土砂災害警戒区域のある町 - 2015.07.06 Mon
なでしこジャパンが 準優勝で ワールドカップが 終わった。
今日の ニュースは そんな話題で 始まったが・・・
心配なのは 梅雨の後半での大雨であり、おまけに台風も複数と発生してきたことから今週末は警戒をするようだろう。
平成11年8月13日から14日にかけての大雨は、私にとって忘れられない水害となり、当時の事をよく覚えている。
阿諏訪地区では14日に土砂崩れが発生し、翌15日は消防団が出動して災害復旧を行ったが、土砂災害というものは人海戦術ではこんなにも手に負えないものかと・・・知らされたものとなる。
最終的には小さなバックフォーを導入してやっと復旧に明るい兆しをみる事となったが、粘土質の水を含んだ土、大きな石、木や木の根がその粘土質の土に混ざり、スコップが土をすくえない状態を体験した。
毛呂山町は土砂災害の警戒区域に指定された山間部が多く、近年のゲリラ豪雨に対してさらに注意をしなければならないのが行政の責務となってきており、日ごろから巡回などしながら想定外がないように努める必要がある。
先日、町村会の会議が開かれ、その時の講演は「危機管理への心構え」という首長の判断力とその対処の仕方を聞く事となり、大変に勉強となった。
とにかく 被害を最小限に食い止めることができれば・・・それが一番だが、どんな災害がどのように来るのかは未知の事。
「避難をさせて、なにも災害がなくて避難した方から、避難するほどじゃないと言われてもそれはそれでいいんです。もし避難させないで大きな災害に遭ったとしたら、たちまち首長の判断力の無さは大きな問題になるのですから」
講師の先生の 言う通りだろう。
今日の ニュースは そんな話題で 始まったが・・・
心配なのは 梅雨の後半での大雨であり、おまけに台風も複数と発生してきたことから今週末は警戒をするようだろう。
平成11年8月13日から14日にかけての大雨は、私にとって忘れられない水害となり、当時の事をよく覚えている。
阿諏訪地区では14日に土砂崩れが発生し、翌15日は消防団が出動して災害復旧を行ったが、土砂災害というものは人海戦術ではこんなにも手に負えないものかと・・・知らされたものとなる。
最終的には小さなバックフォーを導入してやっと復旧に明るい兆しをみる事となったが、粘土質の水を含んだ土、大きな石、木や木の根がその粘土質の土に混ざり、スコップが土をすくえない状態を体験した。
毛呂山町は土砂災害の警戒区域に指定された山間部が多く、近年のゲリラ豪雨に対してさらに注意をしなければならないのが行政の責務となってきており、日ごろから巡回などしながら想定外がないように努める必要がある。
先日、町村会の会議が開かれ、その時の講演は「危機管理への心構え」という首長の判断力とその対処の仕方を聞く事となり、大変に勉強となった。
とにかく 被害を最小限に食い止めることができれば・・・それが一番だが、どんな災害がどのように来るのかは未知の事。
「避難をさせて、なにも災害がなくて避難した方から、避難するほどじゃないと言われてもそれはそれでいいんです。もし避難させないで大きな災害に遭ったとしたら、たちまち首長の判断力の無さは大きな問題になるのですから」
講師の先生の 言う通りだろう。
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