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2016-12

2016年から2017年に - 2016.12.31 Sat

2016年が終っていく。

今は、夜の9時。

片付けが終らないが、早く休んで、明日の初日の出に備えようか。
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命日に思う - 2016.12.30 Fri

12月30日の今日は、兄の武美の命日である。

兄は、昭和26年生まれで、生きていれば65歳になる。

兄は3歳で破傷風で亡くなったが、今では破傷風で命を落すことはなく、当時の医療体制であったり、疾病に対する対応が充分でない時代の不運な生涯。

その後、昭和29年生まれの姉、昭和31年生まれの姉、末っ子の私が生まれたが、兄がいれば私は生まれてこなかったであろうし、そんな境遇を感じながら仏壇に線香をあげる。

30日の今日は、夕方4時前には家の入り口に門松を用意することができたり、お供え餅も例年より早くつきあげることができ、ホッとした。

毎年、30日の夜10時過ぎ頃に門松を用意していたが、今年は切羽詰って早めの対処で門松を飾りつけることができた。

そういう余裕で、兄にも線香をあげることができたが・・・

これからは墓守を今まで以上に努めていきたいとも思っている。

明日は、いよいよ平成28年の最終日、終始片付け作業で終りそうだ。

歳末警戒 - 2016.12.29 Thu

本日、公務は夕方6時過ぎから行なわれる「歳末警戒」だけで・・・

一日中、農場の仕事をする。

早朝から白菜の束作りをはじめ、その後里芋や人参の袋詰めを行なう。

夕方から、町内の各消防団の5個分団を回って、歳末警戒にあたっての訓示を述べる。

5個分団を回った後、第一団地の集会所におじゃまして集っている地域の皆さんに労いの挨拶をさせていただき一日を終えることとなる。

28日、仕事納めの日 - 2016.12.28 Wed

年末のご挨拶に、議員さんや町内業者さん方々が来てくれて和やかに会談する日となる。

その前、午前中は行政関係で仕事納めの訓示で、ウィズもろやま(旧福祉会館)、教育センター、中央公民館、ゆずの里保育園、学校給食センター、浄水場、歴史民俗資料館、東公民館、保健センター、旭台保育園、総合公園体育館などを回った。

昼休み、知り合いが「ゆず巻きが手に入らない」という話で、作っている人を教えて欲しいと言うので、大谷木地区の昔から「ゆず巻き」を作っているおばあちゃんを教えてあげることとした。

しばらくぶりにお邪魔して「ゆず巻き、あるかな?」と聞くと・・・・

「あるよ。だけどよ、今年は大根が上手く乾かないから、そんなに数ができなくて、困っている」との返事。

それでも、「せっかくきたんだから、持って行きなよ」と、5パックほど買うことができ、もう一軒のおばあちゃんも「あげるから、代金はいらないよ」と、やはり5パックほどいただくことができ、知り合いにも「ゆず巻き」の製造元を教えることとなる。

そんな昼休みから、午後は来客に対応して、夕方4時過ぎからは庁舎内の各部署を回って仕事納めにあたっての訓示を述べて、平成28年の仕事納めとなる。

餅つきの最終章 - 2016.12.27 Tue

暮れになると、餅つきは当然だが、米の注文も増えて、毎日の精米作業など朝の仕事に追われる。

そして、餅つきにあっては29日は「くんち餅」といって縁起悪く、31日は「一夜餅」といって、これも縁起が悪いので、餅をつくのは27日、28日、30日と限られているようなもの。

そういうことで、昨日も、今日の27日の夜も、明日の28日の朝も、餅つきに明け暮れる何日かが続く。

公務が終わってから、帰宅して・・・今夜は、6ハリだから24枚の伸し餅が作り終えた。

明日28日も、早朝から5ハリほど餅つきをやるようだから、20枚の伸し餅が追加され、いよいよ今年の餅つきも30日を残すだけとなりそうだ。

明日は、仕事納めの日で、午前中から仕事納めの挨拶をして、役場の各部署を回る。

あわただしい年の暮れ - 2016.12.26 Mon

暮れも押しせまり、いよいよ今週で平成28年が終わろうとしている。

一年を振り返りながら、年賀状を書き始めているが・・・

このままだと元日に届くかどうか・・といったところだろう。

当然、公務の関係は秘書から送る年賀状だから問題はないが・・・

自分の付き合いの関係する年賀状については、毎年のごとく切羽詰まっての事だ。

謹賀新年か迎春かと迷って、迎春を選んだ。

次は、旧年中にお世話になったお礼と新年も変わらずのお付き合いを申し上げた。

これで、文章の基本と言われる「起承転結」の文を起こす「起」。

文の大筋の「承」では、リオ五輪において毛呂山町出身の瀬戸大也選手の活躍、ダイドードリンコ主催の「日本の祭り」に毛呂山町の「流鏑馬」が選ばれてテレビ放映されたこと、そして「全国学校給食甲子園」に毛呂山町の給食センターが「特別賞」を獲得したことを書いた。

次の、文においては転回していく「転」だが・・・

昨年、4月熊本県で発生した大地震、8月の豪雨、12月の糸魚川市の大火など「天変地異」と言われるような災害があったが、毛呂山町では大きな災害もなく安堵したこと。

そして最後の「結」では、同居する93歳の母と87歳の叔母、妻と私と4人で新しい年を迎えられたことを「まずは、幸せ」と結ぶこととした。

いつも頭をひねる年賀状だが・・・

これで、毎年の暮れで悩む問題が一つ解決する。


農業塾の餅つき - 2016.12.25 Sun

今日は、農業塾の特別授業で「餅つき」を行なう。

我が家の杵と臼が朽ちてしまい、5年前に秩父の三喜木材という木材加工業者さんから杵と臼を買った。

その後、コミュニュティーの構築の一助となるように、餅つきを多くの方々にしていただきたく、杵と臼を貸し出しをするようになって、町内の団地に3~4年ほど前から貸し出している。

ただ、馴れない方々が使うものだから、杵で餅をつくつもりが臼の淵を叩いているらしく必ず杵が傷んで返ってくる。

それも本当に酷い杵の状態で、一度は近所の大工さんに杵のささくれた部分を削ってもらったが、削っても、また貸すと傷んで返ってくる始末。

一昨日、農業塾での餅つきに、あまりに酷いので杵と臼を買った秩父の三喜木材さんに電話すると・・・

「25日に使うんじゃ、宅急便では年末で確実に届くか判らないから、明日届けに行きますよ。ちょうど寄居まで配達があるから、そのついでに回ります」

という話しになり、昨日の昼過ぎにわざわざ杵を2本届けてくれた。

「景気は、どうですか?」と聞くと・・・

「うちは、特殊な商売だし、ライバルがいないから、まあいい感じですよ」との返事。

「臼は飯能で作ってなかった?」と言うと「飯能の方は辞めたんで、もう埼玉ではうちだけですかね」と言う。

今年の5月、北海道から注文が来たから、母ちゃんにお許し貰って北海道まで観光がてら臼と杵を届けに軽トラで北海道まで行って来て、面白かったとか。

ただ、臼の原料となる欅が少なくなって、それを手に入れるのが大変だとも・・

苺の話や、昨年に私が作ったピザ窯の話で盛り上がって1時間ほど話して帰ったが、杵と臼についての将来性に期待がもてる話しが聞けて勉強となる。

そして、今日はその新しい杵で農業塾の餅つきを行う。



クリスマスイヴは、餅つき - 2016.12.24 Sat

クリスマスイヴの今日、午前中から餅つきとなる。

子どもが成人ともなると、クリスマスイヴもそれほどのイベントではなくなり、暮れを迎えてやらなければならない優先順位で事を進める時期でもある。

それが餅つきであり、今日は5ハリで伸し餅20枚が完成した。

夕方4時からは、町内で営業していた居酒屋さんが店を閉めることとなり、その感謝の一席に招かれ出席する。

サイボクハムを表敬訪問 - 2016.12.23 Fri

12月下旬、3連休の初日は町内の総庭団地でこのたび建て替えることができた集会所の内覧会とその披露宴からはじまる。

11時からの内覧会にお招きいただいており、そのあとの披露宴に出席した後は、サイボクハムの笹崎社長に表敬訪問をする。

先日、
サイボクハムの温泉施設「花鳥風月」に行ったときのこと・・・

その施設内の商品販売コーナーに冬至を前にして「桂木ゆず」コーナーが特設してあった。

2~3年に亘って、「桂木ゆず」を温泉施設で使って欲しいという要望を笹崎社長に頼んでいたが、その願いを聞いてくれての「桂木ゆず特設コーナー」に感激し、今日はアポイントを取って感謝の挨拶に行く事とした。

いろいろな話しを聞かせていただき、また町づくりのヒントもいただいてこようか。

交通安全講習会 - 2016.12.22 Thu

ここのところ、冷え込みも緩んで、比較的暖かい日が続く。

今日は、公務が終了したあとに交通安全講習会がウィズもろやまで開催される。

毎年、西入間警察署の交通課の担当から交通安全についてのお話しを聞いているが・・・

これこそ、自助・共助・公助の最たるものであり、しっかりと講習を聞いて、初心のような気持ちで交通安全を心がけたいものだ。

今日は、ゆず湯に入る日 - 2016.12.21 Wed

今日21日は「冬至」で、カボチャを食べたり、ゆずを入れたお風呂に入ったりする日である。

毛呂山町は、「桂木ゆず」の産地だから、そういう意味からしても「冬至」は町にとっても大事な日である。

そんな「冬至」を前に、昨日の東京新聞埼玉版では・・・

毛呂山の桂木ゆず  香り高く鍋物に

と題して、先日の夕刻6時から川越駅で「桂木ゆず」を2000個無料配布した時の記事が掲載された。

冬至を前にして、東京新聞の埼玉版の担当記者が気を使ってくれたのだろう。

また、嬉しい記事を読むことができた。

昨日から今日にかけて、毛呂山町水道審議会委員さんとともに千葉県の水道事業関係を視察することができた。

昨日は、午前中に吉見の浄水場と午後からは千葉県の北千葉広域水道企業団を視察し、その浄水場の大きさに驚くこととなる。

北千葉広域水道企業団は流山市にあり、松戸市内の江戸川から取水して、隣の流山市の浄水場に送り、その浄水場で飲み水として千葉県、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、習志野市、八千代市の1県7市に供給しており、その浄水場の大きさと最新の浄水プラントの素晴らしさを視察することとなる。

処理能力毎秒8トンという浄水の供給を聞いたが、最新のオゾン処理によるシステムでは1系統4億円という機器が4系統設置で16億円かかっており、そのシステムの導入によって水のそのものの味が極めて良くなった話しを聞く。

「安全・安心そして安価な水の供給を・・・」と話される担当も仕事に誇りを持っている様子が伝わってくるような・・・そんな北千葉広域水道企業団である。

2日目は、船橋市にあるダクタイル管の製造を手掛けるクボタを視察することとなる。

その規模の大きさは、言葉で表現することが難しいほどの広さであり、さすがにダクタイル管では全国シェア60%を誇る工場を視ることができた。

特に、地震国日本にふさわしい新しい耐震管の技術は素晴らしいもので、従来より施工が簡単になり、尚且つ大地震でも結合部が外れにくい新しい結合システムを知る。

毛呂山町は、古い石綿管が約30キロメートル分あり、これらを新しいダクタイル管に交換する工事を進めているが、大きな予算を伴うばかりにその進捗率が低い状態。

古い石綿管は破裂する事故が多く、町水道事業でも優先順位の高いものだが・・・

今後、町水道審議会との協議で、ダクタイル管への交換工事はできるだけ早い事業展開を考えていくつもりだ。

1泊2日のいい視察ができた。

委員会審議の傍聴ができます - 2016.12.20 Tue

先の12月16日、朝日新聞に「本会議場で委員会 認めず」という見出しの記事があった。

埼玉県吉見町の議会が、委員会室での傍聴席確保ができなくて、改革案を否決したような記事だ。

本会議場と違って、人口規模が1万人から2万人という小さな町村では、委員会室が狭い関係から委員会審議の際の傍聴席の確保が難しく、今回、吉見町では「委員会審議での傍聴を認めない」という判断を議員全員協議会で下したという。

「開かれた議会」というのが基本であり、会議を行う部屋が狭いという物理的理由から傍聴できない事は、透明性の観点からも改良するべきだろう。

その記事を読んでいくと・・・・

狭い委員会室の問題は、近隣自治体では、越生町やときがわ町、川島町が事実上、職員会議室との兼用。毛呂山町は昨年、壁を工事で壊して委員会室を広げた。

とある。

つまり、「毛呂山町議会では、委員会室での傍聴は可能?」と思わせる記事だったので、議会事務局に確認すると・・・

平成28年5月1日に配布された「毛呂山町、議会だより」のコピーを持ってきて、見せてくれた。

そこには、「委員会の傍聴」という欄があり・・・

委員会の開催は、定例会の開催月により異なるため、事前に開催予定を議会ホームページ等でご確認いただくか、議会事務局にお問い合わせください。委員会も、午前9時30分からはじまります。受付は、当日4階の議会事務局窓口で行っています。傍聴席は7席程度で限りがあり、先着順に受け付けます。また、傍聴席への入退場は原則会議中はできませんのでご注意ください。

となっており、毛呂山町議会では「委員会審議での傍聴ができる」ということが既に町民皆様に対して周知されており、安心したところだ。

それも、工事によって委員会室を広げて傍聴を可能にしたのだから、毛呂山町議会は「議会の透明性を率先して図っている」と言えるだろう。

この12月議会からは、議員による一般質問でも念願の「ケーブルテレビによる放映」が実現することになり、私の「町長1期目の公約」である「議会のテレビ中継」がやっと実現することとなったものだ。

さらに、透明性の高い、可視化が進んだ毛呂山町議会としていただきたく、議員各位の活発なる議会活動に敬意と感謝を申し上げる。

年末、餅つきが忙しく、日課のように伸し餅づくりの朝が続くようになって、いよいよ餅つき機が危なくなってきた。

モーターとVベルトの劣化だろうが・・・

「壊れる前に・・・」と、新しい4升つきの餅つき機を注文した。

「元気市」大いに盛り上る - 2016.12.19 Mon

朝から穏やかに晴れて、強い風も吹かず、暖かな素晴らしい天候の中、第2回「元気市」は相当な入場者数で盛り上ることができた。

そば会の団体、軽トラ市、キッチンカー、フリーマーケットとも、売れ行きが良く、会場内を回って話を聞くと「売り切れました」という嬉しい言葉が多く返ってきた。

問題は、駐車場だろう。

ピーク時には、近くの路上での駐車が目立ってきて、昨年からの課題の解決ができない状態、尚且つ来場者は年々と増える様相に「元気市」の今後も危ぶまれる状況。

この12月時期のイベントは、そば会にとっては新そばの頃であり、「6次産業」としての意味合いからも都合がいい。

また、軽トラ市などについては農業関係の皆さんであり、お正月を前ににしての農産物販売でも最適な時期である。

天候も落ち着く頃で、過去を振り返ると5年前の12月はじめに行った「そば会」は雨だったが、その後12月の第3日曜日となってからは晴天が続いており、盛り上がりを見せている。

イベントは、なんと言っても天候が8割9割を決めてしまうので、一日しか開催しない「元気市」では晴れる確立も重視する必要があるだろう。

課題を残しつつ、実行委員会としての反省会を通して、課題解決に向けてさらなる調整を図るようだ。

農業塾の野菜もすべてが売り切れて、塾生皆さんと嬉しい手打ちをすることとなったが・・・

畑には、若干の野菜があったり、「暮れの餅つきもやりたいね」ということから、来週の25日に急遽「餅つきをやりましょう」ということとなる。

伸し餅は勿論だが、お供え餅を作ったり、つき立てのお餅で「辛み餅」や「あんこ餅」もいいだろう。

農業の楽しさを知っていただきたいことと、農業の基本となる「食」についても塾生皆さんと楽しみたい企画・・・

来週の試みを話すと、塾生皆さんがにこやかに顔となったので、今後、このような企画も拡大した事業にしたいものだと考えている。

今日は、朝から県庁に出向き、知事をはじめとする各部署を回り、暮れのご挨拶をする日である。

今年の毛呂山町の盛り上がりを来年に繋げることができるように・・・

笑顔での挨拶回りとなるだろう。





第2回、元気市 - 2016.12.18 Sun

素晴らしい天候に恵まれて、第2回の元気市が開催される。

農業塾も大根を洗って、泥人参を袋に詰め、白菜を収穫し、2トンダンプに満載することができ、今日の販売となる。

そば会の皆さんも5団体が結集し、それぞれに盛り上る一日となるが、3000人~4000人の皆さんで賑わう一日となるだろう。

農業塾で収穫作業 - 2016.12.17 Sat

大洗町の行政調査から、翌日は栃木県の益子町で陶器による町おこしを観ることとなったが、陶器に適した粘土質の土によって発展してきた「益子焼き」の葛藤を見ることとなる。

ホームセンターなどの進出から、どこでも陶器が買える時代に、高価な「益子焼き」や「笠間焼き」といった産地は大きな転換期となっており、そういう雰囲気を感じる店、店、店。

現在の益子町は、電線の地中下が図られ、学生時代に訪れた面影とは違い、街並みを一変させる施策が進められている。

展示されている陶器は、名のある作家の作品が多く、その価格にも驚いたが・・・益子焼きの今後の展開に期待する視察となった。

今日は、午後から明日の「元気市」に農業塾として参加するために白菜、大根、人参の収穫と調整作業を行なう。

暖かい日となり、作業には最高だが・・・

明日もいい天気であることを願うばかりだ。

驚くばかりの大洗町 - 2016.12.16 Fri

一昨日と昨日、1泊2日による茨城県大洗町の行政調査とその後の行程で訪れた益子焼きの益子町の観光施策については、本当にいい勉強となった。

特に、大洗町の小谷町長は6期目を無投票で再選を果たした町長とのこと。

通された大洗町の応接室には歴代の町長の写真が2枚しかない。

初代の町長が昭和29年から昭和53年までの6期、2代目の町長が昭和53年から平成8年と5期途中で、3代目の小谷町長に変わり、平成8年から連続6期で現在に至っていた。

毛呂山町は、同じ頃の「昭和の大合併」と言われた昭和30年に毛呂山町と川角村が合併した年・・・

初代の見目町長は1期で昭和34年まで、2代目の小峰町長も1期で昭和38年まで、3代目の小久保町長も1期で42年まで、4代目の下田町長は6期で昭和42年から平成3年と長期政権となったが、5代目の小山町長も1期で平成7年まで、6代目の小峰町長も1期で平成11年まで、7代目の小沢町長が3期務めて平成23年までで、私が8代目の町長として2期目となった。

他の市町村から見ても、毛呂山町は「町長の入れ替わりが非常に多い町」ということが判るが・・・

それにしても6期目を無投票となる小谷町長は、皆さんに慕われていることを知ることができ、その穏やかな話し方に品格の高さを感じることができた。

また、大洗町の町の内容を説明した町長公室係長は、自分ですべての資料を作成しており、その出来栄えの高さは行政などのコンサルタント業者が作成する以上の資料を用意していただき、これにも大洗町の町政運営が細部にまで調査された上で執行されている様子を知ることとなった。

大洗町の役場を出ての現地調査では、近くのマリンタワーに上がり、その展望デッキなどにいるガルパンファンの何組かの男性達を見ることとなる。

俗にいう「オタク系」の方々だろうが・・・

4人ほどのグループが一つのテーブルに座ってコーヒーなど呑んでいたが、平日の午後の喫茶店で見かけるご婦人グループの様子とは違って、新しい時代を感じるばかりだ。

その後の小中一貫校に近いシステムで、二つの小学校を閉校して、今年4月に新築での開校となった小学校を見学する。

素晴らしい小学校で、校舎のデザインや機能性からしても斬新であり、ハード面以上にソフト面の先生方の教育方針も中学校が校舎でつながっている関係から先生通しの協力体制も図られていた。

是非、教育関係者が視察しなければならない大洗町の小学校・中学校だろう。

ガルパンに驚く - 2016.12.15 Thu

大洗町の町づくりには驚くことが多く、ガールズパンツァーによる「棚から牡丹餅」のような盛り上がりが参考となる。

大洗町を視察 - 2016.12.14 Wed

今日と明日、入間郡町村会で、茨城県大洗町を視察してくる。

書き込みは、その後となるだろうが・・

本日、泊まるホテルで書き込めれば、幸いである。

「金」と読めない学の無さ - 2016.12.13 Tue

毛呂山町の学校給食センター万歳!

昨日の夕方、「エブリィ」に取り上げられての放映、知り合いからも「今、毛呂山町がテレビに出てるよ」とメールが入ってきたり、多くの人が見てくれたようだ。

「学校給食甲子園」に出場した給食センターの石井栄養教諭と大谷木主任に改めての敬意と感謝の気持ちでいっぱいである。

今年を振り返ると、瀬戸大也選手のリオ五輪での活躍から、本当に「毛呂山町」がテレビや新聞に取り上げられた年であり、毛呂山町が全国区になったと確信できる平成28年となった。

今年の漢字が「金」と発表された。

日本の2016年年の世相から、リオデジャネイロオリンピックでの「金ラッシュ」や、舛添要一前東京都知事の「政治と金問題」、トランプ大統領の金髪などが理由に挙がったという。

テレビで、京都の清水寺で大きな台紙に書かれる「金」を見たが・・・

あまりに達筆な毛筆の字に「これで金なんだぁ」という言葉が出る。

どう見ても「金」とは読めない字に、自分の学の無さを嘆くようだが・・・

来年はもっと毛筆を勉強したいと思った。







12月14日は、忠臣蔵 - 2016.12.12 Mon

昨日の日曜日も朝から忙しく、「町内バレーボール大会」の開会式に出席し、午前中11時からは「郷土史研究会」の忘年会に出席した。

午前中からのお酒の席は珍しいが・・・

午後1時から東公民館で開催される「気孔講習会」での挨拶と、午後1時30分からは「農業塾」の「沢庵漬け」と「白菜漬け」の講習があったので、極力お酒を控えながら公務をこなした。

漬物講習では、塾生の皆さんが樽を持参して、干しあがった沢庵用大根を漬けたが、塩は「赤穂の粗塩」を薦めることとした。

赤穂と言えば、「忠臣蔵」で有名な「赤穂浪士」の故郷、「忠臣蔵」はそもそも塩戦争と言える物語で、12月14日の「忠臣蔵」を前にして、そのあたりの講釈も付け加えた。

塩は、漬ける大根の重さの8%として、米ヌカとザラメを少々、そして鷹の爪を何本か入れて「沢庵漬け」が完了する。

続いて「白菜漬け」では白菜の重さの4%として、皆さん手際良く漬け込むことができた。

「今までに漬け物の経験者は・・・」と聞くと、沢庵漬けでは集った16人中で0人、白菜漬けでは16人中で2人で、日本古来のスローフーズとも言える「漬物」をしない家庭がほとんどということが判り、そういう意味からも「漬物講習」はいい経験になったことだろう。

夕方4時からは、埼玉県からの表彰「しらこばと賞」を受賞された、小室實氏の祝賀会が開催され出席して一日が終る。

*忠臣蔵とは・・・

元禄14年3月14日江戸城中「松の廊下」において刃傷沙汰があった。

京都からの勅使饗応(ちょくしきょうおう)の儀式の最中、接待担当の大名で播州赤穂(兵庫県)五万三千石の殿様、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が、なんと儀式儀礼を教える先生役の吉良上野介(きらこうずけのすけ)に切りつたことからはじまる。

幸か不幸か、吉良上野介は死ぬほどの大事には至らなかったが、浅野内匠頭は即日切腹、吉良上野介はお咎(とがめ)なし。

喧嘩両成敗の鉄則に反したばかりに、これから1年9ヶ月にかけて一大ドラマの「忠臣蔵」が展開することになる。

この二人、実は同業者で、双方とも領地に塩田を持っており、瀬戸内の赤穂の塩の方が、三河の吉良の塩より品質が良く、たくさんとれていた。その辺の嫉妬や羨望もあり、吉良上野介は意地悪を続けたという説もある。

浅野内匠頭の家老の大石内蔵助はあくまでも恩赦特赦によるお家再興を働きかけ続けたが、虚しく日が過ぎていく。

家臣達からの仇討ちの督促や想像以上の世論の期待に耐えきれず、ついに内蔵助は決断をすることになり、元禄15年12月14日、大石内蔵助率いる総勢四十七名は殿様の命日に討ち入り、めざす両国松坂町「吉良屋敷」へ 。

討入り翌朝4時、まだ暗い中、激闘2時間の末、見事、御首を挙げた四十七士は、主君の眠る高輪泉岳寺まで凱旋し、墓前に首級を供えた。

この快挙に江戸市民はやんやの喝さいをしたが、この時代は、ご存知犬公方様の“生類哀れみの令”で庶民はビクビク暮らしており、又、貨幣改鋳という悪政によるインフレにも喘いでいて、そういう息詰まり状態を一挙に晴らした一大爽快事だった。

翌年2月、大名家(熊本細川家、松山松平家、三河水野家、長門毛利家の四つの下屋敷)にお預けとなっていた全員が名誉ある切腹を命ぜられ、この時点で四十七士は義士とみとめられた。(ネットより要旨)





忘年会の前半戦 - 2016.12.10 Sat

川越卸売市場の取締会役会があり出席したが、社長の交代から今までの市場運営が見直され、事業の分析による問題点と評価によって今後の運営方針への報告がなされる。

近隣市・町の首長は、川越卸売市場の取締役になっていることから、2ヵ月に1度くらいはこのような会議があるが、新しい取組みに期待をすることとなる。

毎週土曜日の午前中は、市場の一般解放日となっており、今日も年末ということから大変に賑わっている。

「アメ横」的な意味合いをPRに活かし、さらなる市場開放について考えているのか?という質問を投げかけたが、市場本来の役割を踏まえると難しい考え方であり、今後の進め方で検討していきたい旨の答弁を聞く。

各地域の小売店にも影響が出る市場解放だが、市場開放そのものが及ぼす影響をさらに分析する必要があるだろう。

午前中に会議を終え、毛呂山町に戻りウィズもろやまのパーティールームで開催されている「婚活パーティー」に顔を出した。

女性が11人に、男性20人ほどとなった今回の婚活パーティーはちょうど流れの説明が終わり、「人間回転寿司」と呼ばれるコーナーとなった。

会場の活気に満ちた雰囲気を感じ、「婚活パーティー」の必要性を感じることとなる。

同じウィズもろやまでは、ホールで民間の子ども園による「お遊戯会」が催されており、園長から「挨拶をと・・」話になって、挨拶のあとしばらくお遊戯会をみることとした。

子ども達の笑顔が本当に良くて、子ども園の日頃の教育方針に感心する。

12月に入って、2度目の土曜日は忘年会の前半戦といった感じで・・・

夕方、地元県議の「忘年会」と歯科医師会の「忘年会」に招かれて出席をする。

胃カメラの結果は、十二指腸に潰瘍に近い部分があって、お酒は控えるようにと言われたが・・・

なかなかお酒の席が減ることがなく、思案中だ。

飲める人間な故に、加減しずらい酒の量だが、忘年会シーズン到来に対策を考えようか。

それぞれに、結果報告 - 2016.12.09 Fri

昨日、書き込んだ特定検診の受診率だが、朝一に毛呂山町保健センター長がやってきて「最新のものです」と、平成27年度までの受診率の推移を持って来てくれた。

それも、非常に喜ばしい数字であり、受信率のトップ争いができるところで安堵した。

受診率と県内順位の推移では・・・

平成20年  39,5% 10位
平成21年  46,5%  1位
平成22年  46,1%  2位
平成23年  46,5%  2位
平成24年  47,5%  2位
平成25年  46,3%  3位
平成26年  46,2%  6位
平成27年  47,0%  4位

となっている。

ちなみに平成27年度の上位自治体は・・・

1位  伊奈町
2位  東秩父村
3位  飯能市
4位  毛呂山町
5位  桶川市
6位  川島町
7位  春日部市
8位  上尾市
9位  ふじみ野市
10位 日高市

受信率については高位置にあり、他市町村も受診率の向上に努めている関係から順位の入れ替わりも当然だが、毛呂山町においては平成28年度から「健康マイレージ」などの導入もあって受診率アップには明るい兆しと言っていいだろう。

特定保健指導についても指導実施率で、毛呂山町は平成27年度46,6%で県内第4位となっており、こちらについても高い指導率と言えるもの・・・・保健センター職員による尽力の賜である。

昨日の3時過ぎ、「学校給食甲子園」に出場し、「特別賞」という好成績を毛呂山町にもたらした石井栄養教諭と大谷木主任が結果報告に来てくれた。

本当に嬉しい報告であり、子ども審査員に選んでいただいたことが何よりの誇りとなって毛呂山町学校給食センターにとっても大きな自信につながったことだろう。

お二人の記念撮影をさせていただき、ちょうど4時から課長会議だったので、会議の冒頭でお二人に挨拶をしていただき、課長皆さんから喜びの拍手を贈らせていただくこともできた。

さらに、美味しい学校給食に努めていただきたいが・・・

「来年は?」の質問に、今回、2回目の挑戦で決勝の「甲子園大会」まで進み、その上「特別賞」となったことから、ためらいもあるとのこと。

「皆さんに任せるから、無理しないで・・」と、「お疲れ様でした」と、労いの言葉を贈ることとした。





ワーストばかりじゃない - 2016.12.08 Thu

今朝の埼玉新聞の1面に・・・

国保特定健診  市町村でばらつき  受診率 最大28ポイント差

という見出しで、埼玉県内市町村の特定健診受診率が記事となっている。

2014年の表も掲載され、2年前の順位では毛呂山町は6位。

以前は、伊奈町とトップを争っていた時期もあるから、その頃からすればいささか後退しているので残念だが、またトップを目指して特定健診の受診率を上げていきたい。

その2014年、10位までのランキングでは・・・

1、伊奈町54,4%、2、東秩父村49,3%、3、飯能市48,2%、4、桶川市47,2%、5、川島町46,5%、6、毛呂山町46,2%、7、春日部市45,6%、8、上尾市45,5%、9、ふじみ野市45,3%、10、富士見市42,9%、となっている。

ちなみに、近隣自治体では・・・

越生町34位37,0%、鳩山町38位35,9%、日高市13位41,7%、鶴ヶ島市27位38,4%、坂戸市28位38,3%、である。

県の平均受診率が、37,2%となっており、特定健診の受診率はまだまだ低いことがわかるが、特定健診は公的予算によって進められており、できるだけ受診していただいて疾病予防や疾病の早期発見に努めていただきたいものである。

毛呂山町では、健康マイレージ事業も今年度からはじめており、特定健診も当然ポイントとなっているし、それ以外の試みを通して受診率向上を考えていきたい。

昨日の議員による一般質問では、毛呂山町のワースト順位が議員から指摘された。

医大などの看護師さん、あるいは近隣にある大学などの学生の関係から、人口動態では年齢層に毛呂山町特有の数字がある。

これらの関係によって割り算では、分母と分子の数字で毛呂山町特有の未婚率とか出生率だ。

また、昭和30年代からの住宅開発や、学生の関係から貸家も多く、空家率もワースト1位という特異的な数字があるのが実態。

そういう数字の裏側を見なければならない訳であり、毛呂山町のワースト面の羅列は如何なものかと考える。

ご指摘は当然であり、それらの改善を何とかしなければ町の発展はないし、今後の課題として予算においても加減するものだ。

ネガティブキャンペーンにさせない町政運営が必要であり、今後の改善には全力で取り組んでいくものだが、それにしても財源が乏しい毛呂山町の現実がそこにある。

「無い袖は振れない」ということわざではないが・・・

やはり財源がある市町村と財源が無い市町村の根本的な姿であり、無い袖をなんとか振れるように頭を使う毛呂山町にしていかなければ・・・

どんな時もポジティブに考えて・・・

今朝の日の出のように、必ず明るい光が差し込む「毛呂山町」としていきたい。



咳に「ゆずハチミツ」 - 2016.12.07 Wed

いよいよ、強い北風とともに冬将軍がきたらしい。

例年より、暖かい冬だと感じていたが、それなりに冬の使者は判っていて・・・いつもより遅れて寒さがやってきた。

農業塾で干しておいた漬け大根が4日目となる。

この程度の寒さなら大根が凍るほどではないが、凍ると大根が透けたようになり、沢庵にしたときにパリパリ感がなくなるので、凍らせないように気を使う。

昨夜は、久しぶりに家に居られたので、いつものようにのし餅作りをする。

今シーズンの「のし餅」作りはいつもよりゆっくりで・・・

それでも既に150枚くらい伸し餅を作っており、いろいろと重宝に「のし餅」を使っていて、夜遅くまでそんなことをしていたせいか風邪をひいたようだ。

昨日、昼休みに日高市にある国際医療センターに行き、薬を貰ってきたばかりなのに、今度は風邪で咳が止まらない。

今日の議員による一般質問は2人なので、議会が終ったらかかりつけ医に行って診てもらうようか・・・

午後も相当に過密で、どうなることやらだ。

風邪には、「ゆずハチミツ」がいいと言うので、さっそく頂いた「ゆずハチミツ」を熱湯で薄めて飲んでみたが、これがまた美味しい。

今回の一般質問でも「桂木ゆず」への質問も多く、6次産業化にむけた答弁をしているが・・・

簡単で身体にいい「ゆずハチミツ」は商品化にも適しており、これから進めるゆずの加工品にいいかも・・と思った。

今日こそは、遅れている「広報もろやま」に載せる「新春のごあいさつ」の原稿を書き上げないとならないので・・・

「ゆずハチミツ」を飲みながら頑張りたい。






新井町長、出馬表明 - 2016.12.06 Tue

昨日の埼玉新聞からはじまり、夕方はテレビ朝日の番組や夜の他チャネルでも・・・

そして、今朝は朝日新聞埼玉版と読売新聞埼玉版それぞれにおいて「学校給食甲子園大会」に毛呂山町の学校給食センターが出場し、「特別賞」を獲得したことが記事となって紹介された。

本当に嬉しい限りで・・・

昨日、毛呂山町議会一般質問の終了時、議員各位に学校給食甲子園に出場した毛呂山町が「特別賞」を獲れたことと、テレビでの放映がある話を報告すると、議員からの拍手もいただくことができホッとする。

今朝の新聞の記事の中、石井栄養教諭のコメントが実にいい・・・

「こども審査員から評価されたことが、なによりうれしかった。これを励みに、今後もおいしい給食を作っていきたい」

という言葉。

子ども達のために作っている給食だから、石井栄養教諭が話すように子ども達の評価が一番だと思うし、そういう意味からしても毛呂山町の学校給食センターが挑戦した給食は、ただの「特別賞」ではなく「子ども達がおいしいと評価した給食」ということだろう。

「優勝」ではなかったとしても、限りなくおいしい給食を作った石井栄養教諭と大谷木主任に感謝するばかりだ。

「日本一美味しい給食を目指します」という私の政策・公約だが・・・

本当に嬉しい結果をプレゼントされ、これからの町政運営にも弾みがついた大金星となった。

次のテレビ放映は、12月8日の「エブリィ」という番組で取り上げられるとのこと・・・

ここでは、毛呂山町の学校給食センターが「学校給食甲子園」に挑戦するにあたり、出場する2人の練習風景からの特集なので是非多くの皆さまに観ていただきたい番組である。

別件、越生町の新井町長が昨日の越生町議会の議員による一般質問の答弁において、来年2月に執行される越生町町長選挙に出馬表明したことが新聞各紙で記事となった。

隣町である越生町は、毛呂山町とは切っても切れない間柄、一部事務組合での行政つながりでは鳩山町とともに仲良く広域行政を執行しており、新井町長の町長選挙への出馬に絶大なる支持をするつもりだ。

今日は、一般質問の3日目、議員からの貴重なご意見が続く。

毛呂山町が特別賞受賞 - 2016.12.05 Mon

今朝の埼玉新聞には・・・

「毛呂山町のセンター特別賞  給食甲子園 もろ丸カレーなど披露」

という見出しを見る。

昨日の夕方、給食センター長から第一報を聞いたが、まだ内容などはわからないが・・・とにかく「おめでとう」という声をかけたい。

埼玉新聞に結果が掲載され、嬉しい限りだ。

昨日4日は、久しぶりに超ハードな過密スケジュールとなった。

第50回黒山・鎌北湖駅伝大会が開催され、朝8時に集合する役員皆さんに挨拶をしたが、今回の黒鎌駅伝には西入間警察署の大熊署長の鶴の一声で、安全な駅伝大会とするために交通規制を行なっての大会となった。

西入間警察署から動員された警察官は74名、白バイ隊が5台、パトカーも数台が配備され、ランナーが通過時には一般車両の通行止めを行なっての大会となる。

心配した交通渋滞もそれほど報告されず安堵し、50回大会にふさわしい協力体勢を執っていただけた大熊署長に感謝するばかりだ。

大会への協賛者も増え、ゼッケンに社名を入れられるメインスポンサーには毛呂山町に企業進出していただける「木屋製作所」が快く引き受けてくれた。

沿道での応援用の小旗は、第一団地にある新聞店に出向いてお願いすると、翌日には「小旗1000本大丈夫です」と、これも快い返事が返ってきて嬉しかった。

大きな事故もなく、区間賞など新記録が多い大会となり、ゴールとなる越生町役場前の駐車場において昼過ぎ、第50回黒山鎌北湖駅伝大会は無事に閉会することができた。

その駅伝大会の最中、図書館では「第2回、図書館を使った調べる学習コンクール」という表彰式があり、入賞した小学生5人にお祝いの言葉を贈る。

以前、NHKの特集だったが・・・

最近の学生が論文を書くのに、いろいろな文献をネット上から探して、コピー&ペースト(通称:コピペ)の手法で仕上げる論文と、それぞれの文献を実際に読みながら自ら書き上げる論文では、文章の仕上がりは自ら書き上げた論文の方が格段と良いという番組を見たことがあった。

そういう結果からしても、今回の「図書館を使った調べる学習コンクール」は、大変評価することができる事業であり、今後多くの子ども達に参加していただきたいコンクールだと挨拶をさせていただく。

午後、1時30分からは農業塾で、漬け大根の収穫と、その大根を洗って干すところまでできた。

約1週間で「沢庵漬け」の実習となるが、その翌週は「元気市」となっており、青首大根、白菜、人参の収穫・調整をして、「元気市」に参加する予定。

午後3時過ぎ、NPO法人スポーツエイドジャパンというマラソン関係団体の納会にお招きいただいており、顔を出す。

会場に入ると「けんちゃん登場・・・」と、大きな声と拍手で迎えてくれる団体だが、「マラソンの町もろやま」と言われる原動力となっている組織だけに凄いパワーをいただくことができた。

夕方からは、体育協会、スポーツ推進委員、スポーツ振興課の合同忘年会だったが、体育協会会長として挨拶させていただき、6時30分からの「日本の祭り」が、テレビ埼玉から「毛呂のやぶさめ」という番組で放映され、それをパブリックビューイングで鑑賞するためにウィズもろやまに向う。

大変に素晴らしい出来栄えで、内容の濃い「毛呂のやぶさめ」を見ることとなった。

昨日の日曜日は、やはり埼玉新聞に・・・

「桂木ゆず たわわ  毛呂山 今年は果実大きい」

という見出しで、毛呂山町の特産物の「ゆず」が紹介され、写真ではゆず部会会長の市川覚氏がゆずを収穫している写真が掲載された。

ここのところ、「ゆず」「やぶさめ」「給食」と、たて続けに「毛呂山町」がテレビや新聞で紹介されるようになっており、またまた嬉しい記事を読んだ。

いい話が続いてくれることを願うばかり。


親子で桂木ゆず - 2016.12.03 Sat

今年、初めての企画として「親子で学ぶ桂木ゆず」という事業を毛呂山町青少年町民会議が主催で開催された。

第1回では、11組の親子が参加していただけて、阿諏訪の市川稔さんのゆず畑が会場となる。

私も、開会の時間に現地に出向き、挨拶を述べさせていただいたが、毛呂山町の特産をもっと知っていただきたく、来年は更に多くの方々に参加していただける仕組みを整えたい。

午前10時からは、民生委員・児童委員の委嘱状伝達式が役場の会議室で行われ、信任・再任併せて75名の委員さんに厚生労働大臣と埼玉県知事からの委嘱状伝達を行うことができた。

中央公民館では、第32回の「中央公民館まつり」が開催されており、民生委員・児童委員さんへの伝達式の後、中央公民館に立ち寄りじっくりと皆さんの力作を拝見することとなる。

時間調整もあったが・・・

正午過ぎ、あけぼの学園のお遊戯会にお招きいただいており、開会時に伺って挨拶をする。

お遊戯会に対して、子ども達の練習の成果がよく解るほど完成度が高く、あけぼの学園の教育方針の良さを挨拶でも話すことができた。





12月議会がスタート - 2016.12.02 Fri

昨日の丸木先生の告別式は、朝から降っていた雨も午前10時前にはやんで、暖かい日となって安堵したし、やはり、力のある方は違うと思った。

正午からはじまった告別式は、午後2時過ぎに閉式となり、棺を見送ることができ・・・ご冥福をお祈りする。

毛呂山町12月定例議会は、昨日の12月1日から開会し、午後3時からは議員全員協議会が開かれ、現段階の行政が関わっている案件などの説明が行われた。

本日から、議員による一般質問がスタートする。

活発な毛呂山町議会は、この12月議会からケーブルテレビでも各家庭に収録された議会の様子を見ることができるようにもなった。

透明性が整備された毛呂山町議会をお茶の間でみていただきたいものだ。


丸木先生を偲ぶ雨 - 2016.12.01 Thu

12月1日、朝から偲ぶ雨が降る日となる。

毛呂山町に本院を置く、埼玉医科大学名誉理事長の丸木清浩氏が11月25日にお亡くなりになり、昨日のお通夜に続いて今日が告別式となった。

埼玉医科大学と毛呂山町は包括的地域連携協定を結んでいるが、丸木清浩氏においては埼玉医科大学の理事長として毛呂山町の地域医療の進展に貢献され、埼玉県議会議員を5期20年間務められ、副議長を歴任された。

町行政においては、教育委員会委員長をはじめ、国民健康保険運営協議会委員や行政改革推進委員などに就任いただき、医療福祉のみならず多方面の分野にわたり町行政に多大なる貢献をいただいてきた。

町では、これらの功績を称え、平成27年2月に毛呂山町表彰特別有功表彰を授与する。

また、その平成27年春の叙勲において旭日重光章を授章され、本年2月には渋沢栄一賞を受賞された。

昨日のお通夜では、大変な弔問者となっていたが・・・

受付などスムーズに案内がされ、午後6時からの焼香において、今までのご労苦に感謝しながら手を合わせることができた。

本日、丸木先生を偲ぶ雨の中、正午からの告別式に参列し、最後のお別れをすることとなる。

心から、ご冥福を申し上げたい。

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