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2020-12

仕事納めの日 - 2020.12.28 Mon

12月28日、令和2年の仕事納めの日となる。

この一年、世界中が新型コロナウイルスの脅威にさらされた一年となり、毛呂山町としても各事業が中止、あるいは公共施設も一時閉鎖が余儀なくされ、町民皆様のご理解やご協力を仰ぐ一年となった。

奇しくも、10年前の2011年は国難と言われた東日本大震災が発生し、あれから約10年で国難どころか、世界難とも地球難とも言うほどの一年となった。

しかも、未だに終息の言葉はまったく聞くことができないどころか、「ワクチン承認」という朗報が流れる矢先に、外国における変異種のニュースは全世界の不安をさらに掻き立てる状況となっている。

首都東京の感染者数は毎日と増加の一途を記録し、一日の感染者数が1000人を超えるのも時間の問題の中、埼玉県の63市町村でも例外なく、毎日の新聞に見る感染者数は残念な加算ばかりである。

昨日、秩父に住む昔からの知人が我が家でこの時期恒例となっている「伸し餅」を求めに来ていただけた。

その時の話では・・

「秩父盆地に位置する町々は、埼玉県の都心部からは峠を越える関係から新型コロナウイルスの感染者も少なく、むしろ秩父から峠を越えてこちらに来るのは不安でしょうがない」

とのこと。

確かに、秩父市も人口の割に感染者は少ないが、小鹿野町の「感染者 0」については、「なんらかの秘策でもあるのか」と羨ましく毎日の新聞を見ている。

昨今では、忘年会のような席を規制する内容の話題が総理大臣まで巻き込んでニュースとなっており、ある県議会の議会打ち上げがあったとか、ある町の議会でコンパニオンを入れての忘年会があったとか、また、そのコンパニオンを入れた理由が新型コロナウイルスに議員の皆さんが感染しないためなど・・・

ニュースの題材として、如何なものかと思いつつ、「自分達が良ければ・・」という「甘え」そのものが感染者数を減らすことができない要因と再認識をしている。

来る令和3年、1月1日に出雲伊波比神社の「元旦祭」が執り行われるが、毎年の恒例となっている神事へのご案内を戴いている。

当初は「出席」させていただく返事をお返ししていたが、やはり氏子の皆さんが多く参列するご神殿で、換気してあっても「密」という状況を鑑み、今回の元旦祭は残念ながら「欠席」させていただくこととした。

「できる限り人との接触を避け、年末年始ステイホームでお過ごしいただくことが感染者数を減らすことにつながります」

医師や有識者の教えを守り、新しい生活様式を実践することが自らを守り、家族を守ることにつながるのだから・・・

新しい令和3年、新型コロナウイルスを撲滅し、明るい活気ある社会を取り戻すため、一人一人のご理解とご協力をお願いとし、町民皆様にとって素晴らしい年となりますように心より祈念させていただく。






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聞こえてきたワクチン - 2020.12.25 Fri

新型コロナウイルスに対するワクチンの話が市町村まで聞こえてきた。

まず、ファイザー社のワクチンは、保管温度がマイナス75℃±15℃という条件が必要なため、国は全国の市町村に対して保管できるマイナス75℃±15℃という専用冷凍庫を用意する予定。

アストラゼネカ社のワクチンは、保管温度は2℃~8℃なので、冷蔵庫が必要。

武田/モデルナ社のワクチンは、保管温度がマイナス20℃±5℃なので、通常の冷凍庫で問題ない。

という前情報であり、承認後は速やかにワクチン接種が開始され、接種費用は国が負担となる。

全国民を対象としているため、ワクチン接種がスタートすると医療現場にあっては、相当なワクチン接種者となることが予想されるため、事前の準備と段取りが必要となる。

当然に医療従事者から始まり、高齢者と基礎疾患をお持ちの方、その後に一般の順での接種となるが、どのワクチンも2回の接種が必要と聞いており、接種が完了するまでの期間も数か月必要となる見込み。

ただ、ワクチンを接種したからと言って安心はできない。

インフルエンザへの予防接種をしてもインフルエンザにかかるように、絶対に罹患しないことはないので、しっかりと新しい生活様式を日々の生活に取り入れていただき、新型コロナウイルスの撲滅に一人ひとりのご協力をお願いしたい。

オンライン講演 - 2020.12.24 Thu

本日(24日)、東京のホテルにおいて、午前10時より内外情勢調査会 主催の「菅義偉 内閣総理大臣 講演会」が開催された。

今までは、総理大臣など重要なポストに付かれている国会議員の講演会には出席してきた経緯がある。

安倍前総理大臣では2回、石破前地方創生大臣、林前農林大臣、甘利特命担当大臣等々と、いつも大変に参考となる講演を聞いてきたが、今回はコロナ禍ということもありオンラインによって役場庁舎に居ながら、菅総理大臣の講演を聞くこととなった。

講演の内容は・・・

新型コロナウイルスが世界的に感染拡大し、日本においても国難の時、医療現場に従事されている皆様への敬意と感謝の言葉から始まり、国民の生活と命を守るために最善を尽くす覚悟で新型コロナウイルス対策にあたる内容。
加えて、ワクチンに対しては各省庁連携の下に、ワクチン接種が順調に進められる旨の対策を講じているとのこと。
就任に際に施政方針として述べた「グリーン社会の実現」では、2050年カーボンニュートラルとして二酸化炭素排出ゼロを目指す。
また、デジタル化を推進し、全国の市町村にデジタル職を創出して、バラバラであった市町村のシステムを一元化できるように進め、マイナンバーカード普及と充実を図って24時間アクセス可能な行政へと展開していく。
ふるさと納税にあっては、自分が総務大臣の時に立ち上げた施策であり、一都三県以外における地方が伸びる事業であり、特に農業分野には力を入れていく方針、輸出を拡大し27品目の重点品を設定、加工施設にも注目している。
そして、都会と地方の暮らしが同じようにテレワークを充実させるために光ファイバーなどの通信ネットワーク部門に力を入れていく。
不妊治療にあっては保険適用となるが、不妊対策にあっては男性も対象と考えており、結婚、出産、子育てに対して切れ目ない施策を進めていく。

等々の講演となった。

オンラインでの講演がこれから主流となり、今までのように渋滞を気にすることもなく、長い移動時間もなくなることは公務の上からも時間を有意義に使え、大いに歓迎すべき施策である。

町としても、ネット環境を充実させながら、目指すスマートシティらしい毛呂山づくりを進めていきたい。

夢の舞台への挑戦 - 2020.12.23 Wed

昨日(22日)、年明け元旦に開催される「第65回 ニューイヤー駅伝」に出場が決まった毛呂山町を本拠地とする埼玉医科大学グループ男子駅伝部の総監督、監督、参事、マネージャーの皆さんが表敬訪問も兼ねて来庁された。

「毛呂山町として初出場を果たした埼玉医科大学グループ男子駅伝部の皆さんに応援も含めて何かできないか」と、思案していたが、男子駅伝部の皆さんから「栄養補助食品的なものが助かります」との話を受け、昨日応援メッセージと共に激励品をお渡しすることができた。

埼玉医科大学の駅伝部が結成されて、僅か4年目でのニューイヤー駅伝への出場権獲得はまさに快挙であり、監督から「選手達の思いが醸成し、毛呂山町の鎌北湖などアップダウンのあるコースをトレーニングできたことがよかった」という話を聞くことができた。

現地での応援は、コロナ禍という状況から一切できない通達となっており、テレビを見ながら応援をさせていただく旨の話をさせていただく。



応援体制を強化 - 2020.12.22 Tue

毛呂山町とお隣の坂戸市を結ぶ「森戸橋」の架け替えが完了し、本日(22日)開通式が行われた。

今までの森戸橋は狭く、橋上での車通しの交差が不可能であり、どちらかが譲り合いながら橋を通行していたが、橋の架け替えによってこれからはスムーズな通行となり、整備効果が大きい事業が完了したこととなる。

これに伴って、毛呂山町分では西大久保地内の交差点改良工事が進められており、最後の舗装工事を残す段階である。

この交差点改良工事も整備効果が大きな工事と言えるもので、「交通事故が頻繁に起きる交差点」という汚名を払拭できるものと確信している。


同じく今日の正午頃、毛呂山町阿諏訪地内の山奥で山林火災が発生

消防署の全車と毛呂山町消防団の全分団が阿諏訪地内の山林に集結したことから、町内の火災を想定し、坂戸・鶴ヶ島消防本部に毛呂山町内で発生した火災などに対して応援体制を要請した。

空気が乾燥しており、山火事にあっては広範囲となる消火活動のために、近隣における消防行政の応援体制の強化は当然の施策である。

森戸橋などの道路行政も、消防行政も、近隣市町が連携を取り、これからも、さまざまな角度から安全・安心を図っていきたい。


冬至には桂木ゆず - 2020.12.21 Mon

今日(21日)は、冬至。

昔からの習わしで、冬至にはかぼちゃを食べて柚子湯に入る習慣がある。

冬至にかぼちゃを食べるようになったのは、風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるとのこと。

「冬至にかぼちゃ」は、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵なのだろう。

実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれており、ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果がある。

違う角度から見ると・・・

冬至のころになると秋野菜の収穫も終わり、食べられる野菜もほとんどなくなってしまう。

そんな野菜の中でも冬まで貯蔵ができるかぼちゃがもてはやされ、冬を越せるようにと願いを込めた意味と、栄養価と保存もきくかぼちゃは特別に大切に食べられてきたと考えられる。

冬至に「ゆず湯」に入るわけは、寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって、柚子風呂に入って無病息災を祈る風習になったと言われている。

実際ゆず湯はポカポカと暖まり、風邪予防にも効果が高いことが知られており、香りの成分も神経を落ち着かせる効能があることが解っている。

面白い習わしでは冬至の七種という話・・・

「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えがあり、冬至の七種は「ん」が2つつくもので「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」でこれらを食べると病気にかからず、うどんは運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので出世すると言い伝えられている地方があるとのこと。

なにはともあれ、今日は桂木ゆずのゆず風呂に入って冬至の日を満喫したい。

慌ただしく収録 - 2020.12.18 Fri

18日、午前9時45分から西入間広域消防組合(毛呂山町、鳩山町、越生町で構成)の本署、において、若手消防署員の「意見発表会」が開催され、3町のそれぞれの町長も審査員として参加する。

コロナ禍ということもあって、意見発表会の会場への来場者を制限し、ソーシャルディスタンスにより7名の意見発表に対する審査を行うことができた。

最優秀賞となった署員にあっては、来年1月27日に県が主催する埼玉県内すべての消防組合から選出された署員による県大会に出場することになる。

県大会での上位入賞目指してさらに精進を願う。


広報もろやまの1月号(元旦号)の校了(こうりょう)が今日で、見開き1ページ目の「町長 年頭の挨拶」に使う写真の差し替えをすることとした。

消防署の意見発表会が終了した後、急いで写真の撮り直しを行ったが、原因は、新型コロナウイルス感染症の関係で、マスクを外した顔やソーシャルディスタンスへの対処不足などが起因。

差し替えの写真では、農作業をされている町民のお宅を訪ね、その自然な風景写真とした。


今日は、さらに忙しく・・・ケーブルテレビによる「町長に聞く」の収録、併せてケーブルテレビ2社による年が明けてから放映される「町長の新年のご挨拶」の収録と続く。








リレートーチの展示 - 2020.12.17 Thu

本日(17日)、2020東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチ巡回展示を毛呂山町の役場1階ロビーにおいて行う。

これは、東京2020大会開催に向けた県内の気運を醸成するため、10月6日に群馬県から上里村(現上里町)で聖火を引き継ぎ、埼玉県内のリレーがスタートしたもの。

実物を間近で見られる貴重な機会でもあり、桜ゴールドと呼ばれる美しい輝きを、多くの皆様にご覧いただきたいもの。

午後3時の展示終了時までに525名の皆様に見ていただき、多くの方々が記念撮影などしていただけたとのこと。

埼玉県の県旗への首長寄せ書きには・・・

「挑戦!! 夢ある者は勇気あり 毛呂山町長 井上健次」

と、書かせていただく。

午後3時、お隣の越生町にリレートーチが順番で展示される事から、越生町の職員が来庁されリレートーチをお渡しすることができ、毛呂山町の展示を終了することができた。

昼過ぎに若干の時間ができたことから、堤体の補強工事を行っている鎌北湖と、鎌北湖から先となる大谷木と阿諏訪を結ぶ林道の整備状況を確認することができた。

鎌北湖の提体補強工事も順調に進んでおり、来年の令和3年3月から始まる貯水が待ち遠しい思いとなる。

カーボローディング - 2020.12.16 Wed

本日は、午前中から埼玉県庁に向かい、大野知事をはじめとして県執行部の皆様に暮れのご挨拶を行う日。

毛呂山町の特産品の「桂木ゆず」を持参し、コロナ禍ではあるが、和やかにお話ができれば幸いである。

来る令和3年の幕開けに開催されるニューイヤー駅伝に、毛呂山町に拠点を置く埼玉医科大学グループ男子駅伝部が出場する。

ニューイヤー駅伝とは、60年以上の歴史を誇る駅伝の最高峰で、大学対抗の箱根駅伝と並んで、お正月の風物詩として観戦を楽しみにしてる人も多い大会である。

「毛呂山町としても、最大限の応援体制を・・」と考えていたが、コロナ禍ということもあって当日現地での応援ができない説明を受けている。

「駅伝に出場する選手を激励する何らかのことができないか」と、考えながらいろいろと検索すると、マラソン選手に欠かせない栄養源を補う食事法の「カーボローディング」という新しい用語と考え方を知ることができた。

カーボローディングとは・・・

走るためのエネルギー源となるグリコーゲンを筋肉中に最大限に蓄積するための特別な食事法で、レース中のガス欠防止に有効とされている。

その方法には、「古典的」な方法とそれをもとにアレンジされた「改良型」の方法の2種類がある。

古典的な方法はレース1週間前から始め、週の前半は低糖質食、後半からレース当日までを高糖質食とし、リバウンドを利用して通常の2倍ものグリコーゲンを体内に蓄積させるというもの。

ただ、食事が極端過ぎて体調を崩しやすく、さらに、低糖質食の期間中2回行うオールアウト(疲労困憊運動)によって疲労が残りやすい。

一方、改良型の方法とは、オールアウトや低糖質食の期間がなく、「レース3日前から高糖質食をとる」という方法。

この方法ならリスクが少なく、古典的な方法と同程度のグリコーゲンを体内に貯めることができるため、現在多くのランナーに採用されている。4時間以上かかるランナーは、燃費があまりよくない上、長丁場になるため、カーボローディングはとても有効といえる。

具体的には、レース3日前から(日曜日がレースなら木曜日から)ご飯やパン、めん類ばかりの食事にし、肉や魚、野菜のおかずは不要。わかりやすいイメージでは、ファミリーレストランにある「かやくごはん+うどんセット」。こんな食事がカーボローディングの典型的メニューといってよい。

そのほか、おにぎり、スバゲティ、菓子パン、雑煮、安倍川餅、磯辺餅など好みのものを組み合わせる。

レース前日からは、生もの、消化の悪いもの、食べ慣れないものなどは控え、カーボローディングの仕上げはレース当日の朝食。餅入りのうどんやおにぎりなど、穀類主体で消化の良いものを食べるようにし、クエン酸を含んだ果物か果汁100%のオレンジジュースをプラスとよい。(ネットより)

他のネットでも確認したが、マラソン選手には「餅が良い」ということが判った。



小鹿野町の皆さんが来町 - 2020.12.15 Tue

今日(15日)、埼玉県町村会でお世話になっている小鹿野町の森町長をはじめとする小鹿野町職員の皆さんが毛呂山町に来町し、毛呂山町のまちづくり会社「もろやま創成舎」についての視察研修(意見交換会)が行われる。

午前10時から始まったまちづくりに関する意見交換会は、ZOOMを使って東京に居るもろやま創成舎の役員も加わり、大変に内容の濃い有意義な時間となった。

その時に名刺交換をさせていただいたが、小鹿野町のまちづくり推進室行政専門員の浅見様とお会いして、やはり秩父地方に多い名字であり、毛呂山町の西戸地区に多い浅見姓と柴崎姓のつながりを感じた。

そもそも、毛呂山町の西戸地区には浅見姓と柴崎姓が多く、その理由は1400年代中期から1500年代にかけて山岳修験として隆盛した山本坊によるものである。

毛呂山町の歴史民俗資料館が平成30年に編集・発行した第20回特別展解説図録「山・寺・ほとけ ~毛呂山の仏教文化と修験~」の中には・・・

(1)山岳修験と毛呂山
文安元年(1444年)「山本坊栄円譲状写」では、山本坊の初代栄円が箱根山(神奈川県)、伊豆山(静岡県)の檀郡を豊前阿闇梨に譲り渡しており、当時の修験者達が各地の修験の行場と信者を結ぶ役割を果たしていたことがわかります。

(2)山本坊の隆盛  本山派修験大先達
山本坊は、天台宗本山派修験の先達(本山である聖護院と修行者を結ぶ段)として、近世の頃には本山派二十七先達に数えられ、武蔵国入間、比企・秩父三郡、越後国、常陸国六郡という広範囲で「霞」と呼ばれる修験寺院を配下に治めていました。
山本坊の末裔である相馬家に伝わる「相馬家文書」内の史料によると、永正14年(1517年)の「尊能・直朝連奉書写」内で、入西郡の修験寺院の統制に関する通達を受けています。このことから山本坊は、16世紀以前から先達として、毛呂山周辺の本山派修験寺院を統率する立場にいたと考えられます。

(3)山岳修験から里修験へ
応永二年(1395年)越生町黒山の地に開山した山本坊は、慶長八年(1603年)第10世の栄竜により西戸村(現在の毛呂山町西戸)に本拠地を移しました。
近世以前の修験は、山岳での修行により、神仏からの力を得ることを目的としていました。江戸時代になると、加持祈祷を行うことが中心となり、民衆に対する現世利益な性格を持つ宗教活動が活発化し、修験者たちは、村落へ定住することになりました。
山本坊も同様に、西戸村へ移り、土豪として農民たちを統制し、西戸村開発を進めました。

と記されており、山本坊が統治していた領域が大変に広い範囲に及んでいたことと、後に西戸村への定住を知ることができる。

山本坊は、秩父にも修験の行場を置き、その後は越生町の黒山地区を行場とし、後には毛呂山町西戸地区に移り住んだが、その時そのときと弟子達を引き連れながら修験を行っており、中には各地に土着した弟子達も当然ながらいたのだろう。

秩父地方にも、越生町でも、そして毛呂山町の西戸地区においても浅見姓と柴崎姓が多いのは修験者として大きな力を有していた山本坊との繋がりが強いためであり、西戸地区には山本坊の面影を残す石が今もそのままに残されている。

「山本坊繋がり」をも考えられる今回の「まちづくりに関する意見交換会」だが、そのようなロマンを含めたストーリーが描ければ更に面白いまちづくりへと発展することが考えられ、多いに期待したい意見交換会となった。



餃子480個が届く - 2020.12.14 Mon

ここ最近、冬至を前にテレビを中心としてマスコミでは、毛呂山町の「桂木ゆず」が取り上げられており、嬉しい報道を度々と見るようになった。

一昨日も・・・

大谷木地区でゆず栽培を営んでいる鎌北氏がNHKの首都圏ネットワークで紹介されており、これも嬉しく見ることができた。

以前では・・・

「ゆずは、越生町でしょ?」と、話す主婦の言葉を聞いたものだが、やっと「日本最古のゆず産地 毛呂山町」が浸透してきたのだろう。

PRについて、「これでいい」と手を抜くと、また一気に薄れていくものだから、重ねて今まで以上のPR活動を進めていきたい。


昨日(13日)の日曜日、我が農場のビニールハウスにおいて、「犬と猫の里親会」が開催され、100人以上の来場者で賑やかな里親会となった。

実のところ、町の公共施設を借りて里親会を開催したい旨の相談があり、犬や猫の関係で公共施設をお貸しすることが難しいことから、相談を受けながら「それなら家のビニールハウスはどう?」と提案し、話がトントン拍子で昨日の開催となった。

犬と猫の里親会には、フリーマーケットも出たり、農産物の直売があったりと内容も膨らんで、来場された皆さんもビニールハウスが会場というシチュエーションに満足されており、寒い時期でも暖かいというビニールハウスの新しい角度からの使い方を知るイベントとなった。


今日(14日)、毛呂山町のまちづくり会社として10月に立ち上げとなった「株式会社 もろやま創成舎」から、第一四半期の経営報告が行われる。

2か月を経過し、順調にふるさと納税部門を伸ばしており、返礼品も75品目と増え、12月いっぱいで1年の計画の半分近くまでふるさと納税額を増やしてきた。

面白い返礼品では、3万円のふるさと納税で首都圏で飲食チェーンを経営する「福しん」の餃子480個が届くという驚くものがあり、これからも更に面白い企画を考えるように依頼する。

届けられた480個の餃子をどうするのか・・

一度、経験してみたい思いに駆られた。





社会の分岐点 - 2020.12.11 Fri

冷え込みが強くなり、いよいよ冬が本番となってきた感である。

例年、10月11月の消費動向はさほどではなく、この12月の中旬から消費が上向いてくるものだが、今年はその動きが見られない。

第一に新型コロナウイルス感染症による自粛への注意喚起によって、経済全般が落ち込んでいることが考えられる。

この時期は忘年会の時期、飲食店では年に一度のかき入れ時と言うのに、ほとんど計画された忘年会は「中止」となり、飲食店の店主からは「耐えらない」という言葉を聞く。

昨夜もテレビからは、野菜の価格低迷で農家の悲鳴に近い言葉が二ュースで流れており、茨城県の白菜を生産する若手経営者が「年越し後になんとか売れるようになれば・・」と、白菜を一つひとつ冬囲いで縛る作業に追われる様子が映し出された。

先日、スーパーマーケットにおいてリサーチさせていただいたが、12月に入ってもホウレンソウ、小松菜、カブ、大根、白菜と破格の安さであり、生産農家の苦労は如何ばかりかと案じた。

実際、我が家も生産農家であり、この時期に動かない数々の野菜を見るにつけ、どうしたものかと頭を抱える始末。

一向に畑から減っていかない白菜、大根、ネギ等々の販路に、新たな試みを考えるしかない段階に来ている。

過日、10月頃に開催された埼玉県町村会において、川島町長から「米の農家の皆さんが役場に来て、米の生産者米価が下がり、この価格ではやっていけないので、町でなんとかしていただきたいと要望されているが、どうしたらいいかねぇ」と、相談を受けたことがある。

こればかりは、町がなんとかできる内容ではないが・・・

聞くところでは、川島町では水利費などは町が補填しているようなことも聞いており、それだけでも米農家は優遇されており、さらなる町の助成は難しいもの。

コロナ禍によって今まで持ちこたえていた米の需要と供給のバランスの歪が一気に大きくなってきており、「来年以降、米作りを続けるか、辞めるか、その判断をする時が来たのだろう」と話した。

この12月定例議会でも、村田忠次郎議員から・・・

「農産物の直売所について」という内容の一般質問を受けたが、毛呂山町の場合は何と言っても後継者不足と高齢化が直売所の能力を低下させており、その根本的な問題を解決しない限り農産物の流通を改善することは難しいと、答弁させて頂いたばかり。

農家が農業を辞めた時、遊休農地や耕作放棄地へと農地の荒廃が心配され、その行きつくところで税の投入による遊休農地の解消事業となっては、これほど理に叶わない政策はないと説いてきた。

思いもしない新型コロナウイルス感染症の拡大は、すべての経済を壊す威力で襲い掛かってきており、倒れる者、起きあがる者、新たな動きに進む者と、世紀の中「社会の分岐点」を作っているのだろう。

市町村においても、「どうやってコロナ禍で我が町を、我が市を、発展させていくことができるか」という正念場である。

スマートシティ事業も、野久保線周辺地域への34条11号指定も、将来の毛呂山町を大きく発展させるものと確信して進めており、多くの町民皆様のご理解とご協力を得られるよう全身全霊で取り組んでいきたい。











12月定例議会が閉会 - 2020.12.10 Thu

11月30日から始まった毛呂山町12月定例議会は本日(10日)、すべての議案審議が終了し、閉会となった。

町執行部から上程した16議案について、すべて可決決定をいただき、閉会後に執行部を代表して御礼を述べる。

来年1月1日号の広報もろやまの掲載する年頭の挨拶の原稿を書いており、新型コロナウイルス感染症によって町事業がすべて中止になったこともあり、原稿書きに苦慮している。

新しい令和3年という輝かしい年を迎える訳だが、第3波と言われる現在の感染者数は増加の一途であり、年末から正月にかけても減少する兆しはまったく見られない。

原稿では、町民皆さまに新型コロナウイルス感染症対策として「新しい生活様式」を参考に、ご自身とご家族を守っていただくためのご協力をメインとし、今年から来年にかけて町の取り組みなどを紹介することにした。

各課から原稿の元となるそれぞれの課による重点施策などを書き出してもらったが、その中でも水道課の「有収率の推移」では驚く数字を見る。

有収率とは、町内にある各配水場から配水された水量と、メーターを通過し料金徴収の対象となる水量の割合で、年間総配水量のうち91%(毛呂山町の場合)が各家庭や事業所のメーターを通過し料金化されたことになり、残りの9%が漏水等で料金化されなかったことを示している。

埼玉県内の状況では、平成30年度決算統計で平均有収率は92,2%で、最も有収率の高い水道事業者は和光市の98%、最も低い有収率は越生町の75,9%となっており、毛呂山町は91%である。

無駄な水の発生がないように、定期的に漏水調査と改修を進めることが必要である。

桂木ゆずがシンガポールへ - 2020.12.09 Wed

9日午前10時より、庁舎2階201会議室において、毛呂山町第1回都市計画審議会が開催される。

議題は、都市計画道路の野久保線周辺地区に「都市計画法34条11号指定」というもので、8名の出席委員より多くのご意見をいただき、約2時間で会議を終了する。

12月5日の住民説明会および今回の都市計区画審議会を経て、野久保線周辺地域においては34条11号指定を進めることとなり、その告示の段階に入る。

別件で、産業振興課長より報告を受ける。

内容は・・・

毛呂山町の特産品「桂木ゆず」をシンガポールへ輸出するとのこと。

これは、県のビジネス支援課からの要請で、現在、シンガポールのライブコマースサイトで日本産の商品を販売する番組があり、このサイトを運営する企業と連携している日本企業から「番組内で販売するいい商品はないか」と埼玉県に連絡が入り、今回、埼玉県産品の「梨」と「桂木ゆず」を紹介するという。

私の政策・公約にも、予てから「桂木ゆずの輸出を目指します」があり、また一つ公約を実現することとなった。

町長に就任してからすぐに毛呂山町の特産品でもある日本最古のゆず産地「桂木ゆず」を復活させるため、議会をはじめ多くの皆様のご協力をいただいてきたが、今回、埼玉県から海外に紹介する「いい商品」として「桂木ゆず」が取り上げられたことは、今までの桂木ゆずへの取り組みが評価されたものであり、本当に嬉しい報告となった。

さらに、毛呂山町の特産品「桂木ゆず」のPRを進めていきたい。





6つの質問 - 2020.12.08 Tue

8日は、本会議が休会だが、総務文教常任委員会と生活福祉常任委員会に付託となった議案審議のため、両委員会が開催される。

過日、5日に行われた野久保線周辺地域に対する都市計画法34条11号指定の説明会で、頂いた質問などについて書き残しておきたい。

Q,今回の指定区域内に新たな道路のような部分があり、現在自宅のガレージやフェンスが重なっているが、どうすればいいか。
A,都市計画道路の「鈴鹿・中原線」の計画線上ということですが、その線上には大規模な建築物を建てることはできないので、今回の指定区域からは除外されており、具体的な事業の決定はされておりません。

Q,今回、指定される区域が、商業や住居などの地域から変更になるという認識でよいか。
A,指定する区域は市街化調整区域であり、用途地域が定められている市街化区域とは異なる。よって、市街化調整区域でありながら商業系の用途のものが建てられるものであり、わかりやすく言うと用途を追加するということになる。

Q,区域指定に伴い、土地に対する課税に変化はあるか。
A,直ちに課税に変化があるものではないが、今後、建物が建つことによって地域の要因が変わり、その結果として地価が変動し、課税に影響が出ることはある。

Q,スーパーができる噂もあるが、出店ありきの計画なのか、これからの計画なのか。もしスーパーができるとして、その際には改めて住民説明会などは行っていただけるのか。
A,このエリアは多くの事業者から相談をいただいている状況。ある意味不確定要素が大きいものである。出店ありきではなく今後具体的に進出する事業者が決定した場合、その事業者より住民説明会があるものと思われる。

Q,メリットはわかるが、デメリットはどのようなことが考えられるか。
A,賑わいを創出することを目指しており、人や車が集まることから渋滞などは懸念されます。その他騒音問題、あるいは税金では固定資産税について当然に評価も変わると思われます。

Q,野久保線の道路幅などは整備されているが、近くの町道などの拡幅は計画されているか。
A,現段階では他の町道拡幅は難しいものと考えており、狭い道路に集客施設の出入り口を幾つも設けてしまうと更に危険となることから、狭い道路へは出入り口を設けないように町としては指導している。北側の県道とうまく対流(動線)するような動きを作ることが必要と思われる。

以上のような質問があり、町の考え方の説明に皆さまのご理解をいただくこととなる。

議案審議すべて全員賛成 - 2020.12.07 Mon

今日(7日)、毛呂山町12月定例議会は議案審議となり、委員会付託となった議案以外の上程された議案は、すべて議員全員の賛成をいただき可決決定をする。

住民説明会を開催 - 2020.12.06 Sun

一昨日(4日)、牧瀬議員および長瀬議員の一般質問を受け、今議会の一般質問が終了となる。

昨日(5日)、野久保線周辺地域に対して、新たな開発を進める都市計画法34条11号指定についての住民説明会が東公民館で午後2時から開催された。

今まで開発関係の住民説明会においては出席することもなかったが・・・

野久保線周辺地域の開発にあっては長瀬議員から「違法」という見解を示したチラシが町内全域に新聞折り込みによって配布されており、また春先には下田俊哉氏?が出された「知ってほしい!今の毛呂山町」という新聞折り込みされたチラシでも「とんでもない その1」に「町の法に反しているのに?」で町が法令に則ってないと断言しており、そのような経緯から「町民皆様の誤解があっては・・」と、今回の住民説明会には出席することとした。

開会し、進行担当より次第に沿って、挨拶に5分、説明に10分、質疑応答に15分と、思いのほか順調に説明会が進み、2時35分には閉会となった。

都市計画法34条11号指定に対して、異議となる意見も全くないことに地域住民の理解を得ることができた。

質問については5点ほどあったが、詳細については後で書き込みたい。

一般質問の3日目 - 2020.12.03 Thu

一般質問の3日目、今日の午前9時30分より神山和之議員、10時45分から平野 隆議員、午後1時15分より堀江快治議員、午後2時30分から澤田 巌議員の登壇となる。

一般質問がスタート - 2020.12.01 Tue

毛呂山町12月定例議会では、今日から4日間に亘って議員による一般質問となる。

本日は、午前9時30分から村田忠次郎議員、10時45分から高橋達夫議員、午後の1時15分から荒木かおる議員、午後2時30分から佐藤秀樹議員と、それぞれ通告されている質問に答弁させていただく。

明日(2日)は、午前9時30分から千葉三津子議員、10時45分から小峰明雄議員、午後1時15分から岡野 勉議員、午後2時30分から下田泰章議員の一般質問となる。





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