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2019-09

中間貯蔵施設の追い討ち - 2012.01.06 Fri

スピーディーの情報が、もっと早く示されれば・・・

自治体同士の助け合い事業で義援金等を持って2度伺っている福島県浪江町馬場町長の悲痛なまでの言葉だった。

昨年12月26日、東京電力福島第一原子力発電所事故に対しての中間報告がなされた。

その要旨は・・・

原子力災害が発生した際の住民の避難について、政府や電力業界が十分な対策をとっていなかったことを指摘、福島第1原発事故で避難を強いられた住民や医療関係者からは、改めて政府の対応を非難する声が上がった。

大気中の放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の分析結果公表が遅れた結果、放射線量の高い地域に避難してしまった人は少なくない。

浪江町の馬場町長も、「できるだけ町内でも原発から離れた施設にと、原発から約20キロ離れている町施設は安全だと思ったが、実は放射能レベルが最も高い地区に避難を指示する格好になってしまい・・、SPEEDIの分析結果を速やかに公表してくれれば、もっと違う場所に避難をさせる事ができた」と語る。

他には、屋内退避の指示区域に入った南相馬市立総合病院は、物流が止まったため医薬品や酸素ボンベが不足して混乱に陥った。全入院患者の避難も始めたが、病院の救急車は1台しかなく、自衛隊の協力で全員の搬送を終えたのは指示から5日後の3月20日。系列の特別養護老人ホームの入所者の間では、搬送後に死亡する人も相次いだ。

福島県福祉事業協会が運営する富岡町や川内村の知的障害者入所施設も、移転を余儀なくされた。
当初は一般の避難所に移ったが、環境の変化に対応できない入所者が続出。田村市の通所施設に移った後も、手狭で入所者が重なり合って寝る状態だった。

そんな中、細野環境相が12月28日、放射性物質の除染によって発生した土壌などを保管する中間貯蔵施設について、福島県双葉郡内に設置する方針を示した。

これを受け、双葉郡の8町村長らは昨日の5日、県庁を訪れ、佐藤雄平知事に「町村だけでは荷が重い。県も主体性を持って対応してほしい」と協力を求め、佐藤知事も地元と連携して取り組む考えを示したが、それぞれの首長の考えに温度差があり難航しているようだ。

双葉郡の町村長と町村議会議長で組織する双葉地方電源地域政策協議会長の遠藤勝也富岡町長は「福島第1原発事故による避難が続き、協議会は今、事務局すら機能していない」と話し、「政府の方針は重く受け止めている。県と一心同体になって取り組んでいきたい」と・・

しかし、双葉町内への中間貯蔵施設の設置に反対している双葉町長の井戸川克隆町長は佐藤知事との会談後、「協議会として今日まで何も話し合ってこなかった。双葉郡内に設置するのかどうかも含め、課題や問題点をもっと大きな視点で協議していくべきだ」などと指摘した。

動画のニュースでも「まだまだ、選択肢はあると思う。なぜこういうことを決め付けてしまうのか、非常に不満だ」と憤りを顕にしている。

暮れから、年始めにかけての福島原発周辺の問題を記したが、大事な事が消費税増税の話題で薄れていたようにも感じる。

動画では、8自治体の首長の中に浪江町の馬場町長が写ったいたが・・

町の今後の大事に・・体だけはご自愛をいただけるように祈るばかり。







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