となった。

アトラクションには、埼玉平成高校の軽音楽部の唄と演奏、そしてチアリーダー部の踊りが披露され、華やかに式典が盛り上げられた。

遅れていた「川のまるごと再生事業」だが、来年度末の平成28年3月までの事業がスタートすることとなる。

夕方は、JAいるま野の役員と町の執行部との情報連絡会が開かれたが、私が問題提起した学校給食に関する取り組みで早速の検討がおこなわれたり、農産物の直売所への考え方で方向性を示すことができた。

今後、計画的に町とJAとで、協力し問題解決に取り組んでいけることを確信した。

食の参考資料 - 2014.11.20 Thu

銀杏は食べ過ぎると中毒症状を引き起こす。

「銀杏にはMPNという中毒物質があり、神経の興奮を抑えるGABAを少なくする働きがあるので、大量に食べることで逆に、神経の興奮を導いて、痙攣・呼吸困難・手足の麻痺、不整脈などさまざまな中毒症状を起こす可能性がある。

中毒を引き起こす量は、日本中毒情報センターによると「子供では一度に7個以上、成人では一度に40個以上」で中毒症状が出る可能性がある。(ネットより)

なんでも、食べすぎなければ問題はない。

ピンチをチャンスへ - 2014.11.20 Thu

みんなの党の解党が決まった。

昨日、テレビでは解党に至る「みんなの党」両院議員総会での怒涛うずまく一幕が流れた。

自民党でもない、民主党でもない、第三極として伸びるはずだったみんなの党は、安倍首相のいきなりの解散劇という渦に巻かれ藻屑と化した格好だ。

今朝の新聞には、みんなの党衆参それぞれの議員の去就が取り沙汰されていたが、今の一強他弱と言われる政党の狭間で路頭に迷うかの如く書かれていた。

県内の政財界でよく顔を会わせる行田邦子参議院議員の不安そうな写真が掲載されていたが、幾つもの政党を渡ってき行田氏においては「またか」というような思いだろう。

政治家の5つの条件の最後に「運」というのがあると書き込んできたが・・・行田氏の場合、ずっと当選してこれたのだから「不運の中でも運がある」と言えるものだ。

今日の日本経済新聞のコラム「春秋」では、朝三暮四を上手く使って書かれており、うなずきながら苦笑する。


昨日、合併60周年記念事業の会議が開かれる。

議題の1は、12月14日に開催予定だった「合戦まつり」についてだが、今回の衆議院解散により12月2日公示、12月14日投開票の選挙と同日になるため、止むを得ず「合戦まつり」は中止とすることとなる。

ただ、皆さんの協力体制で行なうことができる「そばまつり」や「軽トラ市」などの地元野菜の即売会等は実施するもので、冠には合併60周年記念事業として開催していただくものとした。

ピンチをチャンスと活かせるようイベントが盛り上れば・・・と、共助の奮起を期待したい。

追記

今日の日経の「春秋」を参考に貼り付ける

春秋 2014/11/20付

 昔、宋の国に多くの猿を養っている人がいた。急に貧しくなり、餌のドングリを減らすことにした。朝三、夕四でと猿に言うと立ち上がって怒る。では、朝四、夕三ならどうかと聞くと、みな伏して喜んだ。目先の違いにとらわれるのを笑う「朝三暮四(ちょうさんぼし)」の故事である。

▼数は同じだから、満足も同じ。人間は一日を通して考えるし、先々も想定する。だから、猿と違って、ごまかされない。利益が得られるように計算して、合理的に行動する。将来に備えてお金をため、生涯の収入を考えながら使う。目先の収入の増減には、強い影響は受けない。かつて経済学はそんな人物像を描いていた。

▼現実は違う。先を見越していたはずが、ローン破産や借金苦に陥る人もいる。最新の経済学は、実験でその行動を確かめ始めている。せっかちな人は、来月の1万円より明日の5千円を選ぶ。足元の小利に目を奪われ、後の大利を失う。後悔先に立たず。不利なことは後回しにしがち。そうした感情も経済を動かしている。

▼消費税の税率引き上げ延期が決まった。景気回復が遅れ、デフレ脱却が危ういからという。アベノミクスが順調なら事情は違った。成長と財政再建、社会保障の充実を同時に追うのは難しい。それより目前の政治態勢の再建を急ぎたい。そんな心理が働いたとすれば、後に得られるはずの大きな利を失ったのかもしれない。





任俠物よりも、黄色いハンカチ - 2014.11.19 Wed

昨日は、この話ししかなかったが、その時間の・・・つまり夜7時を迎える前はテレビ、ラジオともに緊張がピークになっていくのが判るようだった。


安倍首相 衆議院解散の意向を表明

安倍総理大臣は、自民党の臨時役員会で、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げを1年半先送りし、その判断などについて国民に信を問いたいとして、衆議院を解散する意向を表明した。

この中で、安倍総理大臣は、GDP=国内総生産の伸び率が2期連続のマイナスとなったことなどを受けて、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げを平成29年4月まで1年半先送りする方針を示した。

そのうえで、安倍総理大臣は、みずからの判断などについて国民に信を問いたいとして、衆議院を解散する意向を表明。

そして、18日夜7時すぎから記者会見して、消費税率引き上げの先送りと衆議院を解散する意向を正式に表明し、みずからの考えを説明することとなった。(NHKニュースより)


今朝の朝日新聞の埼玉版では、「今回の解散に名前をつけるとしたら?」と題して・・・

自民党政権延命解散、なぜだか解散、ごまかし解散、無責任解散、しがみつき解散、無駄解散と、朝日新聞ならではの論調が窺えた。

毛呂山町にとっては、準備してきた合併60周年記念事業「合戦まつり」に関して緊急に会議を持つが、どれだけ初期の目的に近づけたイベントとできるか・・という一言につきるものだろう。

特に、イベントを担う参加者の「共助の力」に期待しながら、考えるところだ。

突然の訃報だ。

高倉健さん死去 83歳

任俠(にんきょう)映画の「健さん」として一時代を築き、「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」「鉄道員(ぽっぽや)」などで寡黙で一本気な「日本の男」を演じ続けた俳優で、文化勲章受章者の高倉健さんが10日、悪性リンパ腫のため、東京都内の病院で死去した。最後の主演作「あなたへ」(2012年)まで生涯に205本の映画に出演した。(NNNニュースより)

衆議院解散という大きなニュースを上回るほど、日本にとっては一大事と言える大スターが逝ってしまった。

「幸福の黄色いハンカチ」はテレビでも何回か見たが、仁義物の映画とは別の健さんが見れて・・ほのぼのとした気持ちになれていい映画だった。

ぽっぽやも哀愁があって・・・

本当に残念な、惜しい人を失った昨日となる。








パブリックコメント - 2014.11.18 Tue

いろいろなサイトがあるが、いつも携帯で見ているNNNニュースの記事から・・・


GDP「衝撃」に“アベノミクス批判”も

安倍首相は17日、7月から9月のGDP(=国内総生産)の成長率の速報値が年率でマイナス1.6%となったことについて、「厳しい数字だ」との認識を示した。安倍首相は18日夜、記者会見し、衆議院の解散を表明する。

外交日程を終え、17日夕方に帰国した安倍首相は都内のホテルで、“衝撃の数字”について自ら触れた。

「今日、7・8・9月のGDP速報が発表されました。残念ながら良い数字ではありません。今、私たちは、あの長く続いたデフレから脱却できる、やっとこのチャンスをつかんだんです。私たちはこのチャンスを手放すわけにはいかない。その中で来年の消費税、引き上げるべきかどうか冷静に分析し、判断したい」

安倍首相はこのように述べ、消費税率の引き上げを先送りする考えをにじませた。

また、与党幹部も厳しい数字について次のように述べている。

自民党・稲田政調会長・・「民間の予想の最低よりもかなり低かったので、まだまだ景気回復が脆弱(ぜいじゃく)だということは、デフレからの脱却の出口は見えているものの、まだまだその点については万全とは言えないということではないかと思います」

公明党・山口代表・・「大変厳しい数字だと思います。民間の予想よりもかなり厳しかったと、この結果は厳粛に受け止めてまいりたい」

一方、野党は4月の消費増税後、2期連続のマイナス成長となったことは「“アベノミクス”の失敗によるものだ」と批判を強めた。

民主党・枝野幹事長・・「アベノミクスのカンフル剤と痛み止めに頼った施策では限界があるということを、より自信をもって訴えることができると思っています。消費税はもとより、経済政策の根本をもう一度、見直す必要があると思っています」

維新の党・小沢国会議員団幹事長・・「選挙なんかやっている場合じゃないですよね。選挙どころじゃなくて、ちゃんと景気対策をやって年末年始をどうやって越していくのかという局面だ」

さらに、自民党内からも「これほど悪い数値では引き上げ先送りも仕方がない。『アベノミクスは失敗だった』という野党の批判に納得感がでてくる」(自民党閣僚経験者)や「こういう景気の状況で、選挙でカネを使うってことが理解されるとは思えない」(自民党幹部)などと安倍首相に批判的な声が聞こえた。(NNNニュースより)


いよいよ、その日を迎えることとなるが、問題は衆議院総選挙が12月14日なのか、それとも12月21日なのか・・ということで毛呂山町は予定している「合戦まつり」の内容を大きく変更せざる得ない状況となる。

先日も、産業まつりで商品を売れきった商店の方から「合戦まつりも、しっかり売らせていただきたいので、よろしくお願いします」に「もしかすると、衆議院の選挙が12月14日となるので、そうなると内容をだいぶ変更することとなる」と説明すると「選挙があっても大丈夫ですよ、合戦まつりは予定通りやってくださいね」と、口調強く返ってきた。

なぜ選挙が合戦まつりと一緒になると、内容を大きく変更するようかと言うと・・

選挙事務にほとんどの職員が対応するためにイベントを運営するスタッフがまったくいなくなってしまい、今回のように他の市町村も協力しての「ゆるきゃら合戦」でも、選挙によって協力ができない状態となるからだ。

とにかく、今日の安倍首相による国民に向けた説明を聞いてからの対応だが、祈るような気持ちでその時を迎えることとなるだろう。

昨日書き込んだ、毛呂山町議会議員の3人による会派「刷新」の町政報告会のお知らせチラシと高橋たつお議員の町政報告紙が今朝の新聞に併せて折り込みされた。

町政報告会の主なところは・・・

現在、毛呂山町議会が取り組んでいる「毛呂山町議会議員政治倫理条例」についてであり、その文中には・・

「このような重要な町民の権利にかかわる条例制定には、パブリックコメント等を行い、町民の意見を取り入れるべき・・」と書かれており、そのために11月23日の日曜日ウィズもろやま(福祉会館)において、会派「刷新」での町政報告会を開くというものだ。

パブリックコメントとは・・

公的な機関が規則あるいは命令などの類のものを制定しようとするときに、広く公に(=パブリック)に、意見・情報・改善案など(=コメント)を求める手続をいう。公的な機関が規則などを定める前に、その影響が及ぶ対象者などの意見を事前に聴取し、その結果を反映させることによって、よりよい行政を目指すものである。

日本では、意見公募の手続きそのものを指すことばとしても用いられるため、本来の行政が政策、制度等を決定する際に公衆の志見を聞いて、それを考慮しながら最終決定を行う仕観み、における公募に寄せられた意見と区分して、国民、市民など、公衆の意見はおもに「パブリックコメント手続」と呼ばれる。(ウキィペディアより)

今回の「毛呂山町議会議員政治倫理条例」は、あくまでも毛呂山町議会の議員による条例案であり、町執行部は見守っているが・・・

町民に判りやすい議会運営を願うところである。

今、安倍首相が国民に説明しようとしている「衆議院解散による選挙の実施」も・・・

国による「パブリックコメント」と解釈すれば、国民の答えは「投票行為」の中で得られるものだろう。


会派「刷新」の報告会 - 2014.11.17 Mon

産業まつりの2日目は、今までにないほどの来場者となった。

用意された駐車場は全てが満車状態となり、駐車場に入る車の列が長く道に伸びた。

午前10時には、そういう状態だったので来場者のピークも早く、出店された多くのブースでは早いうちに行列ができるほどで商品の売れきれに嬉しい「想定外」だったようだ。

午後3時、産業まつりの閉会の後、出店された仲間の慰労会に顔を出したが・・・

誰も疲れきった様子、準備から3日以上におよぶ産業まつりは相当な重労働なのかもしれない。

来場者数の関係や問題点などを抽出して来年につなげたい。

帰宅すると、議会の新しい会派「刷新」の町政報告会のお知らせと議員の町政報告が事務所に置いてあり、目を通す。

町政報告会は、ウィズもろやまで11月23日の午後3時から5時とのこと・・・

新しい動きは、大きな動きとなりそうだ。

大いに期待をさせていただく。


天候に恵まれた産業まつり - 2014.11.16 Sun

産業まつり2日目。

毛呂山町の産業まつりは、1日目より2日目のほうが来場者が多く初日を100とすると、2日目は130%~と3割程度いい結果となっている。

昨日に続いて、天気には恵まれて期待通りとなるか・・・

第21回産業まつり - 2014.11.15 Sat

昨日は、夕方に町内宿谷地区の山奥で火災が発生し、西入間広域消防組合消防署はもちろんだが、町境のため日高市側の埼玉西部消防組合消防署も出動し、通報から約5時間後の鎮火となった。

毛呂山町の産業まつりに友情都市の宮崎県木城町から副町長はじめとして肥育牛農家の8人が来町され、その歓迎会を退席して火事場に向かい、鎮火後にまた歓迎会にと・・・あわただしい夜だったが、大いに盛り上がる。

産業まつりの初日は、昨年の2日目の日曜日のように混んで、嬉しい光景となる。

昼ごろがそのピークだろうか・・

出店したどこのブースも行列ができ、午後には完売した話を多く聞く事ができた。

もろ丸くんのテーマソングが決定し、その発表会がステージで行なわれたが覚えやすいメロディーラインと歌手の豊田さんお声質が素晴らしくマッチし、尚且つ職員の振りつけもバッチリで会場からは大きな拍手を頂くこととなる。

夜は、同窓会の幹事会が開催され、これもまた盛り上がった。

何があっても対応できる体制 - 2014.11.14 Fri

11月11日、夜11時過ぎに担当から連絡が入る。

町内の男性がエボラ熱の疑いという連絡で、「坂戸保健所などの対応からはじまり、埼玉県の関係機関が緊急的に一斉に対応することとなったが、結果、まったくの嘘の通報と判明した」。

というものだ。

その男性は、過去にも何回かそのような嘘の通報歴があり、消防署や保健所でも名前が覚えられているとのことだったが、事が事だけに県の緊急対応となったという。

昨日の午後、その男性が逮捕された報道を見る。


「リベリア帰りで発熱」 ウソの通報容疑で男逮捕

リベリアに渡航し38度の発熱があるなどと虚偽の申告をしたとして、埼玉県警西入間署は13日、同県毛呂山町の職業不詳の男(24)を偽計業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。「知人が通報した」と容疑を否認しているという。

同署によると、男は11日午後6時半ごろ、携帯電話で「半年前から外国に行っていて昨日帰ってきた。熱が38度ある。(エボラ熱の感染が拡大している)リベリアに行ったかもしれない」などと119番通報。消防局から連絡を受けた同県坂戸保健所職員に通報内容の真偽を確認させるなどして業務を妨害した疑いがある。男はパスポートを持っていないという。
(朝日新聞より)

大変に困った話しだが、翌日の11月12日の朝一番に担当課との今後の対応では、どんな時にでも早めの連絡・報告を徹底し、携帯電話などもマナーモードではなく、音有り状態にして連絡がいつでも繋がるようお互い確認をする。


一機に寒気が入り込んで来たようで、我が家の事務所には例年のごとく薪ストーブが設置された。

いつものように薪を入れて、火をつけるとパチパチと音を立てながら薪が勢い良く燃え上がり、事務所は一機に暖かくなっていく。

ヤカンを置いておけばお湯が沸くし、餅をのせれば焼けるし・・・と、嬉しい季節が到来した。

また、早起きをして内容の濃い一人の時間が広がるというものだが・・・

一昨日からの衆議院解散による突然の選挙という報道から、12月14日に予定されていた毛呂山町合併60周年記念事業の「合戦まつり」の開催が難しくなった。

まだ、安倍首相が帰国してないことから、最終判断ができない状態だが・・昨日は、緊急会議を開き対応を協議する。

とりあえず12月14日と12月21日という2つの日程を想定しながらの検討だが、全国1,700におよぶ市町村においても毛呂山町のようにイベントが組まれているところが相当に多い筈で・・・頭を抱えているだろう。

「ピンチをチャンスにするような考え方でいこう」と職員と話したが、2つの選択肢ともマンパワーが足りないことが判っており、前町政から続けられてきた職員の適正化計画による人員削減は限界を超えるところまできている。

「晴天の霹靂(へきれき)選挙」と言われる今回の解散劇から、突然の選挙を実施する末端の市町村では到底歓迎できるものではないが、しっかりとした対応を執ることが大事。

薪ストーブの前で、今後の流れを思案する。












大儀が無い? - 2014.11.13 Thu

いきなりだった。

昨日の昼前、「安倍首相、解散を決断」という記事をパソコンで見た。

直ぐに、近くの職員に話したが・・・調べると既に7日には、安倍首相は幹部と「年内解散」に言及していたようだ。

だから、谷垣幹事長が記者に洩らした言葉は、そういうことだったわけで・・・

昨年だったか、NTTドコモがアップル社のアイフォンを扱う記事が日本経済新聞にスッパ抜かれてのドコモ側の緊急会見では、「そういうことは一切ございません」だったが、結局その時は今回のように話しが進んでいたからで、「火のないところに煙はたたない」という諺(ことわざ)そのものだろう。

今朝のネット記事では、解散の大儀についてが多く・・


なぜ「年内解散?」 民主の「政治とカネ」追及が闘争心に点火 今なら「公明党が気持ちよく戦える」

安倍晋三首相が年内の衆院解散を決断した。来年は、統一地方選や集団的自衛権の行使容認に絡む安全保障法制関連法案の審議など、政権運営に影響しかねない政治日程が立て込む。

公明党も統一選や関連法案の審議に近い時期の衆院選を嫌がっていた。野党が「政治とカネ」をめぐる閣僚のスキャンダル追及を緩めないことも首相の闘争心に火を付け、早期解散の引き金になったといえる。

「解散は首相の専権事項だ。判断はお任せしたい」

公明党の井上義久幹事長は12日、都内で自民党の谷垣禎一幹事長らと会談し、衆院解散に関し首相の判断に従う考えを示した。

安保法制関連法案の審議は、来年度予算の成立後となる来年5月から始まり、「6月に会期末を迎える通常国会を8月まで延長し、お盆前に成立できる見通し」(自民党国対幹部)という。

集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更は、公明党の支持母体である創価学会に慎重論が根強くある。首相は一時、来年9月の自民党総裁選前後の衆院選も検討した。しかし、「関連法案成立直後の選挙では支持者の選挙運動に身が入らない」(公明党幹部)との懸念がある。(msn産経ニュースより)

記事は、まだまだ続くが・・もう一つは強い財務省も関係している。

「既に、消費税10%は決まっているものだ」と強気の財務省は、来年度以降の予算を概算で進めているが、景気の低迷で消費税を据え置きたくても、聞く耳を持っていないとのことで・・それには今回の解散しか手段は無かったという話しを聞く。

野党は、「大儀なき解散」とか「税金の無駄遣い」と一斉に反発をしているが、調べると衆議院解散で選挙に要する費用は約730億円~とか・・・

いきなり730億円をかけてまで、ここで行なう「解散と衆議院総選挙」。

また、この金額も含めて・・・大儀について考えたい。

町のエンジン、区長会 - 2014.11.12 Wed

今朝の朝刊には、蕨市の選挙についての記事が掲載されていた。

蕨市長選と市議選  「同時か分離か」  迷走し意識調査

とあり、現在毛呂山町で議会が取り組んでいる「同一選挙ができるのか、できないのか」という問題について反対の方向への議論である。

新聞では、過去3回同一選挙で行なってきたが、今年の9月に蕨市の選挙管理委員会が「次回は分離する方針を決定」したことから市長が難色を示し、市としていずれかを問う「市民意識調査」を始めるというものだ。

ネットで蕨市を検索すると、まだこの件の書き込みなどは見つからず、ただ、一つあったのが日本共産党蕨市市議団のサイトで・・・

蕨市選挙管理委員会が来年の市長・市議選について意見交換始める

5月9日に開催された蕨市選挙管理委員会を傍聴したところ、来年の市長選と市議選についても議題となっていました。
聞いていると、前回の選挙管理委員会から正式の議題にして意見交換を始めたということで、まだ議論が始まったばかりですが、市長選と市議選を今まで3回同日選で行ってきて何の問題も起きていないのに、市長選と市議選を別々に行ったほうが良いという意見が出されていましたので、関心を持って議論を見守りたいと思います。

というものだが、蕨市は埼玉県でも唯一共産党の市長さんなので、その関係からだろう。

選挙管理委員会の主導にも驚くが、今後の動向を注視していきたい。

今日は、区長会の視察があり、朝はその見送りをさせていただくこととなっている。

実際に、町を動かしているのは各行政区であり、その皆さんの集りは大きな力だ。

言うなれば、町のエンジンそのもの・・

日帰りだが、いい視察になることを祈りたい。

26歳、織田信長の凄さ - 2014.11.11 Tue

先日、谷垣禎一幹事長が洩らした解散発言が現実の事となるのか・・・


早期の衆院解散に備え、与野党に臨戦態勢を整える動きが出てきた。安倍晋三首相が来年10月の消費税率再引き上げを見送った上で、年内にも解散に踏み切るとの見方が広がっている。

自民党執行部は選挙準備を急ぐ方針。一方、民主党など野党は候補者調整を進める構えを見せている。

10日夕に国会内で開かれた自民党役員会。二階俊博総務会長が「解散について議論になっているが、どういう状況なのか報告してほしい」と説明を求めると・・・

谷垣禎一幹事長は「仮に前へ進むということになれば、大義名分は何かということとスケジュール管理が必要だ」と答えた。

茂木敏充選対委員長は同日、那覇市内で記者団に「常在戦場の気持ちで日々の活動をするのは極めて重要だ。いつ解散があってもいいように選挙準備を推進する。空白区を埋める作業や公認調整はしっかり進めている」と語り、小野寺五典前防衛相も9日のフジテレビ番組で「ポスター作成など準備をしっかり整えたい」と語るなど党内は浮足立ちつつある。

一連の発言から党執行部が解散を視野に入れ始めたのは間違いない。

次期衆院選から選挙区は「一票の格差」を是正する「0増5減」の影響で295選挙区になるが、自民党は10日現在で278人の公認をすでに内定している。

候補者調整に苦闘している野党とは対照的で、維新・橋下氏は「このままなら野党は惨敗…」と言及。

首相は9日、羽田空港で記者団に「解散は全く考えていない」ときっぱりと否定したが、もはや解散風はおさまりそうもない。(MSN産経ニュースより)


あまりに突然な動きだが、これも作戦なのだろう。


昨日、前橋市が運営する斎場を視察したが、その行き帰りのバスの中で「名将の発想力」という戦国時代を戦った武将の多様な発想力が紹介されている本を読む。

徳川家康、豊臣秀吉、加藤清正、上杉謙信、黒田官兵衛、石田三成・・・弱肉強食の戦国時代を生き抜いた武将の知恵と判断、そして戦い方を知れば知るほど奥の深い戦略に感心する。

何人もの武将に共通することは、決して焦らないことで・・・

急ぐばかりの敵陣、その動きを冷静に見て、どんな小さな情報でも入手し、その上での的確な判断によって勝負を決めている様は、現代の何でも解る情報社会から鑑み、400年前のそれぞれの武将の力量に感銘を受けるばかりとなった。

APECの会議から日本に戻る安倍首相の頭の中には、どのような戦略が渦巻いているのだろうか・・

戦国武将の戦い方に学ぶものは多く、そう考えると超アナログ時代でも超デジタル時代でも、最終的には人間の脳の中に勝敗の行方があり、戦いの中にもロマンを感じ得るところだ。

その中でも、織田信長の桶狭間(おけはざま)の戦いは名高い。

今川義元率いる約三万の軍勢に対して織田信長の軍勢は約三千・・・圧倒的な兵力差だが、織田信長は敵陣の隙を突き今川義元の首を討つ大胆な作戦を成功させる。

主将を失った三万の軍勢を率いた今川軍は、崩壊した。

時に信長は26歳、まさに発想力の勝利だろう。

戦いは、兵の大きさや仕掛ける早さではない・・

頷きながら・・冷静に今を見る。










斎場への視察 - 2014.11.10 Mon

昨日は、またまたハードな一日となった。

地域の祭りやお祝い事、町の合併記念で「心のプラカード」の収録がスタートしたり、消防署・消防団では点検が挙行され、チャリティーでの唄の会があったり・・・

今日は、斎場の視察で朝から出かけることとなる。



アクセス数が急上昇 - 2014.11.09 Sun

「なぜ、議員さんが町長のブログを議会で取り上げているのか・・・」

と、知り合いが聞いてきた。

議会において質問があれば答えるが、私としては多くのジャンルに対して自分自身の考え方をブログで述べているもので、誰かを誹謗中傷するような事もなく・・つまり、私なりの公開日記なのだが、人によっては目障りなのだろうか。

そもそも、それを聞いてきた方は11月1日に配布された「毛呂山町議会だより」を見て、議員さんの一般質問の問答からそう思ったようだ。

「井上けんじ」で検索するとお陰さまでトップページの2番目くらいに位置しているが、ここにきて議会だよりの関係からか・・私のブログを見る方も一段と増えた。

アクセス数が大きく上昇し、検索ではトップページのトップとなった。

2007年からなので、本当に長い期間に及ぶブログとなっているが、そもそも今の世の中は発信しようと思えばいくらでもそのツールがあるもの・・
(ツール 【 tool 】とは、道具という意味の英単語。ユーザが何かの作業をするときに助けとなる機能を提供するソフトウェアなどのこと。また、ソフトウェアの操作画面で、補助的・追加的な機能をツールというカテゴリにまとめて表示する場合がある)

昔のようにパソコンが普及されてないときは、それはそれで政治に身を置く皆さんは、手書きでも町政報告などを作り各家を回り議員としての訴えをしたのだろうが、私が議員となった平成15年当時では、ワープロからパソコンに変わった時代。

当然にパソコンを使いながら町政報告を作り、新聞折り込みなどで議員としての訴えをしてきた。

それから既に11年も経過すれば、フェースブックあり、ツイッターあり、今ではラインとなり、ホームページでもブログをはじめとしてさまざまなツールでの表現が当たり前の時代だ。

当然、政治の世界でも選挙においてはインターネット時代の到来で・・・

大阪市の橋下氏は選挙戦術としてネットを駆使したことから「選挙においてネット解禁が現実のものとなる」と、このブログの中で私が予告したとおり、その何ヶ月かあとには国の選挙管理委員会において「ネット解禁」の報道となったところだ。

世界の国々から見て、「日本の政治」でインターネットを用いることを遅らせたのは、なんといっても日本の政治家がその原因となっている。

それは、インターネットに対する保守的な考え方とパソコンという機器への抵抗という弊害によるもので、政治の世界への壁が厚かったことは、多くの関係者から言われていた問題でもある。

現在の日本では、パソコンの普及は一人一台の時代となり、その使用率も相当に高いものだろう。またスマートフォンという携帯電話はパソコンなのだから・・・

私が議員になって間もなく、町に対して「ユビキタス時代に対応する町へ」という一般質問をしたことがあったが・・・

いつでもどこでもパソコンが自由に使える時代が目の前となってきているのだから、毛呂山町はそれを先取りして公的な施設には、常にパソコンを町民が自由に使えるようにすることも必要だ。

というものだった。

ワイファイなど、どこでもパソコンが使いやすい時代となってきたが・・問題は、フィルターの関係だろう。

そして、なんといっても「自助・共助・公助」の考え方に基づいて進めなければ・・だ。

ブログは、あくまでも個人の管理するものであり、私にとっては、「私という人間」をよく知ってもらえるためのツールなのだから・・・

ご理解いただければ幸いである。


今、できることをする - 2014.11.08 Sat

川内原発の再稼動に対して、鹿児島県議会が賛成可決したことが昨夜からのニュースとして流れた。

朝、スマートフォンでいつも見ているNNNニュースでその内容を確認する。

スマートフォンでは傍聴席まで映し出していなかったが、今朝の朝日新聞の社会面では傍聴席でNOと書かれた赤い紙を両手いっぱいに広げている多くの傍聴者の姿を掲載している。

国民の原発廃止への声が薄れてきた?のだろうか・・・・

今朝の朝日新聞の天声人語を読んで、思わずうなるような声が出た。

天声人語

2014年11月8日(土)付

ある男が美しい妻と仲むつまじく幸福に暮らしていた。ところが、犬に脅かされて妻が狐(きつね)の正体をあらわす――。

評論家の故加藤周一さんがかつて、本紙連載の「夕陽妄語(せきようもうご)」でこんな説話に触れていた。「噓(うそ)について」と題した一編だ
▼狐にだまされていたと知って男は驚く。しかし、だまされていたときの幸福を忘れられず、もう一度化けてくれと頼み、狐も応じる――。類似の民話は各地にあろう▼狐が化けていた妻を原発に置き換えてみたい。福島の事故で安全神話のまじないは解け、正体が露(あら)わになった。それなのに昔が忘れられず「もう一度化けてくれ」と頼み込む。人の心の機微を突く古い民話は、現代の寓話(ぐうわ)でもある▼鹿児島県の議会と知事が九州電力川内(せんだい)原発の再稼働に同意した。「地元の同意」を得て歯車は回りだす。経済優先の変わらぬ国政。動かすほど儲(もう)かるという電力会社の変わらぬ意識。地元経済の原発依存も変わらない。そうしたものが渦を巻いて、原発回帰へと日本を流していく▼住民の避難計画も大きな不安を抱えたままだ。理屈ばかりで役に立たない訓練を畳水練(たたみすいれん)と呼ぶ。畳の上の水泳訓練の意味だが、その「理屈」にあたる計画作りも、国は地元に任せ切った格好だ▼加藤さんの話に戻れば、もう一度化けた狐の妻と男は、その後幸せに暮らしたという。
物語は美しく現実は厳しい。地震と火山の国の原発は、事あれば幾万の幸せをたちまち吹き消してしまう。福島から学んだ、つらい教訓である。


あの大震災から、毛呂山町では「東日本復興支援プロジェクト委員会」を組織し多くの皆様の暖かい心を形に変えて、浪江町をはじめとして多くの被災地に支援をしてきた。

浪江町の馬場町長とも何度も会い、被災地の悲痛な叫びを聞いた。

大熊町の渡邊町長にも会い、除染の進捗と併せてあと30年帰れない地区があることも知った。

二葉町の前町長の井戸川さんは、命をかけてでも国の施策に反対したい話しをいきなり私に話しはじめた。

福島県の現状を知れば知るほど、原発再稼動の難しさを感じるばかりだった。

全国に54基ある原子力発電所は、現在止まったままだが・・・

鹿児島県の判断によって日本の原子力発電所の再稼動は一つひとつと動き出すのだろうか。

毛呂山町では、いつも町政を批判する議員さんがいて、先日町政だよりのようなものを出したが・・・

その中で「ひとりよがりの”独り相撲”」とした記事を見る。

①東日本大震災復興支援プロジェクトチームを立ち上げます⇒政府や被災県ではなく、なぜ、本町に?事例を知りません

と、検証したようだが、本当に残念に思った。

いろいろな人がいるが・・

これからも被災地支援を続けていくつもりだ。




木枯らしピューピュー - 2014.11.07 Fri

今年、2月14日の大雪によって多くの施設栽培農家のビニールハウスが倒壊した。

今、その施設の復興においてはやっと「50%を超えた」という記事を見る。

施設栽培では、人為的に温度管理を行なう事によって野菜や花卉など時期をずらした栽培をするものだが、この11月が多くの作目で植え込み時期を迎えているために農家では気が揉まれるところだ。

ビニールハウスの復興が遅れている理由は、大雪によるハウスの倒壊被害が相当な農家数に及ぶためにハウス部材の不足とビニールハウスを建てる職人の不足によるもの・・

今の段階では、来年の1月あたりが全体の約7割程度の復興となる予想だという。

つまり、関東地区においては完全に促成栽培の野菜のトマト、キュウリ、ナス、イチゴなどの生産が間に合わず品薄となることが予想されている。

現在、陸送による流通状況が良いので関東圏に野菜が品薄となれば、それはそれなりに関西方面から流れてくる関係から消費者まで品薄感がおよぶこともないだろうが、生産者においては一番収益を得られる作目でその時期に収穫できない痛手は大きい。

特に今回、国、県、市町村の補助と併せて自己資金の活用で復興を進めているが、鉄骨の部材においてはどの農家も強度を増しての建設となっていることから、自己資金においては負担増となりその資金繰りと返済に頭を抱えているところだ。

遅れたビニールハウスの復興によって、各市町村の2月から6月までの期間では直売所に出回る地元野菜が限られてくるために、お客様の足が直売所からスーパーマーケットへと変わることも考えられる。

お客様がスーパーマーケットに移れば、施設栽培のみならず露地野菜農家においても野菜の売れ行きが悪くなるから、農業者全体にその負の連鎖はおよぶこととなるだろう。

丸々と一年におよぶこととなった大雪被害は、「一年間施設栽培ができない」というだけでなく、相当な痛手を農家に負わせることとなり、それらの後処理(資金繰りの完済)が完全に終わるまでは早くて5年、長くかかる農家では15年となる見込みだ。

それに加えて消費税の増税と円安による重油の高騰というトリプルパンチで、今、国会で議論となっている・・

「アベノミクスの効果が本当に出ているのか」あるいは「日銀の追加した金融緩和策により生じた円安は消費者を苦しめていないか」等など、農家にとってはまさしく首をかしげる国の施策。

輸出関連企業ばかりを好調に持っていっても、長引く円安によりその反作用となる「被害を被る職種」は、いくらでもある。

政治を考える時、「一部の奉仕者ではなく、全体の奉仕者でなくてはならない」

それが大前提だが、安倍首相の言う・・・

「今は物価上昇に、国民の収入が追いついていないが、必ず景気回復によって収入が物価を上回るときが来る」

これは、本当なのか・・誰も、まだ見ていないことで解らないこと・・・

大きな打撃を受けた今の農家には、その時まで持ちこたえる力があるのか?

この冬、大雪の心配と重油の高騰で、施設栽培農家には・・・

更なる木枯らしが吹き抜けることだけは、今の段階で解っている事だろう。





まず、パイを大きくすること - 2014.11.06 Thu

4日前の記事だが、毎日新聞の社説でこういうのがあった。


社説:首相の「捏造」発言 冷静さを欠いている  (毎日新聞 2014年11月02日) 

一国の首相の口からこんな発言が軽々しく飛び出すことに驚く。

安倍晋三首相が朝日新聞を名指しして、その報道を「捏造(ねつぞう)だ」と国会の場で断じた。

だが、捏造とは事実の誤認ではなく、ありもしない事実を、あるかのようにつくり上げることを指す。果たして今回の報道がそれに当たるかどうか、首相は頭を冷やして考え直した方がいい。

経過はこうだ。

首相は先月29日昼、側近議員らと食事した。終了後、出席者の一人が報道陣に対し、首相はその席で政治資金問題に関し「(与野党ともに)『撃ち方やめ』になればいい」と語った、と説明した。

これを受け、朝日のみならず毎日、読売、産経、日経など報道各社が、その発言を翌日朝刊で報じた。

ところが首相は30、31両日の国会答弁で朝日の記事だけを指して「私は言っていない。火がないところに火をおこすのは捏造だ」などと批判し続けた。

一方、当初、報道陣に首相発言を説明した出席者はその後、「発言者は私だった。私が『これで撃ち方やめですね』と発言し、首相は『そうだね』と同意しただけだ」と修正した。つまり発端は側近らのミスだったということになる。

首相は「発言を本人に確かめるのは当然」と言う。その通りである。

ただし現在、首相と担当記者との質疑の場は実際には首相側の都合で時折設定されているに過ぎない。首相がそう言うのなら、小泉純一郎首相時代のように1日2度、定期的にインタビューの場を設けてはどうか。

(中略)

いずれにしても今回、報道に至る経過を首相が精査したうえで語っているようには見えない。「私は語っていない」と報道各社に修正を求めれば済む話だったと考える。

従来、批判に耳を傾けるより、相手を攻撃することに力を注ぎがちな首相だ。特に最近は政治とカネの問題が収束せず、いら立っているようでもある。

しかし、ムキになって報道批判をしている首相を見ていると、これで内政、外交のさまざまな課題に対し、冷静な判断ができるだろうかと心配になるほどだ。


と結んでいる。

中略した部分は・・・

安倍首相が朝日新聞のみをまるで敵のように言及しているものだが、それは朝日新聞にみる昨今の慰安婦問題についての記事や福島第一原発の吉田調書における記事で、裏づけされてない状況での報道から「朝日新聞叩きは国民の支持を受けられる」という勝手な首相の判断である。と毎日新聞の解説となっている。

順調にきた安倍政権だが・・・

社説の後述であるように、「最近は政治とカネの問題が収束せず、いら立っているようでもある」は、確かなことで、ドミノ倒しの再現を何とかくい止めたかのように見えても、次から次と現れる問題は、まるで「モグラ叩き」の様相となった。

「強く出れば、強く返る」それが物理的特性なのだから、そのあたりを一呼吸おいて冷静に対応すれば、新聞各紙を敵に回すこともなかったのだろう。

ただ、自分が気をつけていても、まったく違う所で話しが作られていることが多々あり、それが回りまわって自分の耳に入って来たときには閉口するもので・・・

まあ、妬みやヤッカミというものなので受け流すしか方法はないだろう。

まだ私の場合、このブログで事の成り行きなど書き込んでいるから、読んで頂ける方々には「そういう事か・」と判ってもらえているのかも知れない。

先日も「なぜ、やぶさめ祭りの11月3日にテレビ局を受け入れるんだ」という話しがあったようだが、町がテレビ局を呼んだわけではない。

ただ、町とすれば「テレビ局が、全国で1,700もある市町村から、この毛呂山町を選んでくれた」ということは、大変に嬉しく喜ばしい話しであり、これを機会に町のPRであったり、やぶさめ祭りのPRができれば・・という事だ。

現に、やぶさめ祭りの午後の「夕的」では、今までにないほどの混みようで・・・「子ども達は、出店の間を歩くのも大変そうだった」という話しを聞いた。

「全体のパイを大きくする事」が大事・・それは、毛呂山町に来てくれる人々の絶対数を増やすことであり、それが今回のテレビの効果ということも否めないものと考える。

人は必ず、何かを求めている。

観光地に行き、その観光地を一通り見れば「次は、どこを見る?」あるいは「次は、どこに行く?」という思いになった人は相当に多いだろう。

時間があれば、「せっかくきたのだから・・」という思考回路が働き、次の段階(判断)となる。

それが複数の人間で・・例えば家族であったり、友達どうし、あるいは恋人どうしであれば、尚更この現象は強くなるもので・・これも「物理的特性」だ。

「守ることばかり・・」では、進歩はしない。「一つの機会を如何に、プラスに転じるか・・」それが大事なんだと・・

最後は、首をかけている人間の「判断と責任」。





651年の時を越えて - 2014.11.05 Wed

11月4日の昨日。

12月14日、大類グラウンドで開催される「合戦祭り」を前に、由来となる栃木県芳賀町の町長さんが企業長を務める「芳賀中部上水道企業団」を構成する皆さんによる「紫外線照射滅菌による毛呂山町上水道施設」の視察が行なわれた。

由来となる・・・とは、今から651年前の8月に、毛呂山町の苦林地区で大きな戦があった。

それは・・・

苦林野合戦

1363年8月、鎌倉公方 足利基氏(あしかがもとうじ)の軍勢3000余騎と前越後国守護 芳賀禅可(はがぜんか)軍勢800余騎とが激突した古戦場である。

太平記に「小塚の上にうちのぼりて」とある小塚は、苦林地区と坂戸市の境にある古墳であったかもしれない。

あまりの激戦で多数の戦死者が出たので、後世戦死者の霊を弔う追悼碑が後円部の墳丘上に建てられた。

また、1477年にも太田道灌(おおたどうかん)と長尾景春(ながおかげはる)の武将 矢野兵庫助(やのひょうごすけ)とがこの付近で戦った。

室町時代初期、鎌倉公方 足利基氏と芳賀禅可との戦いは、当時としては大きな戦いであり、歴史好きな方においては「苦林野」は有名な古戦場の跡地である。

この地は、旧鎌倉街道沿いにある苦林耕地のあたりで今は長閑な田園地帯になっている。

<苦林野の合戦について>

足利基氏は、補佐役の関東管領に失脚した畠山国清(はたけやまくにきよ)に代わり上杉憲顕(うえすぎのりあき)を登用した。

上杉憲顕は、一時、足川尊氏(あしかがたかうじ)にそむいたため、信濃国に追放されていた人物。

足利基氏は、関東管領の職だけでなく上野・越後両国の守護職 宇都宮氏綱(うつのみやうじつな)から取り上げ、上杉憲顕に与えることとする。

これに反発した宇都宮氏綱の家臣の芳賀禅可は、鎌倉へ上る途中の上杉憲顕を襲撃しようとしたが、察知した足利基氏は自ら大軍を率いて鎌倉街道を北上して苦林野に布陣した。

そして、両軍が対戦したのが苦林野であり、今も古戦場跡地として知られている。
(毛呂山町郷土史研究会 あゆみ より)

毛呂山町の水は、町内の苦林地区に4基の井戸を有し、そこから汲み上げた水はろ過をされた後に紫外線照射によって滅菌し、その後ポンプ圧そうされ高台に設置してある水道タンクに貯めてから町内全域に供給されている。

芳賀町の由来は、宇都宮氏綱の家臣の芳賀禅可によるもので、651年を経ての巡りあわせのような苦林上水道への視察となったわけだ。

ロマンというのは、こういうことなのだろう。

歓迎の挨拶では、「苦林野合戦」での歴史を話すこととしたが・・既に毛呂山町に来るバスの中で芳賀禅可の話しをしていたようで「これから、姉妹都市となれますかね?」と話せば、和やかな笑いが返ってきた。



空気が澄んで、星が輝く頃 - 2014.11.04 Tue

何日か前に、テレビ東京のお昼の番組に毛呂山町が長く紹介された。

町内の葛貫地区のコスモスからはじまり、大谷木地区を通り、鎌北湖からその上のゆず農家でお昼ご飯を拝見となり、下りてきて小田谷地区の鰻を中心とした割烹料理屋さんで、ご飯を拝見でチャーハンを紹介し、毛呂本郷ではお米屋さんで手打ちうどんを拝見と・・

結構、内容も良い放送だったので、早速登場された方々にお祝いの電話を入れた。

今回のフジテレビ「バイキング」の生中継もいきなり「毛呂山町で、生中継を行ないたいのですが・・」というテレビ局からの一方的な問い合わせから始まった話しだ。

昨年の8月、瀬戸大也選手の取材では記者からの受け応えで、私の「もう、ケロヤマとは呼ばせない」というフレーズが受けたようで、何社もの新聞紙上に「ケロヤマ」という文字が並んだが、そういう一つひとつの積み重ねで町の知名度が上がっているのが実感となっている。

昨年から毛呂山町が度々とテレビに登場するようになり、私自身も瀬戸大也選手から始まり、お正月のテレビ埼玉での歌謡祭、大雪被害の時は要望活動がNHKで流されたり、そして今度はフジテレビと・・・

テレビによく登場する「毛呂山町」となった。

この調子なら、今年度中にまだ2~3回はテレビなどで取り上げていただけそうな予感がしており、嬉しい期待を持っている。

特に、合併60周年という年で、それなりのイベントが続くものだから・・そういう関係からの見方での確立は当然高くなるものだろう。

誰かが、「何もやってない」と批判しているが・・・

この3年数ヶ月の事業を現在まとめており、前町政からの継続的事業、就任してからの取り組んだ制作・公約の事業、一般の町民皆さまからご提案頂き取り組んだ事業、等などの構成となるもの。

町政報告の冬号の内容も原稿書きに入っているが、タイミングも大事・・・

夜の空気が乾いてきて、また明け方の日の出を桂木展望台から撮影しようと考えている。

私が就任して、まず手がけた「桂木観音下の木々を整理して、展望台を作ります」

今や、写真マニアの雑誌にまで紹介される撮影スポットとなっているが、このお正月の「初日の出」でも、相当な賑わいとなるだろう。

何故、桂木観音下の木々を伐採しようと思ったか・・・は、明日以降に書き込もうか。

その木々の伐採費用は、僅か45万円!

「少ない財源で、大きな効果」という行政運営では最も基本的な手腕によるものだ。

そう、「ばら撒き」じゃない。

町の質を向上させることが「長としての役目」なのだから・・・

やぶさめ祭りとバイキング - 2014.11.03 Mon

今日は、秋の叙勲の報道が新聞各紙で行なわれ、毛呂山町でも親しい方が叙勲の栄に浴された。

先に、叙勲の知らせは知っていたが、もう少ししたらお祝いの電話をしようか。

11月3日はやぶさめ祭りの日で、10時から例大祭の式典となっている。

それが終わると、急いで町内大類グラウンドへ移動して、フジテレビの生番組「バイキング」の放送だが、どれだけの人が集っていただけるだろうか。

また、番組終了からどれだけの人がやぶさめ祭りに向かってもらえるだろうか・・ということが関心事で、できるだけ多くの方々に毛呂山町を見て・知っていただきたいと考える。


お蔭様で、バイキングの収録には本当に多くの皆さんが集っていただきました。

ざっと見て、600人以上・・もしかすると1,000人を越していたのかも・・

番組の関係から、毛呂山町を舞台とした新企画「豚汁」は、3回ほど生放送で流れたようだが、その待っている時間が長いというか、盛り上がれないというか・・・最後に毛呂山町に不用品の買い取り代金52,000円ほどのご奉仕となった。

番組の構成なので、それはそれでしかたないがTVを使ってのやぶさめ祭りの関係がPRできないものだから、そのあとの豚汁を配りながらの口頭でのPRとする。

その後、再度やぶさめ祭りに行くと・・大類グラウンドでお会いした方々に多く会う事ができたので、口頭でのPRはそれはそれで効果があったようだが、やぶさめ祭りの役員に聞くと・・・

「昨年より、多くの人が来てるね」と、返事が返ってきたので安堵する。

11月3日は、「晴れの特異日」だが、まさに行楽の秋日和の一日となる。

イノシシへの対応を急ぐ - 2014.11.02 Sun

里山の多い毛呂山町だから、これからはイノシシの対応を急がないと・・

住宅街でイノシシ?にかまれ男性けが/毛呂山

1日午前9時半ごろ、毛呂山町若山1丁目の路上で、近くの無職男性(76)が体長約1・2メートルの黒っぽい動物に臀部(でんぶ)と右手甲をかまれ、軽傷を負った。

目撃情報などから、西入間署はイノシシとみて調べている。

同署によると、男性が外出するため、自宅前の路上に出た際、近くに動物がいたため、「熊のようなものがいるぞ」と大声で叫んだ。

動物は男性に突進し、臀部をかみ、振り払った右手の甲をかんでそのまま逃走した。

現場は東武越生線武州長瀬駅から北東に約150メートルの住宅街。(埼玉新聞 11月2日配信)

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昨日は、朝から今年の採用試験の面接を役場庁舎内で行なっており、いきなり警察からイノシシへの対処の話しが入ってきた。

直ぐに、総務課と産業振興課、生活環境化の職員および猟友会でパトロールなどを行い、町民皆さまには「イノシシ情報」を流すこととした。

当然に相手のイノシシは、動き回るものだからパトロールをしても見つからず・・・

町民皆さまには、防災行政無線で放送したことからその後のイノシシ情報をお知らせすることができず、役場の守衛に「その後、どうなったのか」と、町民の方から連絡があったようだ。

新聞各紙で、今朝「毛呂山町でイノシシ」の記事となったが、今後の対処の仕方を早急に決めることとしよう。


今日は、一日後輩の告別式に出席する。

昨日の偲び雨から、天気が回復し・・・

後輩の「笑っておくりだしてくれ」という声が聞こえてくるようだ。

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