FC2ブログ
topimage

2018-03

ボカシ肥料の作り方 - 2018.03.09 Fri

ボカシ肥料とは、有機質肥料を発酵させて肥効をぼかしたもの。

油カスや米ヌカなどの有機質肥料に籾殻(モミガラ)などを混ぜて麹(コウジ)のように醗酵させたアミノ態肥料。

土、モミガラなどで肥料分を薄めながら、さらに発酵させてぼかすところから、ボカシ肥料と呼ばれる。

ボカシ肥料の窒素成分であるアミノ酸が、直接根から吸われるため野菜自身が糖分を貯めやすくなり、アミノ酸が美味しい作物を作る秘訣でもある。

昔から米ヌカを入れて作物を作ると甘いとか美味しいとか言われてきた。

発酵させないで、米ヌカそのものを畑に撒く人もいるが、ボカシ肥料のほうが断然効き目があり、家庭菜園や花壇などにボカシ肥料を入れて栽培すると、化学肥料だけで施したものとは葉や花の様子が違うのは一目瞭然。

ボカシ肥料の作り方は・・・

母材に我が家では、相当量確保できるモミガラを使っているが、この母材は落ち葉でも鶏糞や豚糞、牛糞でも良い。

ただ、牛糞は牛に塩を舐めさせる場合があるので、できるだけ生の牛糞は使わずに、少し時間が経過したり雨にあたって塩が抜けた状態の堆肥などを使うといいだろう。

母材の量を軽トラの荷台くらいの量としたら、それに対して米ヌカを米の30キロ袋で4~5袋、油粕(20キロ袋)4~5袋、カニ殻(20キロ袋)を3~4袋、骨粉(20キロ袋)3~4袋、魚粉(20キロ袋)3~4袋を混ぜ合わせる。

混ぜ合わせたら、まとめた山にしてコモや筵(むしろ)などをかけて、4~5日置く。

混ぜ合わせた山から熱が出始めて来るので、その山を広げてから、できれば赤土を20キロの肥料袋で2~3袋分混ぜ合わせて、また一山にまとめて、コモや筵をかけて置く。

この時、あまり熱を上げてしまうと、窒素分が焼けてしまって肥効が著しく低下するので、60℃程度に上がったら赤土を入れるように温度管理をすることが大事である。

この作業を定期的に繰り返して、最終的には熱が出なくなるまで肥料分をボカシながら完成となるが、赤土を度々入れるので最終的には軽トラの荷台の量からスタートして、約3倍~4倍の量になると思ったほうがよい。

普通なら、2か月から3ヶ月もボカす期間が必要になるため、ある程度根気がいる作業となるが・・・

いいボカシ肥料なら、作っている行程で味噌のような匂いがしてくるもの、ただ、度々赤土などを混ぜ合わせる時は、身体中に匂いが染みつくのでカッパなどを着ないと家の中に入れてもらえないから気をつけたほうがよい。

できあがったボカシ肥料は、雨にかけないように保管し、一年を通しての野菜作りに追肥と一緒に施せば、土も作物も喜んで、美味しい野菜となって恩返しをしてくれるだろう。

是非、ボカシ肥料での野菜作りをお薦めとする。

スポンサーサイト



予算決算常任委員会が開催中 - 2018.03.09 Fri

昨日から、毛呂山町議会は3月定例議会の本会議を休会し、予算決算常任委員会に付託となった平成30年度予算について審査が行われている。

以前は、当初予算について14名の議員さんが生活福祉常任委員会に7名、総務文教常任委員会に7名と分れて、それぞれの常任委員会に付託された予算の細部について審査を行い、本会議においてそれぞれの委員長から報告がなされて、最終的な採決をいただいていたが・・・

3年前から、今までの生活福祉常任委員会と総務文教常任委員会とは別に、予算決算常任委員会を設けて全議員14名で当初予算及び9月定例議会においては決算について審査いただくこととなった。

今日は、予算決算常任委員会による審査の2日目であり、平成30年度予算の細部について委員となっている各議員さんの質疑に対して各担当課長から予算の説明を行い、その審査は3月14日まで続く予定。

自分は、委員会から「町長の考え」を求められた時に委員会室に伺うが、それまではこの時期に行われる中学校の卒業式の祝辞であったり、広報もろやま4月号の施政方針の原稿と、終日原稿書きに没頭する何日間である。

なたね梅雨の2日目となり、昨日から相当な雨量が大地を潤している。

この雨の前に、毎年と作っているボカシ肥料を作り始める予定だったが・・・

もみ殻を主とした母材にボカシ肥料となる素材のアブラ粕、カニ殻、米ヌカ、骨粉、魚粉などを混ぜ合わせる時間がなく、この雨が止むまで待つようだ。

このボカシ肥料を作っておかないと、ハウスなどで栽培するトマトやキュウリの栽培に使うことができないので、本当は冬場の大事な仕事の一つにしているが・・・

今年は、年明けからスケジュールが混んでいたこともあって、今となってしまい、少なからず焦ってもいる。

このボカシ肥料を使ってトマトやキュウリなどを栽培すると、本当に美味しい野菜達となることから、ボカシ肥料の作り方を多くの皆さんに知ってもらいたいとも思っている。

手間ひまかける「こだわり」によって、美味しい野菜が作れるもので・・・

それが「野菜たちは嘘をつかない」ということにつながっている一つの「物理的特性」と言えるだろう。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

井上健次

Author:井上健次
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2220)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR