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2018-03

今日は、いいあんばいですね - 2018.03.08 Thu

例年、この時期に必ず書き込んでいる「なたね梅雨」の候となった。

そして、今日から3日ほど天候が悪くなるようで・・・

まさに「なたね梅雨」そのものである。

なたね梅雨とは・・・

3月中旬から 4月上旬にかけて, 菜の花(アブラナ科)が咲く頃に降る長雨。「春の長雨」ともいう。高気圧がはり出したり移動性高気圧が北に偏って日本列島を通ったりするために、関東地方や太平洋沿岸部には冷たく湿った北東風が吹き、前線が停滞しやすくなる。そこへ小低気圧が次々と発生、東進するため、すっきりしない天気が続くことなる。 (ブリタニカ大辞典より)

ということで、冬の乾燥期を越えてきた大地が、この時期の長雨によって潤いを取り戻し、その大地の水分を得たアブラナ科の植物たちが一機に花を咲かせるという・・・

春夏秋冬の自然の移り変わりの中で、植物の生育ステージがピッタリと合致していて、実に理にかなった「なたね梅雨」である。

そして「なたね梅雨」という言葉が生まれた背景には、その昔、人々の生活の中で「なたね油」というものが大変に貴重であり、生活には欠かすことができない油だったということがある。

菜種油とは・・・・

主にセイヨウアブラナから採取した植物油脂の一種。食用及び食品加工用に使われる。かつては灯火の燃料としても利用された。2009年の全世界における植物油の生産量は、パーム油・大豆油・菜種油・ひまわり油の順で3番目となっている。日本では菜種油が食用油の全生産量の6割を占めている。(ウィキペディアより)

というもので、江戸時代はなたね油を使って行灯(あんどん)を灯して明かりにしていた時代。

菜種が豊作か不作かで、その年の油の価格が変動したこともあって、「なたね梅雨」は生活の中でも重要且つ意味のある雨ということ。

「今日は、あいにくの雨で弱りますね」ではなく・・・

「今日は、いいあんばいですね」の「なたね梅雨」だろう。




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